コロナ禍で…マスクは必須です。
街中は…マスク姿の人たちです。
素顔を晒している人はいません。
だが顔を半分隠し…誰か解りません。
解らない方から日々…挨拶をされます。
その度に…から返事を返している僕です。
街中で…或る先輩と思い挨拶します。
僕は一瞬…マスクをはずし頭をさげます。
でも…その相手は知らないという態度です。
そうです…そうなんです僕の勘違いです。
その先輩と思った方は…もう亡くなってます。
しかし…そのマスクをした顔半分はそっくりです。
似てる人でも…マスクの人は挨拶しません。
また違ったらと思うと…挨拶はできないのです。
一瞬でもいいから…マスクを撮らないと解りません。
今日…またマスク姿の似た先輩を見かけます。
でも挨拶をやめました…
何故なら似てる先輩はやはり亡くなってるからです。
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