鰹の一本釣りで有名な土佐久礼(とさくれ)に初めて足を踏み入れました。
せっかく鰹を食べに来たんだから
高知で一番鰹の有名なところに行こうとやってきました。
今朝一本釣りしてきた鰹をその場で藁焼きして出してくれるなんて
最高ではありませんか。
どんな漁師町なのか車を置いてぶらぶら歩いてみました
さっそく見つけたのが西岡酒蔵です。
江戸中期創業の現在9代目だそうです。
地下湧水・四万十川源流名水を使用してるとなっては 美味しいに決まってるでしょう。
今夜の食後に部屋で飲む用と自宅用に火入れしていない
原酒生酒を購入しました
この種のお酒が買えるぎりぎりの季節なので冷蔵しながら大事に持って帰ります。
9代目にこの辺でおすすめスポットを伺うと
この小さな漁師町になんと美術館があるとのことです。
きっとわたくしの醸し出す雰囲気が美術館に向いてると思ってくれたんでしょう
歩いて5分のところに 中土佐町立美術館がありました。
平成元年開館 町出身の実業家 町田菊一氏 寄贈だそうです。
ウヒッヒ
涙するカトリーヌ
町田氏と親交のあった司馬遼太郎氏の書が石碑に刻まれています。
土佐にきて、嬉しき
ものは、言葉に、
魚に、人のあし音
さてさて 土佐久礼メインの
久礼大正町市場へ 今日一本釣りされた鰹を見に行くとしますね。(^O^)
高級だったんですね。
今でいうところの
天然の河豚とかクエあたりでしょうか?
この句が詠まれた頃
江戸の町では初鰹の価格が
今の貨幣価値だと5万円くらいしたそうです。
すごいですよねぇ。
東北弁は聞き取れますが
鹿児島に行ったときに
バス停でしゃべっている
女子高生の会話が全く内容つかめませんでした。
可愛さとのギャップがいいもんです。
普段はビールとウィスキーですが
冬は生酒を求めてドライブです。
方言いいですね。
田舎が東北なのでずうずう弁です。
口を半開きにして発する訛りが
最高です。
まったく絵心がありませんが
美術館は好きで独り言のように
コメントするのが好きなんです。
冬しか手に入らない生酒最高です。
西岡酒蔵の佇まいもいいな~♪
土佐弁も独特ですね、訛りを聞くのって旅の楽しみでもありますね。
酒屋さんの佇まいが好きです。
灘の街歩きでも、熱心に見るので、
試飲を勧められて困ることも^^
知人に土佐出身の方がいらして、
まっこと ~やけん 来ちゅう 等々
神戸に住んで30年でも、すべて土佐弁の人がいました^^
センスがいいと感じたからでしょう。
酒蔵と美術館
旅してますね!