おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

雲州平田木綿街道(島根県出雲市)

2006年02月09日 20時02分01秒 | 旅先にて
出雲市平田町は、近世において宿場町として栄えていたそうです。当時は船川運河と宍道湖を利用した水上交通の要所であり、松江はもとより、遠く大阪方面と結ばれていました。この水運を利用して、江戸時代から明治にかけて、雲州木綿を取引する市場町としても栄えていたそうです。日御碕から平田木綿街道にたってきたのですが、あいにくのミゾレ混じりの雨となりました。寒かったです。

◆本石橋邸:当時の地主の家で、18世紀中期の建物です。





◆石橋酒造:本石橋邸と同時期の建物です。



『世界の花』という銘柄のお酒をつくっています。米焼酎もつくっていましたよ。もちろんゲットしました。



◆加藤醤油本店:明治初期の建物で、切妻妻入りが二棟並んでいます。



◆酒持田本店:明治10年創業の酒蔵です。『ヤマサン正宗』という銘柄にてお酒を醸造しております。



◆來間屋生姜糖本舗:創業300年の老舗です。日本生姜糖元祖のお店だそうです。昔ながらの製法で造り続けてるそうです。



やっぱ、こういう街並好きだな~。なんだか落ち着きますね。時間がゆったりとしてる気がします(^^)v

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