館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

日光の天然氷

2009-03-17 06:30:09 | グルメだ!
ブログ仲間のダッフィーさんの記事に「水彩画展」の紹介があった。
その日は、そちら(栃木~茨城)方面に企画あり・・だったので、行って見た。

臼井さんという女性の方の、作品展であった。(記事にしました)

まるで、清楚な、素朴なフォークソングの印象だった。

僕の大好きな「フェア&テンダーレディ」って曲が、聞こえるような、印象深い作品だった。




そんなこんなを、ブログ上でやりとりした。
臼井さんからは、丁寧な礼状が届いた。

それで、僕は「フェア&テンダーレディ」のCD-Rを送った・・・


そしてらね、こんな素敵なものが、お返しに届いたのだ。
(この氷!彼女のブログのコメントに「これで、モルトを飲みたい~~」などと、与太コメを書いてしまったのだ)

この氷の現場・そして臼井さんの紹介記事へGO!

いやはや、こんな苦労の結晶とは!!



こりゃ、んまげなモルト!てんで、買いに走った。
我が家の在庫・ラフロイグとタリスカーしかなかった。
もち、これもうんまいが、ここは1つ、フレーバーなど穏やか・コクとふくよかな大きさのモルトだべ・・ってんで、スペイサイドの代表の様な見事なシングルモルト「The Balvenie 12yo(ザ・バルビニー)」をチョイス!!

グレンフィディックの姉妹蒸留所なのだが、フィディックより、うんまいね。
ちょっと、女性的でもあるが、バニラや糖蜜が香り、優雅な気持ちになります。



氷は、イワナの棲む、僕の大好きな渓流から届いたのだ。
つまみは「わさび漬け」などちびり!
何故か、じゃがマヨ・・・



氷そのものも、美味しい。
モルトも引き立つ!



今年初物の、セリの胡麻和え。



渡良瀬川の源流域から届いた「クレソンのベーコン炒め」・・・

幸せだった。天然氷の1日目が、暮れていった・・・




翌日は、これ・・・

ニッカの特別なやつ。

濃いウイスキーが、まろやかになります。



何故か、こうしたやつが、合うのね・・・



北海道産のスルメイカを、網であぶって、ちょっと醤油。

酒もちびり・・つまみもちびり・・・この絶妙のリズムがたまりませんです。



ばあさんが、もって来てくれた、郷土料理。
G県のT市では、「すみつかれ」と言います。

この氷の故郷や、臼井さんの居住地辺りでは「しもつかれ」かも?

大根やにんじんを「鬼おろし」で砕き・油揚げや厚揚げ・鮭の頭・節分の豆など入れた煮物である。
あっと・・・!酒かすは必須。

見た目で、敬遠されるとも聴くが・・僕は、大好物だ。

これが又、合う!



沁みました・・・・

臼井さん、ありがとうございました。
コメント (10)
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