まだ1年も経ってないのに また来ちゃいました。
ここを経由して佐田岬からフェリーで九州へ行く予定を立てたのです。
去年のGWはたくさんの人で茶房へ入ることができなかったので
なんとかここで一服したかったのです。
レオ君は入れないのでヤックル君が代役務めます。
3月の終わりですが、まだ肌寒さが残る雨上がりの午前
苔にとっては一番いいころかもしれません。
苔の魅力は前回のブログでも載せましたが
「静寂さ」 です。
この水車、実に不思議なんです。
スローシャッターで撮りましたが写真では表現できないので
ご説明します。
普通の水車ならこの場合時計と反対周りに回りますよね。
ところがこの水車 、右回り、時計と同じ方向に回るんです。
水の当たる場所があと数センチずれると左に回るそうです。
(試してみたかったな)
上の段にチラッと見えるのが茶房、苔筵ですが
下にも苔の世界が広がっていました。
前回は降りてなかったので
ちょっと寄ってみます。
小さな滝や鯉の池も設営されてました。
蛇口にも遊び心を忘れていませんね
1時間くらいゆっくり鑑賞できたし身体も冷えてきたので
前回入れなかった苔筵でお茶してきました。 つづき
苔むしろ(前回のブログです)
大分のどこに行くのでしょう。
佐賀関あたりでしょうか??
豊後水道は魚が美味しいので
満喫されたのでしょうね。
70分のフェリーがちょうど休憩に
使えたので助かりました。
木立、石垣、飛び石、水の流れ・・・全てが苔を主役に引き立てているように思えますね、