![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/13/e073a8b552ba54db37b14cf21c2f4abd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3c/83a7d8684d38b3c87bfcfa79ac747d8f.jpg)
古いやつである。CDが無かったので、中古1200円を購入。
1957年9月22日に録音・ウイントン・ケリー~ダグ・ワトキンス~フィリー・ジョー・ジョーンズという,当時最高のリズムセクションを従えたソニー・ロリンズの作品である。
ここでのハイライトは、いままでもいわれてきたように、フィリー・ジョーとのデュオでの“飾りのついた、、、”での演奏だ。
モダンジャズ・ドラミングの典型か?フィリーのドラミングのすばらしさと、見事に会話するロリンズを堪能できる。
Blue Note BLP-4001,BST-84001原盤である。
この57年は、54年音楽活動を停止してシカゴに引っ込む・1955年11月、クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットの一員として活動再開・更に、ローチのサポートを得てバンド・リーダーとしても再起・56年のリーダー・アルバム『サキソフォン・コロッサス』が高く評価され、一躍知名度が上がる、の後である。
バッパーとして、油が乗った時期だよな~
さて、最近のラテン系ロリンズ・・・これもね、大好きなのだ。
時々・無性に聞きたくなる、偉大なプレーヤーだわな。