「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

(LIVE配信、20201004 梅田芸術劇場)

2020-10-04 | SHOCK live1/2

〇Endless SHOCK -Eternal- (Johnny's net online 生配信、梅田芸術劇場 無観客特別公演 10/4 18:00~)

 午後仕事の書類の作業をして、夕方雨が降ってきた。家に戻り、ご時世とはいえついにSHOCKもonlineで見るという展開に(><)感慨。
 上田くんだとそういうキャラ設定になり、スピンオフということで展開の時制を少し置き換えてみるとこうなるのか、と追善的に改めて見直すことに。映像と音楽の利用も加え、それによってステージ全体の規模や人数など、密集を避ける工夫になっていくのかと、興味深かった。ありがとうございました。
 うちの「別室」も突然2002年6月の追加の観劇記から始まっているのですけど、その時はまだEndlessではなくて試行錯誤ぽいSHOCKだった頃で、しかもそういえばKAT-TUNが6人出ていて、そこで上田竜也さんを見てるはずなのですよ(爆)。まさか今夜こうしてお目にかかれるとは、Hip Hopでいきなりヒプノシスマイクみたいになる梅芸w、そして配信で生でさっき一緒に(舞台挨拶によると受信者約8万人らしい)Happy Birthdayを歌って祝ってしまうとは(祝お誕生日)、18年前に誰が想像できただろうかw。光一さんが「見た目と違う(笑)」というけれど、根性ある感じがにじんでいる。相当鍛えられている。ちなみに今のKAT-TUNの人たちは去年までアミュエストのCMで博多駅でそこそこ親しまれていたりする。


 だがそんなSHOCKを見ていてふと、不思議と自分も励まされているのかもしれないと思う。
 続けていればいろんなことがあるものだと。2002年の頃も、ただひたすら毎日一日ずつその仕事を続けていただけで、自分の生活も仕事も、2020年にまさか今のような状態になっているだろうとか、全然考えていなかった。自分がいつまでも20代と同じわけでもないし、もう少し長期的計画的に考えるべきところもあったのに至らなかったという反省もある。一方で逆に、最初から長期的にあきらめて見切ってしまわずに、あまりずるく考えなかったがためにちびちびと、進みも本当に遅くて器用でもなく心もとなく非能率的ではあったが、続けていることによってそれなりに何か、18年前にはわからなかったことがわかってきたりとか、今なら今なりの心境になってきたところもあるのにちがいない。今日の上田くんを見ていて、仕事でやっていることにもそういう観点で思い出してみようといった感じに、だんだん思えてきた。
 脳内が十数年位の幅を大差なく軽く行き来するので、SHOCKをしばらくぶりで何度目か見るのがだんだん人生における定点観測や定期健診みたいに感じられてきた秋の夜。(20201004)
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