館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

塩辛・白菜漬け・きりぼし君。

2008-01-21 07:02:03 | 生活雑感


仕込みから仕上げまで、結構な時間がかかるので、塩辛は休みの日・連休にやっつける。正月用なので、2杯のイカ使用。
本日は、きつめの塩加減にした。

1・ワタを抜いて、ワタに付いてる「墨袋」を丁寧に取る(捨てる)。ワタを塩で包んで、ミニザルに載せ、ラップを載せる(ざるの下に抜けた水分が出るので、受け皿用意)。冷蔵庫で約15時間。
2・本体は皮を剥いて、両面に塩をパラパラ。ラップして、翌日まで冷蔵庫。

ワタにたっぷりの塩包み(本体の半分くらいのタップリの塩で包む)で、ワタは黄色に変わってゆく。(浅い塩は赤っぽい)



翌朝・身をつるし、3時間乾燥。(これで、ねっとりのつゆの少ない仕上がりだ)



さて、身を刻み・裏ごしのワタに絡める。
塩は利いているので、いらない。僕は隠し味に醤油など入れることもある。
今回は入れた。この方法で、失敗は無い。

ついでに、保存はガラス瓶ね。プラは匂いが出る。

身はエンペラと足は入れない。焼くかいためて食べちゃう。



数時間で食べてもいいが、やはし、真価は2日後。ゆずだね~~



正月は漬物で忙しい。
沢庵・白菜はどうしても、作りたい!
但し・女房の仕事なのね。(旨いよ~、やっぱり母ちゃんのだね~~と、おだて続けているのだ、フン!)

白菜は1日乾燥・これで、甘さが増し、歯ざわりが良くなる。

じんざぶろうは陽だまりで、ひなたぼっこだ!



さて、その夜、3%の塩・昆布・たかのつめ・ゆずを用意だ!



桶にポリ袋・これに隙間無く1段・塩パラパラ・その他もパラパラ。
また、隙間無く白菜2段目、そのごパラパラに繰り返し。
その後、女房に足で踏まれたりして、終了する。




まったくな~、重たい石など乗せられて、1枚目「白菜」2枚目、先日つけた「沢庵だ」。



切干大根は俺の仕事だ!

沢庵用の余った大根が、切り刻まれ(実際は切干突という優れものがある)、大ザルの上で、寒晒し。
約1周間で完成だ。

青首大根では、美味しいのが出来ないんだなこれが・・・・

やっと、冬の、保存食作りが終了だ。ホイ!


塩辛はすぐ終わっちゃうので、連休中、もう1度つくるのだ!
2杯のイカで、塩きつめで行くのだ!




さて、後日。

切干君の出来上がりだ!

冷たく・乾いた、北風の冬。寒さの恩恵に違いないな。
こんなのが、作れるのもさ。
コメント (18)
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