歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

この記事を読んでみて?新興国における供給ショックの国際波及(日銀)

2012年07月13日 23時11分07秒 | 日記

新興国における供給ショックの国際波及 3カ国DSGEモデルによるインフレーションの分析(日銀ワーキングペーパー)

これは日銀の濃い研究論文である。コイツに関しては何とか流れが凡そ分からないではないが、中にはさっぱり分からないものも多い。
これはオイラー方程式を使った微分方程式の計算機バリバリ計算の非線形計算と言うか、既存データを使った確率変数の予測子を内挿した計算である事はグラフを見れば分かる。
供給ショックと言うのは、恐らくというか、大体官庁は、特に経済産業省は「XXショック」と言う言葉を使いたがる。2007年の「石炭ショック」と言う報告書など、目を引きたがるのだろう。
でも言葉のマジックは然る事ながら、実際分からないではない問題を取り上げているのは分かる。
供給ショックは、新興国の生産品の輸入により国内経済が沈滞化する。つまりインフレ率が下がる。デフレであると言いたがるわけだ。それを日銀の金融政策が悪いと連呼する嘘吐きドモに「日銀は悪くない」と言う為の論文と言われても問題ないが、読んでみて分かるか?とボールを投げている論文であると思いました。

私としては日銀の金融政策を悪いと言うつもりは全く無いし、大体現象としてはそうだろうと思う。日本が供給ショックに弱いのはGDPだけでなく、国内市場の大きさの違いにもよるが、近年の経済的変動に対して、国家制度と法律が対応できなかった。それは「決定できない政治の結果」である。(と言いたいのだろう)
しかし書かれている内容には気になる点もある。
それは垂直的貿易。つまり経済構造の進んだ所と遅れた所(新興国)のモデルである。
この垂直的とは、どの時点を言っているのだろう?垂直的は、投資の目的を選べば5年後にはカンボジアも水平的になりかねない。
新興国との貿易とは垂直的な技術の差のある貿易をなるべく技術的には水平化し人件費的に垂直的な問題はそのままに…の結果である。
この人件費至上主義は小泉政権や馬鹿文科系大学出の「技術を理解しない馬鹿の集まり」の妄想の結果である。そこで「グローバル経済では」と何かと声高に吹聴する馬鹿に、そのグローバル経済を計算モデル化した結果こうなると示したわけだ。
この計算も色々な計算モデルで、計算係数を色々出してやっている。このような計算は日銀の共同研究ならでわで、一般の連中では出来ないだろう。この手の計算は途中までの合理性を確認するだけで一苦労で、よくぞこんなにやったものだ…。いやいや、大体こんなものだと言う計算結果が出れば判るのだが、そこまでが大変なのだ。
今後「グローバル経済では~」と言うフレーズは絶無だろう。多分「たかじんの嘘吐き委員会」で宮崎哲也が何ぞほざくのを日銀の人達は心底嫌ったのでは?と思う。私が聞いていてもワンフレーズの寝言で、昨日今日見た数字を挙げて、確定的な結論を吹聴している時点で、よくも言えるものだと思っていたのだが、日銀の人も何度も「分かりもしないくせに」と思ったのではないでしょうか?
これを経済産業省の大臣や副大臣は「報告書」として受け取るのである。そして「見ましたよ」とサインをするのである。正直民主党で分かるような奴はいないと思う。
「民意である」と「錦の御旗」を翳して民主党は無理を通すのであろうが、そうはいかない。思うに「各方面からの貴重な御意見」は結構「御託」である。
「ハイハイ民意ですね…。」と「御無理御尤も」とイエスマンを気取るのも生き方かもしれないが「そうするとこうなりますよ?」と「可能性」を「可能性の専門家からの御意見」ではなく「御託の御本尊」である「慶応の誰かさん」が「専門家ならこのぐらい分かるでしょう?」と言う「真に学際的根拠」を背景とした「計算機がやった主観の入り様の無い予測結果」を用意したのである。
ある意味「官僚の意地」であり「新手の誘導の方法」である。これを反論する場合、計算予測の為の係数をバリバリ自分流に計算して「この数値ならこうなります」と「計算機のはじき出した反論」無しでは「御無理」を後押しした事となる。
多分「慶応対策」なのでは?と思う。
私は、こんな(というと関係者は怒ると思うが、)論文より「ではどうすれば?」か「究極的に新興国と先進国との関係は?」の未来を「適当でも良いから、素直な御意見」が聞きたい。この論文が言う事は、事実だと思うし、分かっても嬉しくない。嬉しいのは「やっぱりそう思っている?」とか「そう思うよねぇ~」とかの屈託の無い意見を素直に官僚の方々、いやノンキャリの人とでも(この言い方も悪いかな?)「責任論を問わず」披瀝してくれないかな?と思う。
この計算過程が示す事は理系なら分かる。現実の詳細は「所詮非線形」である。初期値と構成式によって幾らも変わる。

と元も子もない事を言うのだが、そんなものであろう。


この記事が面白い・拡大しつつある食品メーカーのインドネシア進出(みずほ総研)

2012年07月13日 00時14分46秒 | 日記

拡大しつつある食品メーカーのインドネシア進出 重要となる商品設計やパートナー選び(みずほ総研)

日曜の夕方六時テレ朝の番組を見ると味の素ジェネラルフーズのCMが出てくる。
コレなんぞを見ると20年ほど前か?味の素のインドネシアの不買運動があった事を思い出す。
この時は第二の「セポイの乱か?」と思ったが池上ハゲ嘘彰の現代史には欠片も出ていない。
何と舐めると頭が良くなるので有名な(デマ)「味の素」が豚で作られていると「言う根も葉もある」それっぽい事が流れた。
実は味の素を作る際に合成する酵素の中に豚由来の酵素が使われると言う事だった。
「ええっ!成分的に何も残っていませんよ!」との当惑を含めた回答だったが、
イスラムの教えはぜつだぁぁぁぁああああぃぃぃぃぃいいいいいい!(ゴメン、ジョジョ芸人を見ていまして)
実際、相当な暴動で、それは1970年の対日暴動を髣髴とさせた。
この手の「言いがかり的」なイチャモンは、当然、配慮の無さである。
このレポートでも「重要となる商品設計やパートナー選び」は、この経験の焼き直しである。
だがレポートでは書いた本人が、あんまり覚えていないかもしれない。
慶応の糞ドモは、欧米欧米と寝言をほざくが、実は着実なリーマンショックでも崩壊しがたい着実な投資を日本は慶応の嘘クズの寝言を他所に行っていた。
大体慶応の糞の吹聴は銭を転がす以外に何があるのか?
東南アジアやその他諸国での食品メーカーが飛んで、色々な味を定着して回った。味の素は、その際たるものである。
欧米はキリスト教国であるから、イスラム、それと池上嘘ハゲ彰は「宗教が分かればニュースが分かる」で伝えなかったが、ユダヤ教も食の制限には厳格である。
それもあるのだが、インドの中での宗教的食の制限は、これまた20年ほど前、海外ドキュメンタリーであった番組を見るとインドの宗教を越えたパーティーの凄さは驚く一方笑った。
食事は8種類にジャンルわけされ、その中でどの宗教が何を食べられるか?飲み物も然り。まぁビックリするほどの制限の入れ方である。
その番組で関係者が断言する
「食の制限の無い宗教は宗教ではない」
???
我々は良く分からない。
だが、その事実を慶応では絶対に伝えない。銭を転がす事ばかりだ。
この面倒臭い制限は、ある意味プラスである。
毒を誤魔化して売るのが慶応、チョン、その一方、日本人はトレーサビリティーである。
徹底的に、これをやって、チョン慶応的詐偽商法を排除する。
当然、慶応は分からないだろう。チョンも同じ、多分大津市でも分かる奴はいない。
この慶応的、チョン的、的無神経さは、後での、こいつらの虐殺に繋がる。
実際、イスラムが怒ると大津市の連中は一発だろう。チョンなど、幾らでもキムチ状態にされる。
温厚で、思慮深いイスラムを怒らすのは、慶応チョン的無神経さである。
今まで醤油の販売などで海外への流れを言うが、基本、パートナーと商品設計は重要で、このパートナーと言うのは
チョン糞酒低国でのファミリーマート問題を見れば分かるだろう。
この輸出品で一番日本が売れるのは牛と魚である。誤変換で肴と出たが、この肴は、結構禁酒国であるイスラムでいけるのでは?
先ず、不二子F藤本が下戸だが肴が大好きと言うのがある。
また肴は「腐敗しにくい」これはイスラムの食事の中で保存食としていけるし、調味料として使える。
酒というから肴が売れないと言うのは間違いだろう。肴の中でも最たるスルメは売れないのか?もっと言おう「よっちゃんイカ」はどうだ!
更にロールスロイスが作れるぞ!あくまで売れたらの話。ミソはどうだ!いや!乾麺は!インスタントラーメンは既にいける!
JBPressでの週末特集「ポストグローバル時代、日本こそ世界の手本になれる人々を不幸にし始めたグローバル化、効率と速さはもういらない」で
ゲルマン氏の言う「文化」は頭の悪い慶応や、コメントしていた京大の奴らは分からないが。この肴を酒を飲まない国に売ると言う事を意味している。
馬鹿は「文化」を何より分からないのです。
イスラムと言う「商業特化宗教」と言う事を池上嘘ハゲ彰や慶応の銭の嘘クズ竹中平蔵は理解しない。
思うんだけど儲けばかりを考えなければ日本の駄菓子も面白いと思う。ふ菓子とおでんは結構いけるかもしれない。
結構チャンスのネタはケンミンショーにあるかもしれない。私はヤキソバソースが面白いかもしれない。
また魚介の食材を開発する農水省の部局があるのはご存知か?これなども注目してはどうだろうか?