十勝牧場を後に
今夜泊まる然別湖(しかりべつこ)の湖畔にある唯一のホテルへ車を走らせます。
然別湖は北海道で一番標高の高いところにある湖です。
高いと言っても800メートルですが
この日は天気も悪かったので辿り着くまでが大変だったのです。
その様子をスマホで撮ったのですが、前が見えないのです
どうやら雲の中に入ったみたいで
センターラインを頼りにノロノロ運転です。
ヘッドライトも役に立たず、ラインの無い道を走るときは恐怖でしかありません。
辿り着いた時はもうグッタリ
フロントの方が外まで来て荷物を運んでくれたのですが
「前が見えなくて怖かったですわ」と言うと
「私も昨日子鹿を轢いてしまいましたよ」
「・・・」
冷えた身体と運転疲れを取るためまずは温泉へ。
源泉掛け流しの湯は青みがかった鈍色で鉄分が多く含まれているので
空気に触れ茶色の濁り湯になっています。
天気がいいと満天の星空の元、露天風呂に浸かることが出来たのですが
今回は残念でした
いつもは小食なんですが
こういうところに来ると胃袋が大きくなってくれるようですね
オショロコマと言うサケ科のイワナですが
程よく脂がのってとっても美味しかったです。
十勝ワインもリーズナブルな価格で提供してくれています。
日ごろはビールですが、飲みやすいワインだったのであっという間に1本が空いてしまいました
どうやら爆睡してしまったようで、朝3時に目が覚め
6時から予約しているカヌーのことが心配で窓を開けて天候を気にします。
朝4時の然別湖の様子です。
スローシャッターで撮ってみたり1時間ほどカメラで遊んでいました
1時間が経ち5時頃になると湖面の視界も随分広がってきました。
『これならカヌーも大丈夫だな』
気温も13度くらいなので、暖かい格好をして現地へ向います。
行ったことがあるのですが
然別子湖という湖が
また別にあるのでしょうか。
知りませんでした。
変換ミスしてました。
申し訳ありませんでした。
ご指摘ありがとうございます😊
直します。
それでも、霧の風景は幻想的で
ステキですよ♪
非日常が存在するエリアなんだな。
早朝の外の景色
この景色が眼下に広がるなんて
見とれてしまうな。
出先では確かに食べる量が増えてしまいます。
美味しいとかでは無く
単純に食欲が旺盛になります。
北海道は道見慣れない風景がたくさんあります。
一度は冬に行ってみたいです。
一度は行きたいと思ったまま
まだその思いは叶っていません。
行きたいですねぇ。
何とも幻想的で、ジブリの森に迷い込みそうですね。
息子の赴任で、真冬の北海道でお産後の手伝いを頼まれ、1月4日からひと月暮らしましたが、道東で比較的過ごしやすい地でありながら、関西では絶対経験しないような生活をしました。
今となっては、懐かしい想い出です。
私が行った時は天気でしたが、夜にホテルの周辺を散歩しようと外に出たら、辺りは明かりも何もなく真っ暗で、あまりの怖さに断念したことを覚えています~。自然いっぱいの場所でした。
然別湖の冬がいいでしょうね。