現役の副大臣と、間接的に接触する機会があった。
この時の、イヤ~な感じをちょっとメモしつつ考察。
(さきに断っておきますが、この話はM党、J党という次元ではありません)
この人、明らかに「上から目線」で発言。
そして自分のくだらない話を語りだした。
しかも!
それを、わずか3分の間に「3回」も繰り返した!
そこで、何が問題点かをちょっと考えてみた。
1.それは、そもそも政治家になろう、というモティベーションを疑うことにあるのでは、と気付いた。
政治家を目指そうとするドラビング・フォース=「権力を操りたい」
それは、某大臣の大変な失言に代表されるだろう。
「(村井知事が)先にいるのが筋だよな
(水産特区は)県でコンセンサスを得ろよ。
そうしないと我々は何もしないぞ。
ちゃんとやれ。
お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。
長幼の序がわかっている 自衛隊なら、そんなことやるぞ。
しっかりやれよ。
今の最後の言葉はオフレコです。
書いたらもうその社は終わりだから」
2.なぜ「政治家」という職業で「リーダーが育たない」のか。
その問題の根源も、実に単純だということに気付いた。
それは、「何もしていない」「何も経験していない」職業だから。
50才越えて、スケールの大きな苦労・実体験を伴わない人が「年功序列」で党の重鎮となる構造。
現在の世の中で、そんなことが突然に機能するわけないではないか!
実際の世の中でそれなりに活躍し、余剰エネルギーが生じてきたような人物こそ、人の上に立つべきではないか。
そういう構造を、どうやったら可能なのか知りたい。
まあ~その答えはネットの先にあるのだろうけど...
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