北海道の一般道路を走ると
等間隔に 矢羽根つきポールが果てしなく設置されています。
このポールがないと冬の雪道走れないそうです。
場所によっては100Mや50M間隔に立っているのですごい経費ですね。
後ろも前もほとんど車が走っていません。
旭川から美瑛町へと続く道です。
高速道路と違って眠くならないのがうれしいです。
だんだん日が暮れてきました。
日が暮れると「青い池」がどんな色になるのか心配で
休まず運転です。
やっと到着です。
今まで人と出会うことなく走ってきたのが
嘘のように大勢の人が集まっていたので
「青い池」を通り過ぎてしまう心配はありませんでした。
どうでしょうか、夕暮れギリギリでした。
写真でみたとおり青かったです。
ところで どうしてこんなに青く見えるんでしょう
この上流の白金温泉地区にある「白髭の滝」からアルミニウムを含んだ水が湧出し
美瑛川と混ざることでコロイドが生成され
太陽光とコロイド粒子が衝突して青く見えるそうです。
早朝の青い池はどんな色なんだろう?と
興味が湧いてきて 明日 4時にまたここに来ることにしました
北海道の夏の一日はとっても長いです。