「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20110925

2011-09-25 | 矮小布団圧縮袋

○今日も買物帰りに、田園地帯と公園の林を通る。そんなに街から遠くも無いのに、すぐ走るとこういう場所になる。天神と違って、毎週産直野菜を買い出しに行くこういう場所の空気の方が気持ちはリラックスできるんだけれど。もう稲刈りが始まっている。(キイロイトリとたれぱんだが便乗してきた)
  

でも家に帰ってきて見るのは

  
本日のBGM:
L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary Live Anthology(Space Shower TV 9/25 21:00~ ※リピート放送あり) 
 SSTVで20thLIVEとインタビュー特番(90分)ということで、1997年末~復活の東京ドームから20thの味の素スタジアムまでのライブ映像で流れを追うという構成なのだが、十数年のじわじわと円熟?していく具合(たとえば、vocalが次第に安定していく具合とか)を知ることができるとともに、基本的に渋いスタンスはずっとコンスタントなものだったらしいことがわかる。曲は初期から遡及的に辿って知っているのだが、自分が幸運にも実際に見ているのはこの15th以降~まー火~シアキス~L7~(正月は行ってない)~20th~20thツアー、という最近の分なのだなと(そこで以前のナンバーも演奏されるのを聴くと、一つ一つ「やったぜ」とカウントしているような調子)。
 自分はこういうライブは、別にパリとか上海とか外国まで行かなくても、日本国内でいいんです(近くなら一番いい)。それであるツアーのうち1箇所でもどこかで見られれば、充分なんです。味スタは何度見ても豪雨をかぶったの思い出して夏でも映像見るだけで涼しくなれるのですが(笑)、こうやってインタビュー聞いて見ると企画した方も大変だったでしょうな。なにせその前の富士急ハイランドも、Vampsの大阪USJも、ほんっとに晴天の野外だった場合の陶酔感の気持ちよさが最高だったので。歌う方も演奏する方もこの効果を知ってたはずだから(自分も行ったからわかる)。やりたかったんだろうなあ。だから今回、多分それを演出しようとしていたところで、それがこれまでにない悪天候の場合になったので、開催者も本当に困っただろうと思うんですよ。しかし激しい暴雨でもなぜか横風ではなく、そして「落雷」が無かったんですよね。だから敢行できたのかもしれない。(※そういえばかなり前に、KinKiのスタジアムの野外か何か、自分は行った事ないんですが、雷雨で中止だったこと、ありましたね)いろいろあるもんで、物事経験というか、こういうことも知ってみるもんなんだな、と思ったというか^^;;。そんな大変さでも、それでも「聴けるんだったら生で、目の前で演奏されているその場で聴いて感じてみたい」というところが不思議というか、これいかに。(20110925)



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