歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

NHKで米大統領選でサンダース候補が際立っている点を指摘した。反ウォール街だそうだ。

2016年02月27日 21時36分37秒 | 海外金融の陰謀(フリーメーソン)

とうとう、そう言う流れとなった。

やっぱりアメリカ人も嫌っていたんだね?

実際アメリカからイスラエルに逃げ込むユダヤが多いとの事だ。

リーマンショックは酷かった。その後の尻尾巻いて逃げる様は、軽蔑を買った。

2.26の話があって、戦争を繰り返さないと強弁しているが、それがNHKである。

腐った平和の中でぼろ儲けしておきながら人の道を説くな。おまエラはゴキブリだ。

もう世界はマスゴミは嘘吐きで、金融関係者は嘘吐きで、チョンは嘘吐きで、虫獄は嘘吐きで、ユダヤは嘘吐きで、信用してはいけないことを思い知った。

今後はドイツがお利口さん病から何時快復するか?が問題だ。

日本では技術系も嘘吐きになり始めて、東芝の粉飾もさることながら、シャープの破産も見ていて反吐が出る。

2.26で高橋是清が軍の予算を止めたのだが、それが軍のためだったろうと思う。

それは軍艦を見て思う。

日本は、そんな大国ではないのに、戦艦が多い。多すぎるといって良い。

この戦艦を動かすのにも燃料を妙に使う。

日本が油が無くて負けたというが、それは自ら進んで燃料を無駄遣いする船を大量に建造したと言った方が良い。

戦艦大和や武蔵は本当に無駄中の無駄で、挙句の果てには戦果は軽空母1隻だ到底支払った全てのものに対して見合ったとはいえない。

日本が負けたのは自滅したと言った方が良い。無駄な予算は出したら却って国を損なう。

シャープも7000億円の工場を血道をあげて作ろうとした。

この糞馬鹿は、リーマンショックの時に違法契約破棄をしながらも、この工場建設は馬鹿みたいに金を湯水のように使っていたのだ。

同じ頃パナソニックも同じで、ここも7000億円の特損を出したが、基本的に馬鹿は同じだった。

島耕作の利口は子の程度だ。

大体そうだが、この馬鹿軍は見栄えを妙に気にするキチガイだ。

見栄えの良い巨大戦艦を馬鹿みたいに使って、何に一番役立ったかと言うと馬鹿政治家を接待するのには覿面の効果だった。

つまり馬鹿が馬鹿のために馬鹿みたいな馬鹿戦艦を捏造したのだ。

多くの人を苦しめたのは実に下らない理由だった。

だが、御目出度い馬鹿左翼は、そんな事は言わない。

毎度田嶋陽子の騒音を聞いて思うのは事実より自分の主観を確固たる物としていることだ。

このキチガイさ加減は世界一だろう。

だから自分の思う事が何より正しいとほざくのだ。

私は法政の責任は大きいと思う。

キチガイを教授にしてはいけない。

毎度思うのだが、何故か、このキチガイが前に立つのである。

良くみればキチガイと分かるだろう?何故、それを声援するのだ。

意味が分からない。

同じように高橋是清の居た時に軍隊の要求を私なら作戦計画と共に切って捨てます。

このキチガイの強硬な要求は田嶋のように主観を客観以上に確固たるモノにしているから起きたもので、それ以外の何者でもない。

そして世界中金に狂ったキチガイの集まりとなった。

ドイツのデフォルト危機は降って湧いた様なものだが、実際良く考えると当然だった。

あのソブリン債の問題の時に何もしていないはずは無いそうすれば、必ず、何かをしていた。

つまりギリシア危機ゴッコはドイツもして居り、下手をすると、その為にドイツが破綻する恐れがあったのだ。

それすら分からない。本当にキチガイだ。

ギリシア国債がデフォルトを出すと、ドイツは4.3兆ドルの弁済義務を持つCDSを扱っているのだ。

ドイツのGDPは4兆ドルだ。

如何にキチガイに成り下がったのか分かるだろう。

私は、このキチガイの集団を前にして発狂寸前である。

毎度分からない。何故、こんなキチガイ沙汰をしたがるのか?

ユダヤもフリーメーソンもチョンも虫獄も含めて皆死んでしまった方がいいのだろう。

そうそう、クリントンの馬鹿女はチョングソを目標としているらしい。その品性自身が馬鹿だ。キチガイだ。

アメリカ大統領もキチガイがトップランナーだ。

これで平和を維持するのか?そんな事を言う奴には「お前もキチガイだろう」といいたくなる。。。。。。。。。。


ばいばい、にほんじん、ばいばい、技術者 by 経団連(小説)⑥

2016年02月27日 18時59分15秒 | 日本の弱点

5.ぼくは嫌だ。

石井は北海道で農業のバイトをしていた。

インターネットで農業移植の人間を募集していたが年齢制限がかかった。

「真面目に仕事すると、こう言う報酬があるんだな。」

そう思っていると、警察がやって来た。

「石井三郎さん?」

「何の御用で?」

「国会の調査部会からの参考人として御出で願いますか?」

「嫌です。私は酷い職場で酷い目に遇い続けました。これ以上酷い目に遇いたくない。」

「是非にとも…との…」

「法的拘束力が無ければ拒否します。では…。」

「参りましたな。皆さん、頑なで…、あの場所で何があったのか?」

「慶応の夢に描く地獄でしょう。真面目さ、真摯さを馬鹿にし尽くす糞馬鹿文化系大学出のパラダイスです。」

「その事を今後の知恵として…」

「知恵は、報告書として上げています。それを止めていたのが、三住井商事とパーソナルテックルなのかは分かりません。」

「言う事は無いと?」

「言っても分からない。幾ら言っても分からない。それが糞馬鹿文化系大学出です。完全な馬鹿です。もう嫌なんです。糞馬鹿文化系大学出と関わるのが。もう本当に嫌なんです。ぼくは嫌なんです。」

「報告書の件については問い合わせましょう」

「僕らの人生は、経団連に、慶応に使い果たされました。真面目に生きるってのは馬鹿のやる事ですね。本当に。馬鹿のやる事です。日本では、汚いことをやらないといけなかったんですね。でも性に合わない。でも、糞馬鹿文化系大学出は今も良い目をみている。もう、いい加減終わりたい。永遠に寝たいですね。もう良い。日本よ、日本、誰かのお国、もう守れんぞ、時間も無いぞ、ドドンガドン」

結局、慶応爆発の関係で誰も証言をしなかった。

その後、日本の首都は非効率的な冷却システムを使い続け、元の集中温度管理システムが動き出したのは10年以上も経ってからだった。

だが、またぞろ、爆発してしまった。

それは技術を馬鹿にし尽くした、日本の、経団連の品性が問題だと世界が認めたが、日本は変わらないまま、22世紀を見ることはなかった。

ぼくには関係の無い話である。日本に棄てられたぼくには。


ばいばい、にほんじん、ばいばい、技術者 by 経団連(小説)⑤

2016年02月27日 18時40分04秒 | 日本の弱点

4.崩壊

石井達は、様子を見ながら余計な検討を始めた。

「多分馬糞が拒否った熱電対だろうね。まだTC-023が0度のままだ。だが、どうも関係者はヒーターが爆発の原因である事を分かっていないようだ。」

そう言う橋口に石井が

「伝えるかい?」

「悪いが馬糞の声を聞きたくないのでNo」

「結局、そんなものだな。人間性が最後にものを言う。」

「ヒーターはTC-023に比例制御で入っている。それを誰も気付いていないな?」

「その内溶け出すぞ。って言うかメインバルブが動かないなら手動で閉じればいいんだが…」

「その役目を誰がやるか?言い合っているだろう。メーカーの連中も結構他人事だからな…」

「不味いな…。この状態では、最悪気化器が溶け落ちるぞ。そうなると手は無い。爆発あるのみだ。」

「もっと後で爆発すると思った。」


すると予想通りヒーターが気化器を溶かしてしまった。

天然ガスが燃焼器とは関係なく火を上げヒーターが点火した。

天然ガスは爆発と消火を繰り返してドンドン爆発が酷くなる。

間欠的に爆発するのでプラントが共振する。そして冷媒のタンクを揺らした。

パイプが破れ、そこから漏れた冷媒が燃焼器の中の爆発に触れて急膨張する。

燃焼器が冷媒の膨張に負けて破裂する。最早メインバルブの近くまでが破壊されていて、露天に出された天然ガスが勢い良く降りしきる。


「また爆発したぞ!どう思う?」

橋口が眼鏡の位置を直した。

「規模がでかい事を見ると、冷媒が入り込んだか?アレだけボンボンやれば、そりゃ冷媒配管系は壊れるだろうさ」

西山は的確に状況を説明する。まるで現場にいるようだ。

「冷媒が燃焼器に接触すると燃焼器も爆発するだろうな。最初の段階で燃焼器がもっと壊れていれば冷媒による膨張もスルーだったろうが。中途半端に密閉状態だったのが悪くしたな。

石井は、もう段階が終わりだなと思った。

「最後の締めとしましょうか?霞ヶ関消防署と、まぁ三住井重工の森田に電話しよう。」

公衆電話のある所まで行くと、早速霞ヶ関消防署にかけた。

「霞ヶ関消防署ですか?今霞ヶ関熱管理組合から通報はありますか?」

「何を?あんた誰?」

「なら取敢えず化学消防車と放水車を出した方が良い。それと東京ガスに連絡を。天然ガスラインを閉鎖する。」

「一体?」

「伝えたよ。じゃぁね」

それと三住井重工の森田に電話した。

「森田さん?状況は?」

「あんた!何処に!」

「ヤバイよ!天然ガスが自然発火するまで時間は無い。それとヒーターの電源、いい加減切れよ、じゃぁね、俺は首になった人間なんで。」

「なに!」

それを聞くと、三住井重工の関係者は逃げ出した。

「あんた!逃げるのか!」

「こっちに何も言わずに動作開始したのはそっちだろう!」

そして、押し問答をしている間に、天然ガスが大気中で爆破した。ヒーターの電源を落としたのだが、それが火花を起こしたのだ。

電源ラインが停止。暗転。そして非常灯が点火、そして爆発。

もうインドネシア人が先を争って逃げ出している。58人もである。そして日本人的なものが三匹。

典型的なパニック状態である。

そして予備燃料タンクが破壊する。中の天然ガスがぶちまけられる。呼吸が出来ず、全員死亡したのは、その5分後である。

暫くして、爆発。勢い良く白煙が、霞ヶ関の中央メインシャフトの排気口から上がる。そして、暫くして炎が後を追う。

霞ヶ関熱管理組合は今完全に崩壊した。

程なく、渋谷、新宿でも同様の爆発が発生した。

歴史上「慶応爆発」と呼ばれる惨事だった。


ばいばい、にほんじん、ばいばい、技術者 by 経団連(小説)④

2016年02月27日 18時36分24秒 | 日本の弱点

3.日本人的なのが一匹と57人のインドネシア人だけ…

始動当日である。

だが来たのは馬糞とインドネシア人57人だった。

青くなった馬糞はパーソナルテックルに電話、他の派遣社員に連絡をするが誰も受けない。

携帯を全員が一斉に変えたのだ。住所である寮にもいない。それは渋谷も新宿も同じだった。

三住井商事とパーソナルテックルは大恐慌だったが、そこに石井からの電話が公衆電話から来た。

「何処にいるんだ?」

「辞表は昨日の16:00に出していますので、もう処理しているでしょう。始動に関しては、しっかり教えたので、大丈夫でしょう。では…」

と言うと切ってしまった。

呆然とした馬糞だったが、その一方で電話が来る。

「クーラーの動作はどうなっているの?今日から集合(冷却装置)は使えないの?」

と矢の様な催促である。

そこで始動を馬糞が決定した。

システムは既に予備監視モードだった。

炉には、パージエアーが入り、内部を暖めていた。

「ビデオを持って来い!動作シミュレーションのビデオがあるだろう。」

そうして、ビデオを見ながら、おっかなびっくりで動作を開始した。

皆心細さの極みだったが、それも仕方ない。だれが首になるのが分かっている職場に愛着を持つか?

今まで色々教えたのを感謝して貰いたい。実はビデオの最初に、それを入れていた。

さて、モニターを見ながら形だけの動作が始まる。

「CV-001開放0.1%ゆっくりと」

モニターから声がするが、インドネシア人には分かり難い。

「ゆっくりってどのぐらい?」

どうせ介助が入ると高を括っていたので真面目にやっていなかった。

「世の中厳しいんだよ」

とは別の場所で中の状態を見ている面々が居た。

それは石井達である。

会社のスマートホンを経由してミラーリングしていたのだ。音声も入る。

「やっぱり必要以上に遅い。自信が無いのだろう。多分是で痺れを切らす。」

一方で現場には三住井重工の関係者が二人来た。残りの二箇所にも行っているらしい。

「状況は?」

「ステージ1です」

インドネシア人が答える。

「職場放棄ですか?」

「全く怪しからん事です。」

「お宅の方針だから言わなかったが、この首切り見え見えで真面目に仕事をすると本気で思っていたのか?馬鹿か!」

「馬鹿なのはお前さんの上の方もね!」

この状態で、外気に気化器を当てて、気化器を暖める。そして大気開放の煙突から天然ガスを放出しつつ、天然ガス量を増やして、点火に至る。点火したら、冷媒を流す。そして冷媒によりガス炉の燃焼器を冷やしながら、一方で冷媒を蒸発させ、大気路の空気を冷やすのであうr。

だが天然ガスの流量が多かった。仕方が無いので気化器につけたヒーターで天然ガスのバーナーに付いた氷を溶かそうとした。だが、この時天然ガスの弁を閉じなかった。

でも気化器は凍っているので、現状問題なかった。

このヒーターが問題で、実は氷の付き方で、全体の温度を把握できないのだ。特に馬の糞がケチった熱電対が、この部分には1つだけで、それはヒーターから一番遠いものだった。

熱電対を頼りに気化器の様子を見ていたが、それは状況的に不味い事だった。

「ドッカン!」

それはいきなり来た。

気化器付近でヒーターに寄る過熱で天然ガスが流れたのだ。

それだけではない。センサーはまだ0度のままで、ヒーターはバンバン加熱していた。

そのヒーターに加熱された天然ガスは、大気に触れると自然発火したのである。

関係者は蒼白になった。

「何が起きている!」

「天然ガスを止めろ!」

「駄目です。今のでバルブが動かない手動で!」

ここでインドネシア人が凍り付いた。

あの怖い場所へ行くのか?爆発した所に。

天然ガスはリザーバータンクの中から基幹ガスとして装置に入っていく。天然ガスのタンクは装置より大分離れているが、バルブは装置の近くにある。

もう一つの手としてはリザーバータンクから燃料を抜くのであるが、その為には、別の管路を開く必要性がある。

 


ばいばい、にほんじん、ばいばい、技術者 by 経団連(小説)③

2016年02月27日 18時34分53秒 | 日本の弱点

2.教育指示

翌日半分が出社した。元々待機体制の時はそうである。つまり機械が動いている間は、二交代制で行うのである。これが昔は三交代制だった。

そこでインドネシア人にシステムを教えろとの事だった。

「彼らに、ここの機械を教えても意味が無いでしょう。今渋谷で動いている奴が最新です。そっちでやった方が良いのでは?」

「渋谷には別の班がいる。」

「なに!」

明確な人員交代をほざいているのだ。

お前等の仕事は安いインドネシア人にやらせる。

「我々の次の職場は?」

「現在検討中だ。一応雇用は続ける」

小泉潤一郎の押し通した契約用紙一枚で首が切られるのである。

「教育をするなら、教育用の時間と、その分の費用が必要ですが?」

「教師のつもりか?」

「じゃぁ教えるってのは無しですね」

もう石井は呆れ果てた。そして認識しなければならなかった。

我々は奴隷なのだ。慶応による奴隷支配なのだ。

「高橋健吾か…」

それを聞くと馬の糞はびびると同時に激怒した。

「脅す気か?」

「予言を思い出すだけですよ。」

そして石井は出て行った。


「それじゃ、首を切らせる為に刀の刃を砥げと言っている様なものだ。いやソビエトでは穴を掘らせて背中から撃って次の囚人に穴を掘らせたそうだ。」

西山が怒る。

「キチガイのやらせる事は同じですね。共産主義と慶応主義」

橋口もだ

「辞めましょう。」

全員が首を縦に振った。

だが石井は一言言った。

「実は昨日渋谷と新宿の連中に会ったんだ。」

「で、どうだったんですか?」

「同じさ、上の方はやれると信じているようだ。」

「メーカーは?」

「メーカーは金さえ出せば、サポートするようだ。」

「皆辞めると、この業界も広くないし…」

「いや、辞めたら、もう技術関係も辞めるよ…。もう馬鹿臭くて…。結局昼夜の無い生活していたら見事全員独り者だ。もう人生を日本に吸い取られてしまった感じだ。解雇を怖がりすぎて、安定を怖がりすぎて、従った結果が是だ。私は高橋健吾の気持ちが良く分かる。」

「そう…ですね。」

「それで…ね、まぁ皆に従ってくれと言えないんだが、インドネシア人にとりあえず教育をやっても良いかも知れない。あの連中に一応教育をして、それで動かせたら、やっぱり俺達は要らないんだって、清々しく辞められる。どうせ停止期間は1月程度だ。そうなると北海道あたりで、農場の倍と当たりあるかもしれない。今じゃゴールデンウィークの人間見ながら独り身を嘆くしかない。」

「動かなかったら?爆発しますよ。このプラント。大体。クーラーやボイラー程度に思い込みたがっているようですが、これは爆弾ですよ。」

「そうだな…。でも三住井商事はやれると信じているようだ。」

「大惨事になるかも…。」

「高橋健吾の事件みたいにか?俺達も歴史の英雄だな。だが俺達は会社の言う通りにやり方を教える。ただ教える。出来る筈だから彼らだけでやって貰うんだな…。後は知らん。我々は言うべき事は言いやるべき事をやって辞める。職場放棄は別に罪じゃないし、大体、首を切るのが目的で雇ったインドネシア人だろう。良いじゃないか。」

そして石井達は、妙に熱心にインドネシア人にシステムを教えた…。マニュアルに書いてある事を一通りなぞっただけだが…、一方で助言も添えた。

教えた証拠としてもだが、見直しをする時に呼び出されるのも嫌だから講習光景を録画する事にして、その費用も要求したが馬の糞は嫌がった。しかし、しょうがないと渋々30万円出して映像セットをそろえた。

繰り返し「機械の中の装置の動きをしっかり想像して…、そして、その中身の状態を考えながらやるんだよ」

と一見すると実に丁寧なようだが、実際に動かさないと分からないものだった。

そして冷房始動1月前。

装置内センサーの確認を始めた。一つ一つをチェックして駄目なものは交換するのだが、それも馬糞は拒否した。

「沢山センサーはあるんだ、そこの一つぐらい駄目になったって…」

つまりロットで購入するのだが、その購入の狭間で、部品が無いのである。

糞馬鹿文化系大学出ならではのドケチ連発である。

だが皆聞き分けが良かった。

どうせ本番を動かすのは、俺達じゃない…。それを知らないのは三住井商事とパーソナルテックルの糞馬鹿ばかりだった。