一度は生で見たかった「ばんえい競馬場」へやってきました
帯広市最初の訪問先です
滞在期間中、この日しかやってなかったのでちょうど良かったです。
普通の競馬場は4時頃には終わるのですが「ばんえい競馬場」は2時過ぎに付いた時はまだ2レース目でした。
ということは日が落ちてもまだ走ってるんですね。 ライトアップされた中でのレースも見たい気がします。
20代のころは興味本位で一通りの公営ギャンブルは経験してきたのですが
特に京都の淀競馬場へ行くのは楽しみでした。
馬のことは詳しくなかったのですが、パドック(競争前の馬の下見)を見て馬券を買うのが好きだったのです。
ばんえい競馬場は競走馬と違って体重1トンを超える馬が
鉄のそりを引いて大小二つの山を力とスピードで競うレースなんです。
迫力満点です~
直線距離を一気に走るのではないのです。
走ろうとする馬を騎手は途中で手綱を引いて止めるんです。
止めて一呼吸させて鞭を打つんです
だから観客は馬より先に行ってゴール地点で待機できる余裕があるんですね。
たてがみに可愛いリボンなんてのをつけてるんですね
ちょろっと寄るつもりが、旗手と馬との絶妙な駆け引きが
面白くて2レース分 見入ってました
北海道の開拓時代の農耕馬がこうやって受け継がれていってるんでしょうね。
北海道は開拓の国、開拓にまつわる歴史がたくさんあり 感動します。
屯田兵・網走刑務所・そして農耕馬の歴史を持つばんえい競馬場。
長居したので第一日目の予定が大きく変わりましたが
力の入るスローなレースに感動した最初の観光地でした
太くたくましい脚に
私は心惹かれます。
こういう馬の姿が
本来の姿なのでしょう。
これも見てみたいなぁ♪
大きな貢献をしたんでしょうね。
たくましいですね。
途中で止まるんですから。
その駆け引きが面白かったです。
日が沈むのも1時間弱は早いと思うので
意外と早くから照明が点灯され幻想的な世界になるだろうな。
ばんえい競馬はソリを引くのですね
とても興味深いです。
長男は、馬の目が好き! という何ともロマンチックなことから^^新婚旅行も
北海道の牧場めぐりだったのです。
今では競馬大好きオジサンです(笑)
それで馬の尻を鞭で打つんですから
見方によっては「虐待?」なんて思う人もいるかもしれませんが、
開拓に貢献した馬を今も引き継ぐ意味では
いいことかも知れませんね。
阪神競馬ですね。
ばんえい競馬は走ろうとする馬を
わざわざ止めて、一呼吸おいて鞭を打つ
絶妙な駆け引きが面白いんですよ。
スタートからゴールまで並走できるのも
ユニークでしょ?
(笑)
今帰宅しました。
今日は訪問だけで失礼します。
蒸し暑い日が続きますが
体調にはお気をつけくださいね。