202X年初頭、予てより状況が悪化していた産油国が問題となった。
イエメンがサウジの攻撃によりほぼ壊滅となった。今の流れが、そのまま、延長した結果となった。
所が、ここで、我々が見ていた過去の光景を再び見る。
イエメンの武装勢力はオマーンとソマリアに移動したのである。
それはリビア崩壊後、リビアのマリ傭兵がアルジェリアのプラントを攻撃して日揮の社員が殺されたのも記憶に新しいが、新しい火種となった。
この時期、海上警備行動は、延長法案の連続で、機能していた。
だが、もう一方で日本で異変が起きた。
日本における、糞馬鹿文化系大学出の集合体経団連の糞馬鹿滅茶苦茶運営が、日本が平和な皮を被った戦場である事が明確となった。
だが、日本は、左翼のキチガイに政権を渡す事は否定した。実際、日本人も必死である。
チョングソ虫極の手先である事はキチガイ洗脳をされた糞馬鹿文化系大学出の中でも特に馬鹿の集まりシールズなどのデモに、危機感を感じた一般人から襲撃を受けることも増えた。
それは自民党が一方で無茶苦茶な社会、貧富の差、キチガイ経済、糞馬鹿文化系大学出の気の狂った常識に日本が破綻寸前であった。
そこで、左翼の外道は、憲法改正を恐れ気の狂った平和を強調する活動に血道をあげた。
「海上警備行動を止めよ」
それがどんな意味があるのか?スローガンしか見ていないキチガイの左翼は分かっていなかった。そして、これが左翼が全滅する事となった。
自民党は、これは極めて危険な事で経済の動脈を切る事となる。
また、海上警備行動の主役は日本となっている。その日本が止めれば海上警備行動は全部止まる事となる。
極めて論理的で合理的な説得だったが、キチガイに通用する話でもない。
だが、御目出度い糞馬鹿文化系大学出のキチガイの糞馬鹿は左翼のキチガイ論法に「そうかもしれない」と毎度低脳で無知で無脳丸出しでほざいた。
結果、「そんな感じの雰囲気」で「海上警備行動」は止められた。
全世界、特にEUや実は虫獄の一部からも批判が起きたが、日本のキチガイ左翼は虫獄に対しても「日本の軍拡化を押えるためには不可欠の行動」と諭した。
だが、この辞典で虫獄もチョングソも計算すら出来ない日本の糞馬鹿左翼・キチガイ左翼に呆れ果てた。
実は虫獄は資源目的で中央アフリカなどの航路を守る必要があり、その為にも燃料補給をしてくれる日本に感謝していたのだ。
これで日本のキチガイ左翼は世界的に完全に発狂している事を証明した。
だが、大問題があった。
現在紅海ペルシャ湾を航行しているタンカーを初めとする商船は1000隻は居た。その内250隻は日本向け、400隻は虫獄向け、350隻は東南アジア諸国向けである。
現在テログループ=海賊はイエメン・ソマリア・オマーンの三カ国と、ソコトラ島を奪取していた。つまり紅海、ペルシャ湾を抜ける船の出口を武装した敵がいるのである。
それも国家体制ではなく、小集団が山のように出てきたのだ。
同時にエジプトもスエズ運河が事実上閉鎖となることで国庫問題となる。
エジプトでは、国の諜報機関が暗殺者を出す程の激怒となった。
だが完全に狂ったスローガンのみの糞馬鹿左翼はレンホーを先頭として決して引かないと踏み絵を用意したのだ。
法案通過の問題もある。
政府は、可能な限り、高速で通り抜けるように…と言い。
更にアメリカ・イギリス・フランスに頭を下げて、海賊組織の中でも優勢な集団に、事実上の身代金を支払った。それは「給油船」に燃料を満載させて拿捕されると言う案を提出した。
だが、それでも他の中小の組織には行き渡らない。つまり、身代金を事実上払っても、何隻戻ってくるか分からないのである。
約3000キロの行程を15ノット(30km/h)で抜けるのには100時間かかる。四日である。
レンホーは「我々は平和憲法を守る為に全ての海外での軍事行動を止めて平和国家をアピールします」
それは「No2では駄目なんですか?」の時と重なる馬鹿の得意気である。その後レンホーは世界中から「敵女F bitch enemy」と呼ばれる。
その後、前商船は戦慄した。先ず鈍足のタンカーは半ば諦めの様子で、軍事顧問会社経由で、身代金を積んだようだった。
それまでは船団が組めたが、到底できるようにはならなかった。船足の速い船が先を争う。それは虫獄やチョンや東南アジアの連中がそうしても仕方ない。
下手をすれば殺されるのだ。全員である。
商船三井の大型コンテナー船「はまゆり」山田孝則船長はがっくりと来た。
副船長のアッバース(マレーシア人)が声をかけてきた。
「自衛隊は?」
「最も辛い命令を下された…。見殺しにしろとさ…。」
「まさか!おお!アラーよ!」
「アッバース君、説得は頼みたい。」
「ですが、それなら湾内に留まっては?」
「自衛隊が給油船ごと海賊に下る。それを敵に便宜供与すると取った。激怒している下手をすれば我々がサウジやアラブ首長国にやられる。」
「今の状況は説明されたのですか?船長!」
「それは毎度海上警備行動の時に言っているが、日本の左翼連合は聞く耳を持たない。説得すれば何とかなる、平和日本の憲法を言えば分かってくれる。だとさ。」
「もし船長が殺されたら私が復讐します。私が死んだら、私の一族が、日本の左翼連合に復讐します。約束します。」
「気持ちは有り難いが、それは…」
「いえ!船長!それが駄目なのです。決定が命を懸けるものなら命がけで、言葉で相手を殺すぐらいに言わないと。日本人は諦めが早すぎます!」
「すまん、もうすぐアカバ湾を出る。それまで退艦したいものは、ランチで出て行ってくれ。もう航路プログラムは終わっている。責任者1人で何とかなる。」
「いえ!私は、この船の副長です。イスラム教徒は、信ずる者を見捨てません。」
「でも、私は異教徒だ。最後は私が殺されても手を出してはいけない。生きるように全力を投入すべきだ。」
「分かって居ります。」
自民党は左翼連合に対して時間稼ぎをしていた。
それは法案提出限度の締め切りを取ってである。
だが左翼連合は取り付く島が無い。
「捕縛されたらISの時と同じですよ!」
会談の席はネットTVでは報道しているが、地上波、BSのさくらじ以外のメディアは放送していない。
「なんでそう決め付けるんですか!やってみなければわからないじゃないですか!」
例の如く電車の運行もまともに出来ないレンホーが馬鹿の利口で可能性の可能性の可能性の話をしている。
それは空しい寝言だった。しかし、それを飲めという雰囲気が出来上がった。
その雰囲気を作ったのは糞馬鹿文化系大学出の集団で最も馬鹿でゲスで低脳な経団連の糞馬鹿利益の為の愚行である。
自民党は支持するが支持団体が嫌いだ。
左翼連合は言う事は分かるが、やっている事がキチガイだ。
微妙な問題が、日本を動かしている。国民も二人羽織ではなく、百人羽織のようなもどかしさを感じている。
そしてニコニコ動画とさくらじTVは商船三井などの商船関係者の涙ながらの懇願を伝えた。
「夫は、ちょっと行ってくると言って出て行きました。しかし、10年前、同僚の藤村さんは、報道されていませんが海賊の銃撃の傷が元となって亡くなりました。毎回、水杯で分かれるようでした。ですが、覚悟をしていても、いざ現実になると、気が狂いそうになります。お願いです。どうかお願いですから、あと5日、海上警備行動を伸ばして下さい。お願いします。お願いします。本当にお願いします…。」
是に対してレンホーは
「それは政府のプロパガンダに騙されています。大丈夫です、また帰ってきますよ…」
それを聞いていた国交省の官僚は言葉にならない怒声を上げて暴れだした、それを上司ら数人が引っ張って行った。
「どうしたんでしょうねぇ~?政府は、強暴になっているんじゃないですか?まったく、憲法九条の護持は必要な証拠ですね。」
とほざいた。このとき2chは「必ずレンホーの一族を殺す!」と言う怒りのコメントが百億回流れた。
引っ張られた野田海運部係長は、泣きながら
「何で、あのあたりを行った事のない奴が、見てきたようなことをほざくんだ!平和憲法ってのは丸腰の人間を武装した人間の中に突っ込ませる左翼ゲームの為の汚いルールか!」
その後、熊の泣き声のように「うぉ~おおぅぅぅぅ、うぉ~おおぅうぅぅ」と泣き崩れた。
海上自衛隊の補給間「おうみ」と「ときわ」が殿のタンカー「日本海」の右舷前方に付く。
海上自衛隊は、牽制の為に「いずも」「かが」と「ひゅうが」その他「あきづき」「すずつき」などのイージス護衛艦を派遣した。だが、ただの威圧である。
自衛隊員が乗れば良いだろう?とおもうが、それが「憲法違反」なのである。
海上自衛隊が護衛する商船は、ほぼ全てが、オートパイロットで動いている。だから攻撃を受けると為すがままとなって、しまうのである。
だが自衛隊が乗船する事を認めない。「憲法九条」の為だけに、このキチガイ行動が実行されている。
また海上自衛隊の護衛艦は、海賊船の航路を妨害するのはOKでも、沈めるような事は認めない。
こんごう事件で海上自衛隊は恐怖感を持っている。
人殺しを優遇する憲法それが「憲法九条」なのであろう。
少なくとも「憲法の精神」は、ともかく左翼連合の運用によると、こうなるのである。
商船三井などの商船各社はインターネットのネットカメラを配置して、中の様子を監視するぐらいしかない。
また船長の服に色々なハイテク盗聴盗撮の機械を設置する事にした。
それが限度なのである。左翼連合運用の「憲法九条」ではである。
スエズ運河ルートの関係各船は、20ノット以上のほぼスペック以上の駆動を強制された。
大型商船とタンカーは、なるべくの高速であった。タンカー3隻、商船4隻である。
海上自衛隊のあきづき、すずつき、あしがら、などの中型艦艇が商船の間に滑り込む。
そしてミサイル艇はやぶさ型が6隻全艦出撃している。
また、あろうことか、潜水艦が商船ぎりぎりの位置を確保して海賊船を寄せ付けないようにしている。
予てからの合意通り、補給艦「おうみ」と「ときわ」は航路を外れ、ソマリアの北東岸沖に向かうのである。
オートパイロットを入れたまま、乗組員はヘリに移乗して「いずも」に着艦した。
その様子をテレビで見ていたレンホーは
「なんですか?あれは?」
と馬鹿が何も知らずにほざいている。
流石に首相も上目遣いに睨んだ。
だが、その時、補給艦「おうみ」と「ときわ」の間を縫って海賊船が割ってきた。
百席は居ようか?これらが入り込んできた。連中の流れは、ソコトラ島とソマリア北東岸の間から姿を隠して進入して一気に船団の中央を抜けて左右展開をした。
全く見事な連携である。久々のビッグビジネスなのだ。何しろ彼ら血も涙も無い海賊には血も涙も無い日本の最低の糞馬鹿文化系大学出の左翼連合がいるのだ。
安心して海賊出来る。これも日本の左翼様様である。
防衛行動が北方へシフトした。想定通りである。船ぎりぎりの所をヘリが接近する。ここが悪辣だ。
先ず、攻撃専門の船があって、ボロボロの船である。それから銃撃やRPGの一斉射撃がある。
一方で高い櫓のある船は高速で近づき、銃撃などは一切しない。乗り込むだけである。小銃を持っている様子も見えない。
これは「憲法九条」では攻撃対象とならない。何と海賊してくれ憲法九条である。
ヘリコプターSH-60Jは縄梯子や縄を切ろうとローターを舷側に近づいたが、殆ど不可能だった。
怒りの矛先は攻撃してくる船である。完膚なきまで攻撃をした。だが、今後の人質交渉もある。船を沈めるのも憚られる。
こんな屈辱を味わうのは久しぶりだ。出動している全海上自衛隊艦船の中で涙の出ていないものは居なかった。
タンカー内部のウェブカメラが様々な情報を流す。タンカー2隻、商船2隻は海賊に鹵獲され、隠し持っていた拳銃で海賊が船長を脅す。それまでもなく、船長は、航行プログラムを変更する様子で、移動場所を地図で示されたので、そこの座標を打ち込んでいる。
一方で商船三井の「はまゆり」は副船長のアッバースが必死にコーランを片手に説得をしている。
彼は「慈しみ深きアッラーは…」を連発した。それが海賊の勘に触ったのだろう。海賊の1人が後ろからアッバース副船長の頭部を拳銃で撃った。
流石に山田船長は海賊を掻き分けアッバース副船長に近づいたが、既に事切れていた。飛び出した目玉を山田船長は顔に収め、瞼を閉じた。
怒りに海賊を睨んだ山田船長の眉間に銃が向けられた。
だが、この光景はマスゴミは写さなかった。子供にショックを与えないためだそうだ。
だが「さくらじTV」とニコニコ動画は映した。
ニコニコ動画はアッバース副船長の射殺には、コメントが1分間止まった。
山田船長の奥さんは号泣後失神した。
ニコニコ動画にコメントが復活した時に視聴者の怒りが文字となって現れた。
「憲法九条万歳!」「日本人を殺す非武装丸腰虐殺憲法万歳!」「うおお!九条は休条だ!」「左翼は殺人鬼の集まりだ!」
だがレンホーは
「政府は全力を持って、拉致された人々の解放をするように野党連合からの要請をします。」
その時首相はテーブルを右手で叩いた。
「言われなくても、既にやっている!」
このレンホーが日本の左翼を全滅させる旗印となったのだ。
その後の悲惨といえば悲惨、徹底的といえば徹底的な左翼弾圧が行われた。
それは最早書く必要は無い。
ただ、アッバース副船長が殺された時に皆の心に、この言葉がこだました。
「ばいばい、まじめな商船」それはレンホーが鼻でせせら笑ってほざいた糞台詞だった。
そして、203X年皆が言う。
「あ~あぁあ、左翼、全部殺されちゃったね?完全に殺されちゃったね?」
最後の左翼の馬鹿女レンホーが切り刻まれた姿がネットにアップされていた。
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