方向音痴が 街をウロウロ 事故りそう

稽古場に行く…新しい道を探します。
地図が読めない…方向音痴の僕です。
グーグルマップを…必死で見てます。

携帯電話を…グルグル回しています。
それに身体を合わせ…まわる僕です。
方向音痴は…こうしても解りません。

来た道を戻ったり…進んだりします。
十字路では…必ず立ち止まり悩みます。
目印を見つけ…脳内にマーキングします。

信号は…重要な目印です。
ある信号を…渡っています。
信号機の名称が…消えてます。

渡ってしる僕は…立ち止まってしまいます。
途中で戻ろうとしますが…やはり進みます。
しかし青信号は点滅してるで…躊躇します。

横断歩道の僕は…そこに取り残されます。
すると左折する車と…遭遇してしまいます。
僕がウロウロしてると…車も進むか悩みます。

フェイント合戦が…数秒続きます。
車の助手席の人が…怒鳴っています。
僕を指差し…お前が退けと言ってます。

頭を下げて…車を先に行かす撲です。
怒ってみえる…真っ赤な車の後姿です。
慌てて渡りきった僕は…また探索します。

しかし…道ってこんなにあるんですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　
そして…新たな道探しは命懸けなのです！