館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2009最後の渓流・番外編。

2009-09-28 06:42:15 | 山菜・きのこ・釣り


最後の蔵王のもう一つの楽しみは「きのこ」である。

山は、あれほどあった、夏のキノコはほとんど姿を消し、秋のキノコが顔を出し始めていた。

沢は適度に湿気があって、キノコには良い環境なのである。

写真は「サマツモドキ」。

サマツ=早い松・早松=早出のマツタケ・の、もどき・つまり「の、ようなもの」が命名の由来らしい・・

およそ本家、マツタケの価値は無く、弱毒だ。

しかし、これが出れば、秋のキノコは近い!



3~4箇所、このような群生に出会った。

ぼりぼり・おりみき・もだす・もだしなどの方言がある「ナラタケ」である。

味・歯ざわりなど1級の食菌だ。

時期が早いので、きのこばえの幼虫が入り込む確立が高い。
すべて、割って、虫の無い極上品のみ、採ってきた。
それでも、ザル一杯あった。

もうね、煮込みうどんでお腹の中です。



大好きな「ヌメリスギタケモドキ」である。



これもそうね。
我がフィールドの軽井沢・北軽井沢のお目当てのキノコの1つである。



洗い・調理を待つ「ヌメリスギタケモドキ」



「ナラタケ」のアップだ。



天然の「ナメコ」も少し採れた。



最後は、大将の舞茸さま共々、揃い踏みの写真なのだ。

渓流が終わって、いよいよ「きのこ」の季節だ!

10月は、すべて、きのこと遊ぶ・・・

いや、友人の、ブライダルイベントがあるにゃぁ・・・
イベントはキノコは生えない場所だにゃ・・

蔵王がね、「もう釣りは終わりだよ・・きのこと遊びなさい」と、言ってくれてるのな。
コメント (6)
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