せっせと、秋・冬・早春の野菜の為に、夏野菜の片付けを行なっている。
まあ、食べ飽きて食べなくなった野菜など処分なのだ。
伏見甘長とうがらしも、多食しなくなった・・・10本は植えてあるが、日当たりが良く、秋でも日の当たる場所の5本を引き抜いた。
我が菜園・・・庭なので、前に立つご近所で、冬は全く畑に日が当たらないのだ・・・周りに何も無い「畑」が欲しい・・・
今までは勢い良く棄てていたが・・・もったいないな・・・といつも思っていた。
「そうだ!葉トウガラシの佃煮・・・・」作ってみよう!と思い立ったのだ。
ネットでかなり調べた。
葉を洗い、たっぷりの水に浸すこと1時間半・・アク抜きなのだ。
ざるで水を切り・とうがらし本体も、20本ほど刻み・種を取った。
レシピでは
トウガラシ200gで、砂糖大匙3・醤油6・酒2だ。
が、が、明らかにこれでは甘いと判断。
砂糖は半分で十分と思った。
葉は、熱湯でさっと茹で・冷水に浸し・しっかり絞る。
この絞った葉と刻んだ本体で700gあった。
んで
砂糖5・醤油20・酒7の煮汁を作った。
厚さが6ミリ程度のアルミ合金の我が家の鍋が、具合が良い。
春のキャラブキもこいつが活躍した。
弱火で10分に1度程度かき混ぜながら、1時間半・・・
ついに完成した。
こんな感じ。
それなりに旨い!
反省は、僕の好みとしては、もう少し砂糖は少なめ・・・
それと、辛いトウガラシも少し入れて、ピリカラが良いな。
この日はロストの練習日だった。
休憩のお茶に出した。
皆、旨いと言って、小袋に入れてもっていった。
幸せな気がした・・・・
まだ畑には5本・・同じ仲間と言えば、ピーマン3本・パプリカ6本・沖縄の島トウガラシ3本・韓国のキムチ用が2本(こいつが実に旨いのであるが、辛いのだ)はびこっている。
これらで、又作ろうと企んでいる。
今まで棄てていた物が、活躍するのは、うれしいね。
自分で作った野菜だから・・・愛着もあるでよ。