方向音痴 いつまで経っても 治らない

2023年09月15日 | 僕…

相変わらず…方向音痴の僕です。
解っていながらも…迷っています。
方向音痴は…決めつけてしまいます。

今日は…初めての仕事場です。
前もって…地図を調べてます。
ここは…知っている土地です。

某コーヒーショップが…目印です。
その店は以前…通い続けていました。
ここなら完全に行けると…確信します。

駅を降りると…雨が降り始めます。
あっという間に…大雨になります。
傘を前に傾けて…小走りの僕です。

雨は…どしゃ降りになります。
雷が…大きな音を立て落ちます。
数分で道に…川のように流れます。

僕は…6丁目の交差点を目指します。
びしょびしょに濡れ…到着しました。
コーヒーショップも…確かにあります。

しかし…初スタジオはありません。
マネージャーさんに…電話します。
辺りに見える建物を…伝えました。

でも…そこではないようです。
交差点の丁目を…聞かれます。
大雨で見えにくい…必死です。

よく見ると…ここは4丁目なのです!

僕は…6丁目の交差点を通り越してます。
また大雨の中…僕は500mほど戻ります。
もう服も靴も鞄も…びしっょびしょです。

つまり僕は…無駄に500mを往復します。
つまり僕は…無駄に1キロ歩いています。
つまり僕は…無駄に大雨の中にいるのです。

自分が…方向音痴を改めて確信します。
4丁目の交差点を…6丁目と勘違いです。
なんで決めつけてしまうか…猛反省します。

コーヒーショップ前に…マネージャーさんが待ってます。
仕事場には…みんな僕の到着を待っていた雰囲気でした。
ずぶ濡れの僕は…鞄の中にある上着に着替えて仕事です。

衣服は…徐々に渇いていきます。
でも…僕の心は湿っているのです。
なんで…場所を決めつけてしまうのか。

僕の方向音痴は…治ることはないのでしょうか?
                      
この場所を決めつける性格は…このままなのでしょうか?


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