「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

福岡市民会館(20210418)

2021-04-18 | live2002-2024

〇午後、先にスーパーと産直市で食料の買い出しをして、玄関に置き、手洗いとトイレをすましてからツーリングジャケットとで装備して、軽いショルダーバッグだけにしてバイクで夕方移動。
 晴れたが西高東低的な寒の戻りらしくて向かい風が寒い。
 国道の車の通行量も多かったが、駐車場の車の多さにちょっと冷汗
 
 
・TEAM NACS第17回公演「マスターピース~傑作を君に~」(福岡市民会館、4/18 夜18:00~)
 …実に2019年12月以来の「劇場で生で見る舞台」(この1年5か月近く、LIVEといえば配信でしたからな)なので、ここに来れるとは信じられないような感じで、半ば現実感がなくて、感慨が深い。たまたまアサデス。KBCで森崎さんの告知を見て自分が行けそうでチケットの取れそうな日時の回があったのも偶然で、福岡もこの状況だから当日どうなるかもわからなかったが、とりあえず入手しバイクで往復することにした。
 ちょうど分散入場が始まっている時に着いて、最初の写真は入ってから始まるまでロビーの端っこの方で外を見ているキイロイトリです。人から離れて開演前にやっと席につく。ともかく昨年から駅にも行かないくらいだから、こんな人数の人々が一堂に会するのを見ることもめったにない。1年以上ぶりな気がする。あまりにも久しぶりすぎてちょっと怖いほど。
 6月6日の千秋楽まで各地で絶賛公演中のはずなので内容についてはまた後日。ちょっと懐かしめの昭和27年頃。はるばる福岡までお芝居を届けてくださってありがとうございます。

 観衆のいるホールの中でほんとに久しぶりに笑った。そして3次元の空間でめいっぱい手を叩く拍手の空気の感じも久しぶりだった。舞台で5人だけが登場する、きっかり2時間のお芝居です。大仰ではなくかっちりと洒落た風味で無事にカーテンコールまで行き、あいかわらずのキャラクターの挨拶に失笑しつつも改めて「こういうお芝居のお仕事をしている人もスタッフも、皆さん本当にたいへんな中でやってるんだな…」ということを、生で実感した。いろいろな多くの人々のその一人一人の仕事が社会を支えている。戸次さんご無事で戻ってきてください。

  
 分散退場で外に出て、ちょっとほっとしつつ、これは無事に家に帰るまでが遠足です、みたいに帰宅して身じたくを終えるまでが舞台だぞ、とふたたび気を引き締めて乗車。この時間に中央区を走るのも何か月ぶりだろう。
 さらに家についたらWOWOWライブでCOMPOSERをやっている。若い。(20210418)

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