〇…どうやら、これはシークレットなのかな?
(帰りにコンビニで水曜どうでしょうフィギュア其の14を一つ試しに購入してみたキイロイトリとカツオ人間)
夕方やはり少し早めに帰って、ぼくらの勇気未満都市2017(FBS)とアニメ銀魂将軍暗殺篇・四五あたり(キッズステーション)をはしご。
BGM:グロリアスデイズ / Three Lights Down Kings
こういうテイストのアニメとか堤幸彦演出櫨山Pの味のするドラマとかを夜、部屋で見ていると、なんだか自分の脳内が20~30代みたいな感覚になってくる。その頃の、19~20年前くらいの記憶中枢の無意識の部分に沁みこんで、びんびん刺激されてるのかもしれない。(いや、逆に、その頃あたりから精神が成長してないのかも)
…未満都市、「かつての日テレ土9テイスト」のまま、往年の未成年が「みんな30代」だから、なかなか不思議な2時間SFサスペンス成立しとるやんけ。(ちょっとタケル弁護士リーガルハイはいってへんか?)しかもちゃんとGYAO!とムヒのCMが入るのが御愛嬌。たいしたKinKi祭である。
それにしても、このドラマの後、東北の大震災と原発事故や汚染物質、復興を謳う政府と行政の隠蔽や情報統制、被災避難住民の生活問題等々、様々な現実がある。そう見ると「随分うがった少年ドラマ近未来SF」として、また見直されての企画なのだろうか。小原くんなかなか普通にすんなりできますね。
20年前のこのドラマを見たことがない今の若い人が見ると「嵐とKinKiが共演!?」な感覚かもしれないが、自分などの目から見ると基本「KinKiとJr.」中高生の面影に見えるのだよ。櫻井君だって正直ワシのイメージでは、マメマメ星人の頃の「それ行け」の中学生だからな(爆)
って、ちゃんと日テレのKinKi番組パロにもなってる。(20170721 22:55)