○今日のキンキラ(LF+R)の話で、ファンタスティポがなかなか「実は密かに各方面から総力を結集した」曲だったらしいことがわかった…で、コンサートMCの時もそういう感じでオチずにどんどん長くなっていく(大笑)わけだね^^。ところでラジオを聴きながらwink upを見ていて、「こぼれ話」ページの「おじいちゃん…」(!?)で思い出してしまったのが、光一さんも持っている(※堂本兄弟より)、といっていた本、『ヒロシです。』(扶桑社、2004.9.)である。実はうちにも、何故か、この本がある。そしてさらに思い出すのがwink up2004年11月号のどんなもんやの「“ミハイルは弱い男だ”話」だ 。「非常に冷静な男」と言われつつも「自分が愛した人からは愛されたい男」というやつ。基本的に人見知りで、なかなか無防備に人を信じられないという孤高感のある人ほど、その分どこかで絶望したくない、人を信じたい、と切望するような気持ちが内心は実は濃いのだろうか。それもまた因果な(^^;;)…この人たち(爆)にはそんなメンタリティの共通点があるというのか^^。だが心配(?)しているらしいわりに、案外実際に40歳を過ぎてみたら楽になったりしないだろうか(わからんが)。…そんな『ヒロシです。』を読む時の、BGMは勿論!てなわけで、(⇒どういうわけか今日も「音Ⅱ」(37)へ続いてしまう、という><・20050212)
(37) Che Vuole Questa Musica Stasera (「ガラスの部屋」) (1969)
映画ソング 投稿日:2005/02/12 21:38
(アーティスト名) Peppino Gagliardi
(どんな時に聞きたい?) 悲しいとき
(ここは良かった!) 「俺たちの洋楽ヒット Vol. 4 1970-71」(BMGファンハウス、BVC2-34002)(2002.10.)
映画『ガラスの部屋』(伊、1969)主題曲。
(ここはいまいち・・) G. Cinquettiと、P. Gagliardiは、コンピレーションじゃないオリジナルのやつを買ひたい……
(このCDの価値は?) 2000円~3000円
ジャケット☆☆ 歌詞☆☆☆ メロディー☆☆☆ プロモーションビデオ(?)
総合評価☆☆☆
(コメント)
ヒロシです……CD屋の溜まったサービスポイントが「有効期限切れ寸前」な事にいきなり気づき、「早く使わなきゃ!」と慌てて、レジ脇の『今、売れてます』の看板の下にあった(爆)このCDも、いっしょに買ってしまいました(哀笑)………
有名どころから渋いところまで21曲。M20のChase「Get It On」を聴くと、やっぱりポンキッキを思い出してしまいます(涕)……(※「切腹!」←そもそもネタが間違ってるし><)
それはともかく、びっくりしたのは、このCDが、昨年末あたりから突然Amazon.co.jpでランキング20位以内(!)付近で売れてるそうだということです……いったいどれだけ多くの人がこのCDを買って、M7「Che Vuole Questa Musica Stasera」(邦題「ガラスの部屋」)をBGMに、忘年会&新年会で「ヒロシ芸」を披露したのでしょうか(涙)……想像を絶します……まさか、それを「ヒロシ効果」とでも………(※「…間違いない!」←これも大きな間違い><)
その上、出演R. Lovelockとかと言われると(泪)……どーも自分は、薮内省吾監督が「EYESCREAM」3月号のインタビューで言ってるみたいな(^^)、色彩感覚のかなり「ヤバイ!」60~70年代のトラウマなイタリア映画(爆)ばかりが浮かんできてしまいます(嘆)……
(↑※たまに土日の午後や深夜枠の12CH系の吹き替えや変な衛星CHでやってたりし、日本非公開作品のくせにレンタルビデオ屋に何故か無気味に入ってたりして、映画音楽がモリコーネだからという理由だけで誤って借りたりすると、ダメージが大きすぎて立ち直れない類のやつ^^。……いや、当時はイタリアに限らず日本映画もテレビ番組も、相当……)
いや、そういう文化的背景も含めて(?)、これは、選曲のセンスの勝利でしょう(泣笑^^)……
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