DaNang お天気 Blog

ベトナムの中部ダナン市より毎日のお天気と身近な情報をお届けしています。
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[気温33℃][晴れ] SAPAの民族博覧会

2010年06月06日 | サパ

晴れてはいますが気温はそれほど上がっていません
連日の雨でちょっと蒸してるかな?

SAPA周辺には沢山の少数民族が住んでいます

代表的なのは黒モン族 H'Mong Den



そして夜会うとちょっとびっくりする赤ザオ族 Giao Do


サパよりもバックハーに多い花モン族 Mong Hoa



そして週末くらいしか現れない フーラー族
パステルカラーの衣装がシンプルで綺麗です



ほかにタイ族の人に会いましたが普通の格好でドライバーしてました
タイ族は結構離れたところに住んでいるらしく黒モンともあまり接触が無いとの事

ザイ族というのもいるらしいんだけど会えませんでした





[気温36℃][晴れ] サパの町

2010年05月28日 | サパ


その8

霧が晴れて神風が吹く!

今日から風景撮影の日
ホテルのレセプションは毎晩『明日は晴れますよ』
なんて言ってたけど今日やっと晴れました

正直、天気だけはどうしようもないので
雨続きだったらどうしようとヒヤヒヤしてたのですが晴れて良かった


風景撮影しながら取材に向かい、暑いくらいの天気
でも、取材を終わって山から下りたら

女心とサパの天気は変わりやすい

まだ風景撮影したかったのになぁ。。。。
と思いながら遅い昼食とコーヒーブレイク

すると。。。なんと晴れてくるじゃないですか?!?!

晴れてきたので本日2度目の山登り
サパの町を一望できるポイントまで頑張って登りましたよ



登りは約1時間

下りは。。。15分ですかね。。。

まぁ、予定通りの撮影ができたのは、まさに『神風』のお陰でした

[気温37℃][晴れ] 少数民族の料理

2010年05月27日 | サパ



その5

少数民族の料理

サパの少数民族は自給自足が基本
作っているお米、野菜、飼っているアヒル、豚も
売るためでなく食べるために飼っています


ただし山の人なのでヌクマムとか醤油とか一切無し

『ヌクマム食べないの?』と聞いたら
『山にヌクマムなんて無いよ』と

もっともでございます

塩ですら貴重品だったんでしょうねぇ。。。

油というか豚の脂は結構使うかな?
豆腐を炒める時に脂を使ってました

台所はあるのですが、基本は囲炉裏で全部調理
上手に鍋二つとか、置き火蒸らしとかコントロールしてました



若い人が調理をし、おばあちゃんは指示を出し
子供たちは手伝いをしたり、邪魔したり
年長の子は刺繍をしたりとみんなよく働きます


[気温35℃][晴れ]

2010年05月27日 | サパ

今日は晴れたり曇ったり雨降ったり霧が出たりと忙しい一日でした

その6

サパの名物は炭焼きと鍋

サパの町で夕飯をと思ってレストランを探すと
ホイアンのようにピザやハンバーガー、スパゲティーが目立ちます
インド料理の夕食Buffeって言うのもあったな。。。
今回はその手の店と、外人向けのベトナム料理にも入らないようにして
ベトナム人向けレストランを探して入ってみたのですが
どこへ行っても炭焼きと鍋



サパで食事をして思ったのですが、すべてが薄味なんですよね
薄味を通り越して味がない。。。
たぶん山歩きして体が塩を欲しがっているんだと思うのですが
どこに行っても味が薄かった上に化学調味料満載
さらに、ヌクマム、醤油もほとんどなくチリソースをやたら勧めます

鍋もかなり薄味でした
スープだけ飲んで丁度いい感じ
具が。。。ねぇ。。。

ガータン、黒い鳥(ウコッケイか?)のスープ
これもサパの名物だそうで炭火で丸焼きにしたのも食べられます



次にサパへ行ったら毎晩炭焼き屋でもいいかな。。。

[気温33℃][曇り] Lao Cai Beer

2010年05月26日 | サパ

サパは生憎の霧で寒いです
気温は22℃くらい、上着が必要でした

その4

ラオカイビール Bia Lao Cai

ベトナムは各地に地ビールがあって、ダナンだとラルービール
フエだとフーダビール、ホイアンのあるクアンナムだとラージャービールとか
いろいろあるので、もしやサパにも地ビールがあるかな?と
ラオカイ駅を降りると『ラオカイビール』の看板が!!

これは飲んでみないとなと1本買ってみました

さっぱりとした口当たりでフエのフェスティバルビールに似ています
ちょっと軽めで飲みやすくて女性受けしそうなビールです

サパでは毎日山登りの予定だったので『禁酒』するはずでしたが
これが。。。これが。。。あまりにビールが旨い!

ごめんなさい。。。Yukky先生(<禁酒指令中)。。。

霧霧霧

2010年05月25日 | サパ
その3

霧霧霧

早朝日本からのお客様が到着予定だったのにレセプションが
『駅に迎えに行ったけどお客さんがいないよ?』って

うそ~?!?!

メールチェックしても連絡入ってないし列車の乗り遅れちゃったのか?!?

ホテルから携帯に電話してみると『今、駅から向かってま~す』との回答

はぁ?!?!

するとレセプションが『あ、2台頼んだから1台が見つからないんだ』と。。。
だったらもう1台に確認しろよ!!

レセプション、まったく謎です

無事到着して打ち合わせ、さて出掛けましょうとなっても霧は晴れず
とりあえず町を見てみましょうって5m先も見えないくらいの濃霧
SAPA市場までは一本道なので道なりに歩いていくが霧は深くなるばかり
市場の中はまぁ霧は無いんだけど公園は霧でまったく見えず。。。

お客さんの一人が

A:『ここはトレッキングしなかったらアクティビティが無いですねぇ』
S:『本当は景色がいいんですけどねぇ。。。』
A:『あ、そうだった!忘れてた。。。』

だよねぇ。。。
時に視界3mだもんなぁ。。。
景色どころか道も見えないんだもんなぁ。。。

お手上げです

[気温31℃][曇り] サパの名物料理

2010年05月25日 | サパ
サパ3日目のお天気は霧。。。視界10mです
気温も低く20℃無いんじゃないかな?

とにかく到着初日はお腹がすきすぎちゃって何も食べたくない状態
仕事は終わってないし、ゆっくりレストラン探しをできる余裕も無い
なので、いつものカップ麺でとりあえず。。。お茶を濁す。。。

これまた美味しくない。。。

でも、とりあえずお腹になにか入れてしばらくしたら食欲が出てきたので
仕事を段落させて、昼間見ていた炭火焼屋台へ行ってみる

サパにはなぜか炭火焼屋台がいっぱいあります
炭火焼レストランもいっぱいあります
どこも同じようなものを売ってるんですが酒飲みにはそそります



そのうちの一軒に入って軽くオーダー

・鶏の卵の炭火焼
 なんだろうこれ?硬ゆで卵と燻製卵の中間みたいな感じ
 ゆで卵より美味しいかな??



・春菊のような野菜を巻いた牛肉巻き
 ちょっと苦味のある野菜としゃきしゃきした食感
 それに牛肉に炭火の香りが食欲をそそります

・竹筒入りのごはん
 あれですよ、きりたんぽ!竹筒に入れて蒸したお米を筒のまま焼いて出してくれます
 雰囲気はきりたんぽ。ピーナッツ塩をつけて食べます
 これ、結構僕は好きかも知れません

これでハノイビールを1本飲んで35000d。。。
ほとんど立ち飲み屋感覚ですね

サパは寒いから炭火を囲んでお酒を飲んだりするのが流行ったのだそうです

[気温34℃][晴れ] sapa 2日目

2010年05月24日 | サパ
サパ2日目です

サパは早朝雨、一日中霧でした

昨日の『リーチを掛けられた』状態の話を本人にしてみたら

『それをつけていたらすにで買ってくれた人だって分かるから
 他の人に売りに行ったり、逆にもっと買ってくれるかな?って行く事もある』と

なるほど。。。



じゃ、これからはカモだな。。。

今日は一日少数民族村。。。
道なき道を行き、田んぼの畦を歩き。。。
岩場や川を越えて行ってきました。。。

感想は『正直険しい』。。。山道。。。

よくこんな場所で生活できるなぁ。。。と感心していたら
お昼ごはんを作っているときに『水汲んでくる』とひょいっと出て行ったお姉さん
みるみるうちに下へ降りて、あっと言う間に戻ってきました。。。

飛脚か???

少数民族の『いつもの料理』をご馳走になってきました



シンプル、超シンプル、基本の味は塩のみ
でも素材の味がちゃんと生きてて意外に日本人好みかも

お昼ごはんの後もまた山登り。。。トレッキングですかね。。。

さっきよりきつい上り坂と険しい道
食べてすぐ登ったから。。。おなかいたくなっちゃいました。。。

勘のいい読者の方はここでおなか痛いと来たら
どんなスペシャルイベントが待っているか分かるでしょう

そう。。。野○ソです。。。

ここは山の中でどこでも良さそうですが
どこでも『彼らの道』なので場所選定も重要です
竹に掴まって谷にお尻を出して投下。。。

また野グ○道を学習してしまいました

ダラットのコホー族、ファンティエットのチャム族
ダナンのカトゥー族に続いて少数民族博覧会のサパ

少数民族の住む場所はいいところですね
一切の騒音が無く綺麗な空気と広い空
もしここでの生活が受け入れられたら幸せなのかも。。。

みんな苦楽を家族と共にしていて幸せそうでした

[気温37℃][晴れ] サパに到着しました

2010年05月23日 | サパ
サパに到着しました
サパの気温は25℃、時折霧がかかって涼しくなります

夜行列車でラオカイに到着したのが朝の5時前!!
まだ外が暗くて『まだだろぅ。。。』と思ってたら車掌に起こされました

日曜なのでバクハーのサンデーマーケットへ向かおうと思ったら
ミニバスの客引きに捕まり無駄な時間を1時間ほど過ごし
さらにバスチケット売り場ではバクハー行きのチケット7万ドンと言ってるのに売ってくれず
第2の客引きは7万ドンのところを$10と言い、第一の客引きは10万ドンと言い
結局放置で自分で捕まえることに。。。



そこにでてきたお茶屋のおばちゃん
とんでも無いバスを捕まえて10万ドンと。。。
でもバスに乗ったら4万ドン。。。でもとんでもないバスでしたけどね

どうも相場は5万ドンみたいです
4万ドンだとぎゅうぎゅう詰めにされました

バスに乗ってからもあちこちで客引きして出発したのは7時半。。。
バクハーに着いたのは10時半ごろでした(実際は2時間しかかからない)

同乗した外国人と『The Bun From Hell』とか言って呆れてましたが
バクハーの花モン族の衣装は綺麗ですねぇ。。。

かわいい~!と思ってカメラ向けるとおばあさんでびっくり!



でも一見の価値はあります

お昼に折り返してバクハー-ラオカイ経由でサパへ
サパはダラットに似てますね
あちこち坂だらけ。。。歩いて回るだけでも大変でした

サパもサンデーマーケットをやっていて、こちらは少数民族博覧会

見ているだけでも楽しかったですよ

あ、少数民族の売り子のおばちゃんからミサンガみたいのを貰ったんですよ
『友達の印』って。。。でもね。。。これね。。。



リーチ掛けられてるんですよね

ほかの人から買わないでねって

だからこれをつけたとたんに売り子が寄ってこなくなりました
寄ってきたのは小さな女の子だけでした(笑い)

明日は少数民族の村へ行ってきます