アネッティワールド

日常の体験から・・・

テニススクール

2014年06月23日 09時28分52秒 | テニス

通いだして間もないテニススクールのコーチが今週で辞めることになりました。

40歳前後かな?既婚者で思い切った決断です。

とっても解りやすいコーチで気に入っていたので残念です。

 

ゴルフのコーチ、テニスのコーチ。

今までに思い出せないくらい多数のコーチの

レッスンを受けてきました。

(自己流が嫌いなので習うことにしています)

そのたびに教えることの難しさと教えるレベルの差を痛感してきました。

教える側は同じことを言ってるつもりでも

教えを受ける側の立場はどの表現が一番しっくりいくか。

どの表現が心に響くか、

教える側が表現力の引き出しをどれだけたくさん持ってるかで

レベルアップの差が生まれるように思います。

でも矛盾しますが教え過ぎも、

記憶に残らなかったり

頼りすぎになったり(自分の頭で考えなくなる)、

頭を混乱させるだけになったりもします。

 

テニスもゴルフもスウィングではフィニッシュが大切といいます。

インパクトは単に通過点。

そのためのテイクバックであったりリズムであったりするそうです。

 

常にフィニッシュの綺麗な形をイメージして

その過程に時間と工夫が必要なんだと、

テニスとゴルフから学んだことです。

 

因みにコーチ、テニスを辞めてまたどこかのスクールに移るのかな?と思い聞きました。

すると

ショップを開くそうです。

それもテニスではなく、ゴルフショップだそうです。

今は「テニスショップは難しい。ガット貼りも学校やスクールで引き受けてるし

ラケットもスクールで販売してるし。」だって。

 

男前で説明上手だから きっといいファンがつくでしょう