![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/85/3f2ab5e598266b63937dcfb42a390346.jpg)
最後の蔵王のもう一つの楽しみは「きのこ」である。
山は、あれほどあった、夏のキノコはほとんど姿を消し、秋のキノコが顔を出し始めていた。
沢は適度に湿気があって、キノコには良い環境なのである。
写真は「サマツモドキ」。
サマツ=早い松・早松=早出のマツタケ・の、もどき・つまり「の、ようなもの」が命名の由来らしい・・
およそ本家、マツタケの価値は無く、弱毒だ。
しかし、これが出れば、秋のキノコは近い!
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3~4箇所、このような群生に出会った。
ぼりぼり・おりみき・もだす・もだしなどの方言がある「ナラタケ」である。
味・歯ざわりなど1級の食菌だ。
時期が早いので、きのこばえの幼虫が入り込む確立が高い。
すべて、割って、虫の無い極上品のみ、採ってきた。
それでも、ザル一杯あった。
もうね、煮込みうどんでお腹の中です。
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大好きな「ヌメリスギタケモドキ」である。
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これもそうね。
我がフィールドの軽井沢・北軽井沢のお目当てのキノコの1つである。
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洗い・調理を待つ「ヌメリスギタケモドキ」
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「ナラタケ」のアップだ。
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天然の「ナメコ」も少し採れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d1/96b0c2a3d03d067016c4b9bc6e212e4f.jpg)
最後は、大将の舞茸さま共々、揃い踏みの写真なのだ。
渓流が終わって、いよいよ「きのこ」の季節だ!
10月は、すべて、きのこと遊ぶ・・・
いや、友人の、ブライダルイベントがあるにゃぁ・・・
イベントはキノコは生えない場所だにゃ・・
蔵王がね、「もう釣りは終わりだよ・・きのこと遊びなさい」と、言ってくれてるのな。