館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

みなかみ温泉・ワケあり家族旅その1。

2009-09-29 07:05:12 | 旅は続く


これは、9月19日・・・そう世間は5連休の初日の記録である。

女房の号令のもと、ワリワリは群馬の有名な「みなかみ温泉」に向かったのだ。
僕??運転手氏であります。



こんなのも、同行。



すでに関越の情報では、東松山や花園IC付近では20キロ程度の渋滞であった。

が、僕らのコース、北関東道から高崎JCで、みなかみ方面は、ほとんど混んではいなかった!その手前で、渋滞は解消しているらしかった・・・



10時出発だった。11時ちょい過ぎには、赤城高原SAだった。
ネタを仕込むため「蕎麦」でも食べて・・と思っていたが、この時間ではお腹も空かなかった・・・

が、同行の女房や娘、嫁に行った娘夫婦などは、このありさまだった!



12時にはみなかみについてしまった。
ここは、「みなかみ水紀行館」という、道の駅など兼ねた施設である。

近くには、「諏訪峡」や遊歩道、足湯などあって、町も力を入れた複合的な観光施設だ。




りんご栽培の農家も多いところだ。
外では、りんごや農産物・中の店も、地場の野菜や果物、赤飯などの加工食品などが販売されていた。
近年、こうした施設は流行ってるね。
新鮮・少し安い・・・で、良いと思うな。



側には「利根川」が上流の流れを見せている。
その、利根川の淡水魚などの水族館風の施設もあった。入場料300円。

中味は、ちと、いや・・かなりお粗末だった。
写真の「尺」の岩魚君が悲しそうだった・・・・この大きさが釣れたら、嬉しいが・・・



親水公園風の施設では、マス釣り・そのマスや岩魚の塩焼きなど販売していた。
家族は、見向きもしなかった・・・



利根の流れ・・・・




与謝野晶子のゆかりの地らしく、最近新しく整備したと、見て取れる「歌碑」などが沢山、遊歩道にはあった。

ワリワリは「諏訪峡」を散歩したのだ。



眼下の利根川では、売り物の「ラフティング」のボートが沢山流れている・・
写真前方のバンジージャンプは、日本で一番高いらしい・・・

やってみたかった・・・が・・・体重制限はあるのか??



なにげない「道祖神」・遊歩道には「犬のフン」の処理の場所もあった。

確かに、住民は朝など散歩するに違いない場所だが、犬のフンなどなかった。
この施設・好感である。行政のセンスは良いかも?



足湯もね・・・・いい気持ちでおました。



わりわりは、次に、ここに向かったのだ。

こんな美術館なのな~



たたずまいなど良い。収蔵品も1級だ。
写真撮影禁止!(当然か~~)
受付のお姉さまの愛想はいまいち・・・



本物の迫力を観ました。立ち寄るべしですね。ここ・・・

写真・当然撮れないので、パンフの写真ね。



宿「去来荘」到着。

公立学校共済組合/水上保養所・・・なのね。

女房は25年の勤続だった。ご褒美にこの施設が今年のみ・1回限り、3000円で泊まれるらしいのだ。しかも家族も皆3000円なのな。

んで、このワケあり家族旅行となったワケなのだ。

5人で泊まって、15000円!ひたすら安い!




風呂は内風呂・あまり広くは無い・・・綺麗だったよ。
もちろん「おかみ」など挨拶には登場しないが、あまりべたべたされないサービスはよいんじゃないかな?

酒は持ち込んで、夕方から呑んでいたが、食事だ。



キノコとツミレの鍋がメインかな?



お山なのに、ネタが新鮮で美味しかった。

女房は何度か組合などで使ったらしく
「食事はね1品1品が量が少ない」とか「風呂は24時間入れるけど露天は無く狭い」とか言っていたが、多分普段泊まっても8000円程度なら、上出来じゃないのか?



ずっと呑んでました・・・・

旅の楽しみです・・・・




ご本人様25年勤続につき、宿から「差し入れ」があった。

持ってきたお姉さまが、「おめでとうございます!」と祝ってくれた。

そのブツ!

「漬物の盛り合わせ」だった。

すんばらしい!

いいんじゃないの?

祝いは心意気よ!

かあちゃん!25年・・まあ・よく働きましたね~~

これからも、頼んだよ~~~
コメント (10)
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