「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

本日の効果音(88)輝きだす想い~紡ぐ絆(2019)

2021-03-14 | 閑話休題・本日の効果音

〇なにやらYouTubeで「あんさんぶるスターズ!一挙放送 Day1」(第1回~12回)というのを13日にやっている。なんか、3月15日がアニバーサリーの企画だというらしい。
 キイロイトリとエリザベス「ちなみにこれがサントラですが」

 本日のBGM:輝きだす想い (Disc1-M13)~紡ぐ絆(M12) / 加藤達也
 (「TV ANIMATION ENSEMBLE STARS! ORIGINAL SOUNDTRACK」(FFCM-0104-1 2020)
 このピアノのversionは印象的なシーンで流れるのだが、特徴的なこの2つのフレーズは、様々の変奏によってアレンジされていて、CDに収録されている全体を聴くとオーケストラの組曲のように感じる。(だが、余計に聴きすぎて、「エレメント」や「七夕祭」でこの旋律の上に載ってくる天祥院英智や日々樹渉の台詞の方が脳内で勝手に再生されるようになってしまった)
 ゲームは全く知らないので新ユニットの方は詳しくない。アニメ(2019年7月~12月放送)を見ただけである。しかしこの「エレメント」前編後編から急激にこの物語が気になった(やっぱり緑川さんにやられたのか)。そのうちHDDから有名なシーンの音声をDAPに落としてラジオドラマのように聴き続けていて、ED曲のみならず、劇伴音楽まで覚えてしまい、CDまで入手してしまった次第(それでテレビから効果音で流れてくると「あのアニメのやつだ」と気づくように)。若干トラウマを感じるような話である。だいたい革命って何だ。アイドルというものの明暗、この半ばスリラーのような、抑圧的な精神的暴力と背中合わせのような、聴く人にも精神的心傷を与えそうな話というか。「英智くんゲージ」「五奇人」とか異様なwordsと概念と世界観が押し寄せるし、まあ確かに、群像劇の配役陣が濃すぎて話が進むほどにどんどん何かテンションが過剰になっていくとはいえる。今日は1~12話のうち後半だけ見たのだが、終わりの方の数話だけで映画か何かのようなこの凄まじい抑圧感に「こんな話で自分はなぜ心をかき乱してしまうのだろう」「本当にこれでいいのだろうか」と疑問を感じながら。
 それにしても実況で見てるとchatの流れが凄い。しかもMCの方も熱くなってしまって(はじめくんってこの人なのか…本当にこういう声が出るんだな…)予定時間を過ぎ、日付が14日に突入している。BS11放送中の最初からのリアルタイム視聴者とはいえないかもしれない(後から追っかけて見た)自分にしては、2万人以上の?ギャラリーとこのアニメを同時視聴というのは実は初めてかもしれないので、久しぶりのLIVE感でもあった。カテゴリー的にはLIVEに入れてもいい記事なのかもしれない。14日午後は13~24話を予定。(20210314 0:31a.m.)


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