昨日も今日(10月19日)の午前中も知床峠は通行止めでした。
知床五湖でたっぷり時間を費やしたので
ちょうど正午気温も上がり通行可の案内を受けたのです。
なのでお昼は簡単に済ませて急いで334号線を走り抜けます。
たった1600メートル強の羅臼岳ですが
さすが北海道! 山頂は雪で真っ白です
美しい羅臼岳に何回シャッターを切ったことか
残念ながら雲が切れることはなかったです
今回の北海道旅行で一番寒かったし風もきつかったです。
それでも2度くらいだったので 予想より寒くなかった気がします。
ここから向こうが羅臼
向こうが今走ってきた斜里町
道路脇には雪が積もっています
何十年ぶりかに作ったミニ雪だるま
遙か彼方に見えるのが国後島です。
「我が国固有の領土です」
ここから先先でこの言葉を目にします。
北方領土の事を考えると憤りを感じます。
さらに羅臼町へ行くともっと間近に国後島を見ることができ
島民の感情を感じることができました。
ああ、周辺諸国には恵まれないなぁ。
本当ですね。
世界的に見て隣国同士は仲が悪い歴史がありますね。
ちょっと離れれば
仲のいいアジア諸国いっぱいあるんだけどね。
無理に仲良くしなくていいと思っていますよ。
この地に家族がいる方や
故郷がある方には申し訳ない無いですが
北方領土を手にするという事は
大きな損失を未来ずっと背負って行くことになると思うので
私は北方領土返還には反対です。
自由に渡航できる何か出来ればいいなと感じます。
この国の大国主義、覇権主義は
何一つ変わりません。
北にロシア、西に中国、北朝鮮、韓国…
ああ、周辺諸国には恵まれないなぁ。