まぁここ数日
僕のTwitterのTLを見ていた人は分かるかもしれないけど
ちょっとまとめ
細かい突っ込みどころとか、僕の意見とかあるけど
それはまぁこの際割愛して僕の思いだけ書いておきます
僕が「ベトナムビールは発泡酒だ」と発言したところ
「日本ではビールとして売られているからビールだ」と
「いや、あの味と成分からして発泡酒でしょ」
「日本では66.7%まではビールとして認められる」と
いやいや。。。
法律は後付けですから。。。
それはあくまでも
「商品の分類」としての物だから
製品の味とかじゃなく
「課税分類」の問題だから
それにね、昔の「火事見酒」って知ってます?
火事になるとお見舞いに酒を持っていったんですよ
で、酒が足りなくなって一升を二倍に薄めたり
別なアルコールを添加したりするようになったんですよ
それが日本酒衰退の始まり
でも、当時の日本は(今もか)
それを日本酒として認めていたんですよ
つまりは
66.7%なんて意味が無いと思うわけです
自分の舌と、自分の経験と、自分の判断で
美味しいか、美味しくないか
ビールと呼べる代物か、そうでないか
決めればいいと思いますよ
ある人が「ベトナムのビールはベトナムで飲むから旨いのか?」と
そう、そう思います
僕が若い頃思ったのがバドワイザーとプリモ
これは日本で飲んでも美味しくなかった
でも、ハワイで飲んだときは美味しかったんだよね
それは、製品もさることながら、そのシチュエーションが影響するんだと思う
どんな上等で旨い酒でも、嫌な相手と飲んだら旨くないでしょ
そういうこと
でも注意してほしいのはここ
法律で許されているから66.7%まではビールだなんて言ってると
そのうちあと30年もしたら
セシウム○○%までは法律で食品として認められてます
なんて言い出す人がでてくるかもしれないよ
それを食べるかどうかは自分の舌が決める事
法律やレシピだけで旨いものが造れたら
料理人なんていらないよ。。。
ちなみに、日本にいる時から中国産野菜は一切使いませんでした
だって不味いんだもん
不味い物=体に悪い=毒 これが僕の基本