最近出来た「ディスカウントスーパー」では、身にちょっと傷ありの「生イカ」は100円だった。
その肝・写真の如く立派だった。
塩辛は、この肝の良し悪しが大事。写真手前のまだ塩が乗ってないやつ、すんばらしい。奥のブツはリザーブ。
早速購入・肝を墨袋を綺麗に剥がし・包んでいる膜も剥がし、肝のみタップリの塩に包む。
写真・まだ下に敷いた塩にのせたとこ。この上にタップリ塩を乗せ、一晩冷蔵庫である。
エンペラと足はばらし、身は皮を剥いて、少し塩を片面にすり込み（塩をきつめにする場合、両面に丹念に塩をすりこむ）、キッチンペーパーを乗せ、半日外で乾かす。（僕の場合・無風の日しか、塩辛は仕込めない）。
翌朝、裏ごしした肝に、刻んだ身を合えて塩辛瓶に入れるのだ。
その日から食べられるが、2日ほどで塩辛らしくなる。
酒にうんまいのだ。
残った部位は、小さじ1ほどの肝と一緒に、フライパンで炒め、塩・胡椒・・少しの醤油で、ご飯が進みますです。
我が家のおこちゃま、大好きなのだ。
