熊野三山のひとつ
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)へやってきました。
時間も遅かったのか参拝者はほとんどいませんでした。
コロナの影響もあるんでしょうね。
境内には天然記念物となっている
神木「ナギの木」が全体を覆っているようでした。
調べると1159年平重盛が植えたと伝えられていました。
『もっとじっくり見とけばよかった』
知らない匂いにレオも不安げ
堤防を上がると熊野川が左から右へ太平洋に向って流れていきます。
川の向こうは鵜殿村(うどのむら)今は合併してその名はありません。
昔良く訪れた時は日本で一番小さな村、日本で一番人口密度の高い村で有名になりました。
その鵜殿村も今では紀宝町となったそうです。
住民はさぞ寂しかったでしょうね
平安の昔なら、みんなでお祓いをしているんでしょうね。
日本の祈り、届いて欲しいです。
熊野川の空、とても美しいですよ!
勿論、見るも聞くも初めてです。
由緒と歴史を誇るだけあって、立派な神社ですね (@_@)
4枚目は、置物? or 本物? って首を傾げたのですが (笑い)
どうやら、お宅のレオ君だったんですね (^^♪
友達のご主人が裁判所を早期退職なさり50歳代で
熊野三山での山岳修行に入られました。
「出かけると、2か月は戻らないのよ」と言っていた友も亡くなり
5年が経とうとしています。
その後も、ご主人と話すこともあり、修行ののお話は奥が深かったです。
レオ君の様子が面白い~~
これほど一丸となった祈りは無かったでしょうね。
届くといいな
熊野三山の存在も訪問も初めてです。
いい所だったのでまた行きたいですね。
凄い精神力ですね。
修行とは縁遠い人生を送ってきたので
柔な人間になってしまいましたよ。
笑