歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

「宇宙の騎士テッカマン」の最期を覚えているだろうか?テッカマンブレードじゃない方ね?「宇宙ヤバイ」の片手落ち解説にエリントン限界を書いたが消えた…。

2020年09月11日 13時49分06秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

「宇宙ヤバイ」は、ちょっと自分が持っている天文ソフトを吹聴するところがあって、その辺が気に入らない。超巨大とか、超高温とか御苦労なことだが、実は宇宙には常識を超える所があって、それを教えないのがアホくさい。

これは放送大学でも言わないのだが、太陽系という特殊恒星系を力説しない。この太陽系の特殊性からすれば、二重連星系太陽なんて「屁」みたいなものである。

実は二重連星系太陽、頻繁に見られており、別に珍しいものでも何でも無い。

ただ、ほぼ50億年程度だが、惑星系が乱れず、構成する惑星が飛び出さない恒星系は兆に1つぐらい珍しい。

よくコズミックフロントで「生命が存在する」とか「ハビタブルゾーン」とかホザクが、50億年まで行かないでも30億年恒星系が安定してくれば生命なんぞ、アチコチに出てくるだろうさ。

また地球は銀河系の端の方に位置している。これも良かった。何故なら中心BHの影響を受けにくいからだ。

最初「銀河の中心が見えづらい」と文句をホザイていた天文学者だが、見えていたら人類は纏めて蒸発したかも知れない。銀河中心ブラックホールの放つX線によって。

この様な事、基本的な点をNHKも宇宙ヤバイもナカナカ出さない。

今アメリカが、巨大小惑星プシケにはやぶさ型の探査船を送っている。このプシケは、恒星の最期に発する超新星爆発で中心部の一部が飛ばされてやって来たもので、殆ど鉄とかニッケルなどの鉄系元素の塊であり数兆トンだったかな?存在している。

この手の資源が山ほど有る巨大小惑星は、この他にはヴェスタと言う巨大小惑星もある。

もうサンプル・リターンなんて可愛いものじゃなく、アステロイド・リターン、しかも巨大小惑星である。

人によっては、何も地球近くまで持ってこなくてもいいだろう?と思うだろうが、些に非ず、アステロイド・ベルト付近では

1)兎に角暗い

2)人間輸送コストがバカ高い

3)電源確保が面倒

4)超強力宇宙線が来る。

この4)が「宇宙の騎士テッカマン」の最期に「タイム・リープ」をするのだが、冥王星気道ギリギリでやる上に、冥王星を超えると地球の艦隊は「超強力宇宙線」にやられてしまう。と言うガチの事実を乗っけてくれた。

まぁ私は、糞馬鹿文科系大学出と違い、噓は嫌いだし知性知能共用は1兆倍以上有るしね。

太陽に近づける意味では、プシケの場合「製鉄」がメインになるが、溶かすのに「太陽光」が使える。だから金星の軌道より内側のほうが良いのだ。

またD-T型核融合と同じ太陽風採電が可能で電力は大量に確保できる。

事程左様に「アステロイド・リターン」は22世紀の未来を睨んだ世界技術の方針なのです。

また地球の地磁気弱体化・反転や、太陽の極小期や氷河期、或いは、太陽の超巨大フレアーに対処する為にも宇宙開発は必要だし、その為には月ごときでは足りない。またイリジウムなどの希少物質が見つかることもありうる。

この様に宇宙開発を「宇宙の解明」だけではなく、人類の重大な方針として考えるのは長崎県長崎市の被爆二世のオッサンだけだろう。

宇宙開発のネタは売るほど有る!