館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ブラウニー・マッギー サニー・テリー 僕の育った音楽Mの仲間達その19。

2011-08-06 05:35:11 | 僕の育った音楽
今日は66回目の広島の原爆の日だ。



昨日日記

1・何度か通り雨の1日。午前中は、久々に百姓。草取り・下仁田ネギの定植。

2・昼は坊主の運転で、ラーメン屋。もつ焼きで、生大、ウーロン割。帰って昼寝。

3・今読み始めた、椎名誠の「水惑星の旅」が面白い。


土曜は音楽だ。で、今日は法事で、北軽井沢・・・・





わが国では、もともとブルースは、大衆的音楽ではない。
まして、R&Bではなく、その元になる、デルタブルースやフォークブルースなどの、カントリーブルースとなれば、なおさらである。

そんなフォークブルースで、僕にとって最高の2人である。

ブラウニー・マッギーは、シンガー/ギタリスト。1914年テネシー州ノックスヴィル生まれで、96年カリフォルニア州オークランドで死去。

本名ウォルター・ブラウン・マギー。ブラインド・ボーイ・フラーの影響を受けて自己のスタイルを作り上げた。ブルースの録音は41年暮から。

戦後はハープのサニー・テリーとのコンビで知られる。50~60年代のフォーク・ブームに乗って、フォークウェイズ、ブルースヴィル等に大量に録音。洗練された、スムーズなスタイルで、ある意味聞きやすいとも言える。78年にサニー・テリーと来日。


そして、サニー・テリー!シンガー/ハーピスト(あのさ、ハーモニカ弾きな)。

1911年ノースキャロライナ州グリーンズボロ生まれで、86年にニューヨーク州ミネオラで死去。本名サンフォード・テレル(Sanford Terrell)。


上記、ギタリストのブラウニー・マギーとのコンビで知られる。盲目ではないが、極端な弱視のためミュージシャンの道を選ぶ。

歌とハープの切り替えの見事さ、ハープのテクニック!どれをとっても一流。

ピート・シーガーとの競演のアルバムも、忘れられない名盤である。

っと。

2人アルバム・・・1枚は聴いてほしいものである。
コメント (8)
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