館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

名店「名車平」で飲む・鴨だろう?この時期!

2008-01-14 05:42:03 | グルメだ!

「お通し」「最初の厚焼き玉子」

この時期・鴨鍋食べないと、年が越せない。もう十年を超えて、そうなっている。
で、何処よりも旨い名店「名車平」でとなっている。

しかし、今年は、名車平通いは少なかった。もう半年以上のご無沙汰だ。



店はさすが、年末。本日仕事納めの会社も多く、満席だった。

僕は、とびきり若いのを連れて行った。

もう1ヶ月前から「あの~鴨、いつ連れて行ってくれるんですか~」とうるさかったのだ。

ママに暫くぶりのご挨拶で、粛々と、飲み会は進んだのだ。



まずは、さっぱりが原則。
連れのリクエストもあって、アジの叩きだ。

ネギと身が、なめろうのように、叩き絡められ、完璧な旨さだ。
子ネギたっぷりに、酢がほんのり利いた、もみじおろしがたまらん!



若いのはね~~
やはし、から揚げ系。
から揚げそして、僕のお勧めの「軟骨のから揚げ」だ。
僕は1つだけ、軟骨を食べた。
旨い!




連れは「生大」をすでに3杯。
僕は、燗酒を、ゆくりだ。

途中マスターが挨拶にやってきた。
不義理をわびつつ、会話は弾む。

「さびしかったよ~」「でも、忙しいのはいいことだよ~」「何?燗なの。冷で1杯やってよ」と、僕に「麒麟山」の差し入れ・・・・

ありがたく・・・うれしい差し入れに涙したね~



「鯨の立田」「鯨の刺身」

この辺りで、鮮度抜群の「鯨」・・・ここならではに行ったのだ。



おじさんには塩辛。ここの自家製は旨いんだ。



いよいよメインに突入。
ここまで、お銚子4本(僕)・生4杯(連れ)だ!
さすが、若さ!生4ですでに5に突入している。

鴨鍋なのね。

信じがたい旨さだ。

脂が一見多いが、その脂、しつこさは無く・見事な旨みに化けている。
肉は野生を残し、けっしてやわではないが、噛むほどに旨みの塊になる。

そして、一緒に煮込まれた、白菜・下仁田ネギが旨い!

隠れているエノキも、いい仕事をしているのだ。



鍋の後は、雑炊しかありえない!
割り下を足して、沸騰・ご飯を入れて、沸騰。最後に溶き卵で、蒸す。



たまらないまろやかさだね~~

もう僕は、完璧な、仕上がりだった。

が・・・・・・・・・・・・!




この若い連中は、続きがあった。

「和牛ロースの網焼き」とな!

で、ご飯を1杯もらって、これ食べるんだもんなぁ。

おろしに黄身・これをこねこねして、実に旨そうな、タレであった。

あと、10年若けりゃ行ったかもね。

心置きなく、これで、年が越せる。

鴨・来月も行くのだ!
コメント (36)
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