DaNang お天気 Blog

ベトナムの中部ダナン市より毎日のお天気と身近な情報をお届けしています。
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Kon Tum Mang Denの旅その6 新しくて古い町Mang Den

2021年01月26日 | 中部高原
Mang Denの町はKon Tum省が新しく開発した町。
なので、各地からの移住者が多いので、伝統というより、新しさに古さが混ざった町。

赤土の土地なので、たぶん陶芸は昔からあったのでしょう。
でも、その染付とかデザインとかは新しい。



まるで韓国の屋台のようなビニールカーテンのお店も、なんだか新しいのか?古いのか?



お店の従業員も若い子が多い。



しかも生粋の地元民ではなかったりする。。。



一攫千金を狙っているのか?それとも私のように都会生活に疲れてしまったのか?

[気温26℃][晴れ] Kon Tum Mang Denの旅その5 ちょっとマニアックな話を

2021年01月25日 | 中部高原


今日は気温も上がりましたね~26℃。
これくらいが、一番気持ちがいいですね。

今日は、ちょっとマニアックな話を。
この方は、赤ちゃんを抱っこしているのでイエスのお父さんでしょうか。



マリア様を祀っているところには、多いと思います。



イエス様を産んだマリア様。
産んだとは言わないのかな?
イエス様をお創りになったマリア様と言うのでしょうか?
(私はキリスト教では無いので分かりません、わかる方教えてください)

今回、ご紹介したいのは、そこではないのです。



この天井。
福建省の造り方なんですよね。
3年前にはこの建物(屋根)は無かったそうです。
確かに写真にも残っていません。

なぜ、福建様式なのか?
やはり、Da Latなどと同じく中部海岸地域から移住した方が多いのでしょうか?


[気温25℃][晴れ] Kon Tum Mang Denの旅その4 Mang Den の料理の特徴

2021年01月24日 | 中部高原


今日は気持ちよく晴れましたね。
布団を干したりできましたが、ここで疑問。
晴れると布団を干して、綺麗に干しあがるのですが
翌日には湿気を吸ってじっとりしてしまう。
雨が降ったりすると、布団が濡れてる感じになるのですよね。。。
困りものです。

先日も書きましたが、Mang Denで最初に食べたのはBun とPho。



スープがダナンとは違うのですよね。

Mang Denというか、山は地鶏の丸焼きとかが名物なので
丸焼きも食べましたが、それはあまりにもポピュラーなので写真無し。

翌朝、楽しみにしていたPho Kho Gia Lai。
2 To (ふたつのどんぶり)と言われています。
それが、こちら。



麺が極細、こんなに細いPhoの麺は今まで見たことがありません。
しかも「半乾麺」、出てくると麺がくっついて団子になっていたりするので
私は、麺を持ち上げて、スープに一度入れて、その間にハーブをどんぶりにいれて
麺をどんぶりに戻しNuoc Tuongや唐辛子などを入れて味付けをします。
この、テーブルクッキングで、自分好みの味付けができるのもPho Kho Gia Laiの魅力。

そして、混ぜながら食べます。
この時のNuoc Tuong(味付けソースとでもいえばいいのかな?醤油ではありません。)
これが、決めてかな。。。

このお店のお父さん、お母さんは、鶏だしベースに、牛のしゃぶしゃぶを入れると
牛だしも出て美味しいとお勧め。



これは、備忘録として書いておこう。
なんかPOPな看板で、Pho屋らしくないと思ったら、元は洋服屋だったんですって。



その後、また、鶏の丸蒸しを食べたり、美味しかったのですが
他の方もいらっしゃったので写真は遠慮して。。。

帰り道、バス停で食べた食事。



この時出てきた漬物Mam Duaが、やっぱりMang DenやKon tumの小さいキュウリを使っていて美味しい。

このPhoもGia Laiスタイルで、なんと言っていいのか分からないですが、ダナンには無い味。



相対的に、野菜が美味しいから野菜をポイントとして食べるのがいいですね。


Kon Tum Mang Denの旅その3 Dakke Mang Den Resort

2021年01月23日 | 中部高原
観光が終わり、ホテルに戻りました。
一応、リゾートホテル、と、行ってもガーデンリゾートですかね。
やることもないので、ホテルの庭をぶらぶら。
ここ、わりと庭が広いんですよ。



庭に、この土地の特産のお酒を造る甕がありました。



これは昨日使われた少数民族のお酒の壺。



さらに、米軍のジープ。



この辺にも米軍の基地があったのかな?



子供のころ、見たことがあるような通信機。
私の父親は自衛隊の通信使で、母親は米軍の基地で働いていました。



運転席も凄いね。



隣に止まっていたTOYOTA。
これってフロントが変えられているのかな?
日本では見たことのないカローラでした。







さぁ、明日は本来の目的の農場見学ですが、いろいろ企業秘密もあるので写真はありません。
でも、農業体験とかさせてもらいましたよ。


Kon Tum Mang Denの旅その2 Mang Den 観光

2021年01月23日 | 中部高原
さて、朝ごはんも食べてMang Den 観光へ。

まずはMang Den市場へ。。。
でも、入り口にはKon Plang 市場と書いてあります。



あれ?何もない。。。
あとでわかったのですが、こちらは完成間近の新市場。
反対側に昔ながらの市場がありました。

まぁ観光と言っても、あまり何も無いのですが検索していて気になったのがこちら Duc Me Mang Den

なんか、ほのぼのとしたマリア像
行く前から「あんまり観る価値無いですよ」と言われていましたが
ベトナムでは地方ほどキリスト教の布教が進んでいる。
その理由が見たくて行ってみました。

行ってみたら、マリア自体は小さいけれどベンチの数が凄い!



敷地もダナンの大聖堂より大きいのではないでしょうか。
キリスト教の布教具合が分かります。でも、その説明みたいなものはありませんでした。

赤ちゃんイエスの像もありました。



その後、お寺や吊り橋を越えてPu Syの滝へ。

途中、さらに危ない感じの吊り橋を越えて





滝の手前には桜も。



あれ?Son Traの山でお会いしたことがある仙人も。



そして滝にたどり着きました。



ここまで来る道は、かなり急な山坂で二人乗りのバイクはかなり怖かったです。
同じ道を翌日車で通ったのですが楽々
ぜひ、車での移動をお勧めします。


[気温23℃][曇り] Kon Tum Mang Denの旅その1

2021年01月23日 | 中部高原


ここ数日、雨も降らず気温も22℃を越えて楽な日が続いています。
今年のテト元旦は2月12日なので、もう一度寒くなるかもしれません。
ご注意ください。

さて、初Mang Denから戻ってきて1週間。
今週は、普段歩かないので腰痛や、筋肉痛で身体が重かったですが
やっと少しもとに戻ってきました。

お陰で体重が増えて50kg超!
やっと安全圏に入ってきましたねぇ。

DaNangからMang Denまで、今回は深夜バス。
飛行機だとハノイで一泊しないと乗り継げないので、予算の無駄。
寝台バスだと夜9:45発で翌朝8時着予定で20万ドン≒1000円。
これで行ってみました。

総括的には、バスはそれほど辛くありませんでした。
いつもの大音量の音楽もありませんでしたし、走り出したらすぐに消灯になりました。

ただ、問題は、このバス、休憩時間のアナウンスとか無い。
ドライバーが勝手に止まって食事していつ走り出すか分からない。
しかも行きは1回しか公式には止まらなかったのでトイレ休憩が少ない。
これだけは、要注意です。

Mang Denには予定より早く6時半に到着。。。したんだけれど。。。
降車地を通り過ぎ、Mang Denの町まで連れていかれました。

そこから、市内循環バスで戻ったのですが、車掌さんに「ここから歩いた方が近い!」とか言われて
なんと早朝に20分も歩かされるハメに。。。この朝の気温は12℃、吐く息も白かった。。。



あと2分走ってくれれば、歩いて5分の場所まで行けたのに。。。
言う事聞かないんだ。。。田舎の人は。。。

やっとホテルが見えてきました。



Mang Denの3つ星ホテル Dakke Mang Den Resort



朝食別、Twinで一泊80万ドン≒4000円。
山の中です、山の上です、周りにはまだ何もありません。

なので、バイクを借りて息子と二人乗りで、さっきバスを降ろされた町まで戻り朝食。



Bun Boなのですが、あっさりと言うか、なんというか、ダナンではあまり出会わない味。
やっぱり野菜が美味しいですねぇ~

Bunの麺も少し太め、びっくりしたのはPho。Phoは、半乾麺で極細。
息子は「これはHu Tiuじゃないの?」と言いましたが、Hu Tiuよりもっと細い。
これが、なかなかお気に入りになりました。

さて、バイクを借りたのでちょっとMang Den観光に行ってきます。



その2に続く

[気温38℃][晴れ][スコール] Quy Nhon 旅行記その1

2011年06月20日 | 中部高原
一時
今日は朝から暑かった~
部屋の中に居ても思考停止するくらい暑かったです

午後2時過ぎからスコール
最近、毎日同じ時間にスコールが降っています
これで午後は少し涼しくなりました

さて先日のクイニョン3泊4日の旅のお話

以前はダナン-クイニョンという飛行機が飛んでいたのですが
現在は廃止されてしまったのでMaiLinhExpressのクイニョン行きで



朝8時20分ダナンバスターミナル発 15万ドン
市内中心部だと集合場所があり迎えに来てくれますが
うちは外れだったので家からバスターミナルまでタクシー
このタクシー代が12万ドンって。。。



出発して約3時間最初で最後の休憩はクアンガイ省のまんなか辺り
写真は前回夜便で帰って来たときの物



テーブルにMaiLinhマークが出されていて予約席になってます
ここでお昼ご飯



Com Gaと称する鶏肉弁当、意外に美味しく
腹減りだった次男がぱくぱく食べてました

が!

休憩時間は30分のみ!
1/3も食べられずにバスに乗り込みました

休憩所から発車してしばらくすると目の前に海が広がり
左手にSa Huyen の塩田が広がります



この塩田が見えるとQuy NhonのあるBinh Dinh省はもうすぐ

Binh Dinh省に入るとバスは急にスローダウン
どうも速度規制が厳しいようです

このチャムタワーが見えてきたらQuy Nhon市の入り口
通称クイニョンの塔とも呼ばれています



1泊目はLife Wellness Resort Quy Nhon でした



-つづく-




HAGL Hotel Pleiku

2011年06月11日 | 中部高原
今回泊まったのはHAGL Hotel グループ本店

HAGLグループはベトナムでは知らない人がいないくらいの富豪会社
本業は木材加工、家具作りなどなどですが
サッカーチーム、個人用飛行機を持つ大富豪です

部屋は木材会社らしく木をふんだんに使っています



ケーブルTVでNHKworldを見ることもできます
全室Wifiも完備、バスタブ、シャワーブース付きと
シングルで$50でしたが部屋も広くバルコニーもあり
なかなか快適な部屋でした





朝食ブッフェも種類豊富でなかなかコストパフォーマンスの良いホテルでした

残念ながらバスタブにお湯を張ろうとしたら
半分までしか張れませんでしたが。。。


[気温35℃][晴れ] Pleiku に行って来た

2011年06月08日 | 中部高原

暑いです。。。蒸し暑いです。。。

ダナン発 18:30が約1時間遅れて19:20発
40分ほどのフライトでPleikuに到着

機体は写真のATR-72
綺麗に塗り替えられているけどきっと古いんだろうなぁ

この機体は荷物が手積みなのね
Pleiku空港に着いたら歩いてゲートに向かう
そんな暢気な空港です



夕飯はホテルのお薦めレストランへ
写真右手の細い竹に入っているのが
De Nuong o Lo(だったかな?) ヤギ肉の竹詰め焼き

蒸し焼きにされたヤギ肉が皮まで柔らかいJa Lai料理

町のど真ん中にあるホテルからの夜景



なかなかいい雰囲気です

GIA LAI省の人口は12万人
そのうち33%がJa Lai族、11%がBah Nar族、数%のその他の少数民族
ベトナム人(キン族)は半分くらいだそうです

夜景の場所を昼間見るとこんな感じ



明日はこの子の村の話です