今のバブル崩壊は、大体予想された通りのものです。
石油の値段が昨年ぐらいからドンドン下がっていますが、これが原因と言うか、原因自身は別ですが現象としては、石油などの商品価格が下落する事によります。
元々、商品価格の上昇はインターネットバブル以降からのもので、最初鉄と石炭だけでした。
これについては経済産業省の「石炭ショックについて」と言う報告書を見れば分かると思いますが、虫獄の経済発展に伴い様々な用途で鉄とそれを還元する石炭が買われました。この結果石油に対してエネルギーコストの安い石炭が高騰しました。
実際、2000年頃から鉄の価格は上昇し、元々2~3年に1回程度の価格改定でした。
それが2004年頃には。年一回、年二回、年四回と信じられない様子でした。
この価格高騰は2007年に一旦停止しました。それが「石炭ショック」でした。
実は、この時リーマンショックは、ほぼ確定的でした。
石炭・鉄鉱石の値段は暴落しましたが、また復活し、今に到ります。
今石油で騒いでいますが、鉄の価格の暴落は昨年ぐらいから顕著になり、今年になって虫獄で高炉が止まり出しました。
ストックは溢れるほどあり、早々に形のつく問題ではない事は分かります。
リーマンショックは石炭ショックの1年後発生しました。
この時大問題が発生しました。
先ず投資銀行がぼろ儲けの詐欺に使ったのはサブプライムローンで、これは「債権」です。借金の証書。
世の中の大きな市場は「商品(現物)」「債権(借金)」「株価(投資)」であり、これは「現物(今)」「過去の結果」「未来の可能性」と言って良いでしょう。
この内今までは、暴落するものは必ずどれか一つでした。
慶応のサイコパス(精神異常ゴキブリ)竹中平蔵は「理屈引き倒しのへーぞー」と馬鹿にされていますが、その「へーぞー」の「へーそーかー、うーそーかー」の一つですが、この暴落はどれか一つは「必ずそうなるんです、だから大丈夫なんです」と合理的理由も無いのに決め付けますが、その「へーぞー」の「へーそーかー、うーそーかー」をそんなものかと思っていたのですが、それの例外が出てきたのです。って言うか、その後定着してしまいます。
リーマンショックで債権を使って馬鹿騒ぎを捏造したユダヤ・フリーメーソンの牙城・投資銀行は、その詐欺によるぼろ儲けで、株価をサブプライムローン関連一色に変えてしまいました。その結果、債権の破綻は株価の破綻となる。それを無責任な詐欺師のDNAが生まれつき持っている「グリーンスパン」と「へーぞー(屁増とも言う)」糞馬鹿が国家に出しゃばって、まぁ慶応の下衆下呂一族小泉の外道がやったのですが、その結果です。
国と詐欺師が、と言うか金融界は基本的に詐欺師の集団です。それが土木・金融と詐欺師行為が定着し今に到ります。そして、アメリカと日本に嘘吐きの精神病の詐欺師が同時に関係省庁に入り込み詐欺の嘘を無責任に他人事でやったのです。
その結果、市場の自動調整能力を「慶応」がつぶしました。慶応は「経済音痴」と世界中で認定され今政府のワーキンググループに慶応は全く姿を見せず早稲田、中央、東京大学などの名前が並びます。世界中でも経済のカンファレンスでは「慶応」は「詐欺師」と同じ意味です。まぁ投資銀行もそうですが。そう言う意味では下衆同士相性がいいのでしょう。
さて市場の調整能力の喪失は石炭ショックの頃に予測され、それ故、石炭ショック自身の損失も然る事ながら、その後起きる市場の3本柱のうち2本が同時に倒れる問題に直面しました。
その対処法として、2007年12月頃から上昇し出したのが「商品価格」です。その中で昨年「石炭ショック」を起こした「鉄・石炭」よりも「原油」が上昇しました。それも2008年6月の1バーレル140ドルで、天井となり、その後下がり出し、7月ベアスターンズ破綻、9月リーマンブラザーズ破綻となりました。その後、総額1000兆円の額面を持つAIGの債権問題が待っていました。
この時も竹中平蔵は「他人事」の様に「ニコニコ」しながら「自分のほざいた嘘を恥じる気配も見せず」に居ました。ここで皆が、少なくとも経済関係者が「コイツはキチガイだ」と分かったのでした。
この時レポーターが「お前がほざいた事が嘘だったよな」「ええそうですね」とニコニコしていました。
本当にコイツはキチガイでした。いえ、慶応と言うものが「キチガイそのもの」です。慶応は「キチガイの精神病の増幅装置」で、その最終形態こそが「竹中平蔵」「小泉純一郎」そして最終兵器「小泉進次郎」なのです。
グリーンスパンも「破綻」は分かっていたのだろう、2006年にFRB議長を早々に辞めた。
何故か?
2006年1月に「サブプライムローン関連の破産」が処理された。そして、その時、その案件は2005年12月に破綻する可能性があったのを銀行の資金注入で破綻を伸ばした事が分かった。それで経済通は「サブプライムローン問題の破綻を予測」した。竹中平蔵は「引当金を当てたからサブプライム問題は過去のものです」や「経済の分からない奴がそんな事を言うんです」と議論を放棄する発言だけを繰り返しほざいた。
2006年にFRBを辞めたグリーンスパンは一回1千万円とも言われる公演を頻繁に催した。これも「サブプライムローン破綻を知っていた」と疑われる原因である。そして、もう一方で「竹中平蔵」の異常性を際立たせた。
「無責任は同じだが、竹中平蔵は本物のキチガイだ。」と世界が認めたのだ。
小泉は、もう逃げるしかなかったのだ。
無論、キチガイの系譜は小泉進次郎により濃く残されている。
さて経済だが、オバマと政府の超人的努力の結果何とかなったが、その後、2009年12月から始まる、銀行の閉鎖・統合が2011年まで続いた。2009年こそ100件に満たなかったが150行が2年にわたって潰れた。
その後、債券発行権の無い地方政府が破綻して行き閉鎖へと向かった。
この時、実は経済は債券問題はアメリカから「ソブリン債」と言うユダヤ・フリーメーソンの時限爆弾によって破綻の際まで追い込まれた。
今ギリシアだけが問題として残っているが、ポルトガル、スペイン、アイルランド、イタリアと破綻する様に、格付け会社と言う詐欺装置或いは慶応的装置とでも言おうか?が、世界を恫喝した。実は、今のIS問題などのEUの若者が社会に疑問を持つようになったのは、この頃のユダヤ・フリーメーソンの乱行だった。
それも2014年頃に終了
つまり、今の商品の暴落が始まるのは、それからだった。
2008年の破綻は9月。ソブリン債は1月から噂が立ち、3月に喧伝、5月には騒動となり、7月に大問題、8月に対策が発動、9月に終了する。そして同じ頃に決算となる。
分かるだろうか?このお遊びは国家を脅して小汚いユダヤ・フリーメーソンと、その属領が儲ける為の循環だった。小泉も確実にフリーメーソンである。分かるね?
日本や新興国は、この問題から逃れられていたが、チョンや虫獄が「馬鹿の利口=馬鹿文科系大学出の特技」を使って、日本を恫喝するのが増えて行った。
この新興国の活況は、ユダヤ・フリーメーソンの捏造したシステムで、成長率の高い所に生産拠点を動かしただけだ。
一方で、生産拠点を移された為にEUの生産設備は余剰し、特にベルギーの製鉄所などが閉鎖されるに到った。
日本も中国に生産設備を移動して行ったが上海暴動以降「馬鹿の利口」に気付き逃げ出しに入った。
今になって分かるだろうが、敵を増やしたようなものだったのだ。
結局、低脳の馬鹿を調子に乗らせただけだった。
日本の製鉄高炉はドンドン停止したが、笑うのは、日本の鉄は、多くが輸出され海外の生産拠点を作ったのは日本の鉄だったりする。
一方で、その生産拠点が作った鉄が日本に入ってきた。その為、日本の鉄が2005年から2010年まで足らなかったりしていた。
また日本も虫獄もチョンも、その頃船を大量に作っていた。
その船の多くは商船である。
この商船の大量生産は、ふと、戦前の鈴木商店の造船施設と造船への盲目的傾倒を思い出す。
私は糞馬鹿文科系大学出とは違って教養があるので、すぐに、そんな事を考える。
糞馬鹿文科系大学出は竹中平蔵と同じで「勝って奢り、負けて腐れる」のである。竹中平蔵は負けても他人事と言うキチガイ丸出しだが。その辺が慶応だろう。
日本も、結局、この過去の亡霊のような需要で大分潤った。
しかし、それは世界を建設的に動かすものではなかった。
この頃の商品の買占めは、買い占める→価格が上がる→売らない→価格が上がる→持っているものの価値総額が上がる→時価総額が含み資産で増えると言う感じである。
この構図が6年間通用した。
元々石炭ショック問題を含めると14年間通用したのだ。
2010年頃、サウジアラビアは増産を否定した。「昨年の実績から見て、必要量は十分生産している」と言ったが相場は許さず、リーマンショック以上の相場をつけるようになり、結局サウジアラビアは折れた。
それだけではない。ロシアやシェールガスなどの生産量を増やしてきて石油がタブついてきたのだ。
サウジアラビアの判断は正しかったが、馬鹿騒ぎをしたい奴らが、竹中平蔵の亡霊である。竹中平蔵は死んだの?いえ、生きていても亡霊みたいな奴です。
結局、その振り返しが来ただけだ。
今サウジなどのOPEC諸国の原産とか、価格上げとか言っているが、この事態が既に間違いである。
1バーレル40ドルぐらいがイメージにあるが、実は、2000年ぐらいは30ドル前後で、その前には20ドル台だった。その前はもっと安く10ドルを切っていた。
思うのは、リーマンショック前では、40ドルぐらいで、サウジはやれていたのだが、それがもう駄目である。
高額の収入には人間は慣れ、その慣れは政府に社会により多くの収入を求める。
それは池上ハゲ嘘彰のほざく「景気の気は気分の気です」と言う寝言が、人間は高額収入に慣れ、より多くの収入利益を望む。
その結果、効率性により必要な産業も採算が合わないと言う理由で放棄し社会システムを自ら根底から進んで破壊する。と言う事を知らないようだ。
分かるだろうが池上ハゲ嘘彰は何も知らない。所詮詐欺師なのである。
分かったね土田。そろそろ、詐欺師から離れないと、オマエも同一視されるよ。
今、サウジアラビアは、過去の増産分と、シェールオイルなどの増産分によって圧迫されている。
そして、過去見た光景が見える。
それは北海油田である。
北海油田はイギリスの油田で、高質油なのだが、石油価格を下げる為にイギリスは意図的に安く売った。
だが、それも1970年代に限界が来て、採算性の悪さがイギリス政府を直撃した。
その結果、市場性に従って北海石油も値を市場に従うようになった。
サウジアラビアではない、シェールガス・オイルの会社の話である。
それらも今隠れた不良債権を大量に持っているらしく、これも問題である。
そして安く安くとエネルギーを安易に使わせる者は、それにより、不採算で滅び、また社会に浪費の癖を付けたまま、次の浪費癖を付けるのである。
そして、それが社会の「常識」になってしまうのである。
映像の世紀みたいな話だが、これは「事実」だ。
私は竹中平蔵のような「嘘」は苦手である。
だが、一つ言っておこう。
人間は往々にして自分が客観的と思うが、その客観的根拠こそ一番主観的なのである。だから客観性は他人によって固められる必要性がある。
それを完全否定しているのがオウム真理教の浅原であり、慶応の竹中平蔵である。
私は正しい事を言っているつもりだ。だが、それを疑い、確認しなさい。自分の経験と、ネットの情報図書館の新聞などの情報で。
そして、今後発生する経済危機に備えなさい。私はある程度、過去の似たような事を何度も体験している。同じであり、変わった部分もある。
ただ一番いえるのは問題を発生するのは「自分だけ良ければ良い」と言ううちの糞婆あ、の寝言である。
そして問題を解決するのは全体のシステムの運用の為、応分の負担をするのである。それだけで、問題は解決するが、消費税の非課税分を言い争うのは、その応分の負担を誤魔化そうとする連中の策謀である。
消費税の増税より、こちらの部分が問題で、結局悪税と言われるようになるだろう。。。。。。。。。。