歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

ポストモダンの為に。種戦争を生き延びよう。毒作物からの人類の救済の為に。

2012年07月08日 02時06分05秒 | 日記

 

失われた文化として種がある。第二次世界大戦中から、それは始まっていた。
アメリカ占領軍は先ず最初に鹵獲物資を漁った。その最重要項目は種子だった。
農林11号。この種子は世界を変えた小麦の種子である。日本が作ったものである。チョンは作れない。永遠に。
ポストモダンと言うものを見ると恐ろしく「支配の為の食料とエネルギー」が問題となっている。この2つはある意味活動力と言う意味で同じものである。
「食料=人を動かすもの、エネルギー=物を動かすもの」である。
その意味で、それを生み出すものを握る事こそが最大の支配であろう。食料とエネルギーとでは、基本的に「食料=普遍的にばら撒かれている」と「エネルギー=集約している」の違いがある。
また食糧生産にはもう一つ見逃せないものとして「鉄」がある。このリンクを言うものは少ないだろう。
日本の戦国時代は、日本が馬鹿みたいに東洋の鉄を収奪する時期だった。戦国統一が終わって刀狩をしたが、それは本質ではない。刀を刈ったと言うより農具を作ったのだ。
このちょっとぶっ飛んでいる様な理屈を下支えしているのが鍛冶の存在だ。
長崎のくんちを見て何時も不思議に思うのが出店の端にあるのが鍛冶屋の集団であり、それが島原を中心とした地域周辺であった。
実は鍛冶屋が広まった事が農具の進歩だったり、特定の仕事に対する地域的な道具を自前で作る文化となっている。
日本の戦国時代はシュペラー極小期とマウンダー極小期の間に行われたイベントである。徳川幕府はマウンダー極小期の農業不毛の時代を耐える為の時代だったと言えば言えなくも無い。そんな中、飢饉が3度あったが、そんな中、あの程度で済んだのは、農業技術であり、なかんずく農具の発達を無視できない。
同じような感慨を最近になって持った。驚く事に中国の人口が1億を突破したのは1700年代である。中国は何とはなれば1000万人を切った時代もあるのだとか。
それが急激に人口が増加したのが17世紀である。所が、この問題は、意外に根が深い。農具の進歩もあるか?と思えば中国人の命を支える品種があった。それは芋である。特に甘藷、サツマイモである。現在中国が甘藷生産はぶっち切りのNo.1である。
その一方、甘藷は、近年の穀物生産の増加ほど、目立った増加は無い。これが不思議な所である。一方で、ヨーロッパの食糧生産を支えているものとしてジャガイモある。この生産も小麦などの生産量と比べると少ない。
生産量が多いのはトウモロコシ、小麦、米の順である。ただし、このトウモロコシは色々問題がある。トウモロコシは取れ高に問題がある一方、毒トウモロコシの問題もある。更には食料支配の一環で、旧来種を消している奴らが居る。欧米の連中だ。もっと言うとユダヤ人である。
この食糧戦略こそが今後の生き残りで重要だろう。
そしてふと気づくと、我々は農業を捨てて忘れている。利口利口と鳴く馬鹿文科系の白痴の寝言で。
例えば地元種の野菜がどんどん消えている。学校の嘘吐き=日教組の糞馬鹿教師は大事な事を全く教えない。
日本は江戸時代前後から外国から品種を輸入し自国生産品種を増やしていたという事。そして地元固有種を増やした事。
大根、白菜、キャベツ、ごぼう、きゅうり、かぼちゃ等など。それはそれは沢山あるのだが、利口を吹聴する馬鹿の所為でなくなっている。
この種子の多様性を考えると日本の固有種は宝以外の何物でもない。無論馬鹿文科系大学出は分からない。
そして馬鹿文科系大学出は歴史を基本的に全く理解していない。
例えばクリミア戦争以降戦争は陸送能力を向上させている。理由は鉄道だ。それまで戦争で大量の人間を送るには馬を使うしかなかった。しかし馬はナカナカ増えないし戦争で使うと死亡する例が多かった。中国の歴史を見ると戦争と馬の数は密接な関係がある。
これは有用生物の生産が生物的増殖しか出来ない為の結果である。最近のバイオは、どちらかと言えば工業的に使えるバクテリアを使ったものである。しかし穀物はナカナカ簡単に工業化できない。
私は思うのだが、種に投資してはどうだろうか?種はナカナカ増やせない。今のF2の雑性強種のハイブリッド種は大量生産されているが、それは今後果たして使えるのか?何より支配を考えた時に、種子で支配をしようとする勢力に対して抵抗するには種子の世界のグローバル化とローカル化である。
これをリードする事こそが、世界のポストモダンに一役買う言うより、人類の未来を選択できるものか?出来ずに行き止まりになるか?の両方になる。
アメリカでは「今こそ農業のときだ」とけしかける文言が経済紙を飾っているという。だが20年前はどうだったか?
けしかけるのは良いのだが、その時に世の中は動くだろうか?土、水、肥料、農具、そして何より種はあるのだろうか?
皆はマスゴミの売国奴どもに騙されているだろうが、私は目で物を見、耳で音を聞き、舌で味わい、鼻で嗅ぎ、触覚で感じる。
中国の土を見ただろうか?中国の土に比べ日本の土は肥えている。それは日本の森林が如何に広がっているのか?である。それはグーグルマップが航空写真で証明する。同じように中国を見ると、明らかに森林が少ない。それだけではなく全体の色を見てみると分かるだろう。
私は様々な事を馬鹿文科系大学出とは違う考え方をする。例えばイスラム教徒は何で広まったのか?と言う事も最近感じた。
私は種子戦略を考える時に、イスラム教徒と我々の共闘を提唱するのである。何故か?アメリカではどの程度砂漠の研究をしているのだろうか?日本では砂漠を緑化するのが是か良質の砂漠のままであるのが是か?を考える知恵がある。また種子の文化があり、農業の知恵がある。また水を作る文化と技術がある。
ではアラブに何を期待するのか?通貨を期待する。何故ならイスラム教徒ほど通貨が無為なものであるか知っている連中は居ない。ムスリムに我々の全てを晒し、この国の底力をアピールするのである。今度は農業で。それは中国人を受け入れる福岡市の低脳市長ではなく、私はアラブ人の農業指導員を作る政策を広めるべきだと思う。
唸る金を持っているアラブに一時期だけの通貨危機を守ってくれるようにお願いするのである。その代わり、日本の農業技術を提供するのだ隠す事無く。何故なら馬鹿文科系大学出は馬鹿で下衆で田村淳と同じ低脳の利口なつもりだから必ず価値を見切れず安く売り渡す。
農林水産省と経済産業省と外務省のお役人さん相手に一席ぶちたい。別に俺はすぐに死ぬから良いけど、日本の農業文化が死ぬのは耐えられない。そして、お安い金融危機に馬鹿が簡単に引っかかって日本全体が駄目になるのが耐えられない。
アラブ・アフリカに対して政府のODAとして農業普及(野菜から)と言う動きから、イモ類、豆類、地元品種の改良などを広げていくという流れでやるのはどうか?と思う。


この記事が面白くない・フィナンシャルタイムズ社説:フランスが守らねばならない大事な約束

2012年07月08日 00時58分18秒 | 日記

 

しつこく食い下がる欧州債務危機問題で、大企業への増税をオランド大統領が、どう切り出すか?が焦点の様である。
だが「コーポレートランド」問題をフィナンシャルタイムズは忘れたのだろうか?と思わずには居られない。
しかしフィナンシャルタイムズは悪の権化竹中屁遺贈の寝言も最近載せている点からすれば、良い面も有り悪い面もあるのだろう。
アメリカが何かと言うと減税減税と言うが、その一方でダウジョーンズ30種株の会社は10%を切る租税しかしていないとの事だ。
実は直接税減税は欧米だけではなく日本でも特別減税項目が広辞苑並の大きさで決められ、確実に実行している。国債問題は先進国の通弊であるとはマスゴミの報道を幾ら見ても分からない。
消費税増税の一方で直接税減税項目見直しは全くと言って良いほど語られない。
また一人当たりのGDPであるGNIが妙な国に集中している。そういうとフィンランドと言いたいのだろうが、ノキアはスマホに乗り遅れて弱含みだ。ルクセンブルグとリヒテンシュタインである。
これらが色々な情報が流れていない。それとモナコ公国に家を持っている奴らの租税はどうなっているのか?
往々にして日本でベンツやフェラーリを持っている奴ほど領収書を欲しがるのと同様。こう言う連中は結構チマチマ節税をしているのである。
一方フランスと言うと何が強いのだろう?フランス企業と言うとルノー?ネスレ?ネスレと言うと、ブランド粉飾で偽物商品を売っているというドキュメンタリーが流れていた。
またシンクタンクの住宅価格の変動を見るとフランスの下落率は少ない。フランスの好況はユーロ統一の結果各国に分散していた企業の集約効果だと言うのが私の睨んだ結論である。
そんなフランスが増税をすれば、税収は安定するだろう。しかし、この手の集約の結果は広く深く周辺国の収入を減らすものである。大体インターネット企業と言うものは、本拠地を何処においても問題ないのである。ただインターネット大手と言うものが収益率は高いものの収入総額はそんなに大きくないのが救いといえば救いだろうか?
問題は鉄鋼業が集約するという事でベルギーが問題となったが、私が見るに、これは連動して造船施設の集約化が進むのではないだろうか?アルゼンチンでの造船熱は、何時終わるのだろうか?そうなると造船不況となる。私の寝言、鈴木商店の悪夢が広がる。
結局金を持っている奴がケチる結果、この問題が永続するのだろう。一つ今までの常識が通用しないのは、先進国は窮乏化しても出生率が向上しない。その結果、人口増→食料危機などの流れは無いだろうが、フィナンシャルタイムズが危機としてあげるのは人口減による継続的経済収縮と言う事だ。人が増えると途上国型の貧困が襲い、人が増えると先進国型デフレが襲う。
どっちにしても経済危機が発生する事となる。
これと全く逆だなと思ったのは株式投資は株が上がると儲かり、株が下がると逆張りで儲けるというものである。どっちにしても儲かるのだな?同じ事はプランテーション作物でも同じ事が言える。恒常的危機は今後常に発生する事となる。そしてマスゴミが騒いで利口をロンブーの田村淳が吹聴する。
思えばロンブー田村淳もマスゴミも空騒ぎするだけである。最近マスゴミは、TBSのキンスマでセブンイレブン、BS朝日ですし屋の提灯番組をやって広告収入を稼ごうとしている。もう一般民衆がどう思おうと構わないという態度である。
今後、どんな呆れる番組を作るのだろうか?特にすし屋の話は何でJAXAが頭についてくるのか?とも思う。
何か考えれば考えるほど、変な事になっている。
皆おかしくなったのではないだろうか?


この記事が面白い・中国の本当の脅威は水面下から?中国空母なんて怖くない~(JBPress)

2012年07月08日 00時21分02秒 | 日記

 

中国がウクライナから旧式空母ヴァリヤークを騙して買取り修復して使うらしい事から、こんなものより中国は原潜が怖いとの事だが、ロシアから輸入している段階で大した事はない。
この記事もそうなのだが、ロシアの機械メーカーが今は2社ぐらいしか残っていないとの事である。ロシアといえば東芝から5軸の加工機を誤魔化して輸入しココム規制で日本が叩かれた事がある。ただしIBMのコンピューターは大手を振って輸出していたが。
日本の機械メーカーは、北朝鮮、中国、イラン、ロシアなどなど、輸出したい国は幾らもあるが、アメリカの取り決めで出来ずイライラしている。しかしロシアの開発技術とはどんなものなのだろうか?と思わずに居られない。
あれがアメリカと対等に闘っていたのだから、人の努力と熱意と言うものは凄いものだ。だが中国では無理だろう。
ロシアは、やっぱり人材が凄い。あんな国と思うようだが天才は妙に沢山排出する。ソビエト時代半導体が輸出できず、ソビエトは真空管の技術を最大限に使い何とか動かしていた。
アメリカも1970年代まで真空管を使っていたが、それもF4ファントムぐらい迄で、F14以降は、完全固体化が進んだ。笑ってしまうのはミサイルも真空管で動かしていたのである。
ソビエトは1992年の崩壊までは半導体が全く入らず、科学アカデミーの北極海調査チームが使っている深度計測用システムが日本の電卓を改造したもので代用している姿を見て驚いてしまった。
それからするとロシアも中国ももう少し進歩していても良さそうなものだが、これがナカナカ基礎技術が進まない。それはアメリカも同じである。
馬鹿しかいない文科系は、何かと言うと欧米を吹聴するが基礎技術での日本は無視できない。特に素材の管理と言う意味や調質と言う点では、世界を凌駕している。特に最近は鉄の超純鉄化は世界の最先端で、これは真似しようにも真似できない。素材の調質技術は大型プラントなどの失敗が許されないものを作る際信頼性を著しく支配する。
その信頼を地に落した東電の勝俣や清水は百億回殺されても文句が言えないだろう。だが、その問題を「利口」で誤魔化そうとする経団連は何がしたいのだろう?
中国が凄い凄いというが、往々にして移植技術である。そこにまで自分一人で行っていないのである。その結果ヴァリヤークのエンジンは立派なディーゼルエンジンである。日本のイージス艦はガスタービンである。ヴァリアークに元々詰まれていたのは蒸気タービンである。
ヴァリアークと同じ時代の似た船としてはイギリスのインビンシブルである。このインビンシブルもスキー発射方式の飛行甲板を持っていた。だが、それはアメリカの空母からすれば、明らかに見劣りするものだった。当事のアメリカの海軍力の1/10もなかったのだ。アメリカが落ち目になったと言うがアメリカの空母はやっぱり世界一のままである。
中国の空母は、その劣っている空母の性能を更に落している奴を使うのである。だが分からないのは、今のコンピューター能力は、実に進んでいる。にも拘らず中国が大して進歩をしていない事だ。やっぱり金とかが沢山入っても、妙な儲けに走る国は、国家の威信としての基本的な技術とは何か?考える能力が無いし、例えあったとしても、それを選び決める能力がない。
そういう点では「ロンブー田村淳的な利口文化に塗れ捲くった」日本も同レベルになるのだろう。文科系的な利口の無知白痴に権力と金と色が大好きな民主党的薄汚い精神的メタボは、やっぱり何が何だか分からないだろう。
メタボの野田が首相で、チンピラヤンキーの安住が蔵相である。世も末というか、この存在自身が国辱だろう。
詰まる所、アメリカもEUも専門部会は日本の専門部会と違い、言葉を粉飾しない。世間に流れている「不都合な事実」を違うと言い切らない。だから欧米の復讐は有り得るだろう。
思うに、日本が駄目だ駄目だとマスゴミが吹聴する。だが日本が一番駄目なのは「解雇」を「合理化」と粉飾し「リストラ」と粉飾する事が一番の駄目な点である。それを一番ほざいているのはマスゴミだ。
英語が国民全てが分かるようになる事が実は一番マスゴミにとって「不都合な事実」となる。それは何故欧米は「合理化」や「リストラ」を同じ言葉「Fire」と言うのだろうと皆が気づく事だろう。
そして同じような「不都合な事実」を日本の所為であるとかほざく中国も同じだろう。「基礎技術の遅れが戦力の陳腐化を生む」と言う「不都合な事実」を中国が認めるのは何時だろう?そして「馬鹿文科系の権力志向、身内主義」は「何の意味も持たない」事を思い知るのは何時だろう?
同じ事を日本の権力者が知るのは何時だろう?
それは日本が「原発全廃」をする決断を国家として打ち出す時に明確に行動として分かる。