アカデミー ×7冠他、賞レースで評判が非常に高く、満を辞して本日「日本公開」!
一方で今年、最大の問題作?!?
というのは、オッペンハイマー は「原爆の父」(汗)
ノーラン自身ですら、20世紀FOX から ユニバーサル に移籍したばかり…
そのオッペンハイマー演じるは、キリアン・マーフィ(アカデミー主演男優賞!)
さらに周りを固めるメンツが凄い!
・エミリー・ブラント
・マット・デイモン
・ロバート・ダウニー・Jr(アカデミー助演男優賞!)
・フローレンス・ピュー
・ジョシュ・ハートネット
・ケイシー・アフレック
・ラミ・マレック
・ケネス・ブラナー
・ゲーリー・オールドマン!
特筆しなければいけないのが、ロバート・ダウニー・Jr
彼の、まるで「俳優生命を懸けた」かのような熱演は必見。
アカデミー助演男優賞は間違いないと当ブログに思わせただけのことはある!
先にも申し上げているように実は今作、今年最大の話題作でもありつつ、最大の問題作でもある…
そもそもアメリカ国内でさえ、
今年のヒット作のひとつ「バービー」の全米公開タイミングが同じだったことから、今作とワンワード化
↓
そのツイートを肯定するかのような反応をしてしまった
↓
大騒ぎになってしまい 炎上…
という、社会現象すら引き起こしてしまったのは記憶に新しい(汗)
確かに鑑賞していても日本人にはピリッとくる部分も確実にあり(汗)、日本公開の見込みは長くたっていなかった…
が、「ビターズ・エンド」が国内配給を担当することになり、日本でもようやく本日公開。
これは正しい判断だと当ブログは考えたい。
我々は2024年現在、「核」の脅威に常にさらされているのは 事実 だから...
というわけで 遂に、アカデミー ×7冠「オッペンハイマー」(通称 オッペンペン)、本日「日本公開」!
キリアンはもちろんロバート・ダウニー・Jrもオスカー当然でした。
広島、長崎と投下の説明はありましたが、実際その模様はラジオのみ。
これがよかったと思います。
でも彼ら以外の人は是非オッペンハイマー博士の苦悩を知って、その先にある核廃絶の意味たるものを考えてほしいと思いましたよ。