２０１４秋の沖縄旅その４・・3日目・足の向くまま博物館・首里・マチグワー。

T市・・・初霜。

これから、冬だ・・・な。




3日目・・座間味から1便の高速船で11時に那覇・・・午後便は欠航の村内放送が流れて・・荒れた海で下船後しばらく動けず・・それでも、はかなかったのは酔い止めの薬を飲んでおいたからかも・・・
動けるようになって、県立博物館に向かった。



ショップで6月に見学した「武芸洞遺跡」の報告書を買う目的だったが、興味津々の特別展をやっていたので飛び込んだ。




全国の海の中から発掘された品々・・・



琉球時代の貿易船の錨のレプリカが実物大で圧倒する。




本土の水中遺産の分布・日本本土の０．６％に過ぎない沖縄の分布を見ると、いかに沖縄の近世までの琉球が貿易立国だったか分かる。




当時最新鋭の武具を備えた、江戸幕府の新鋭艦も、函館戦争で敢え無く座礁し、水中遺産になった・・・




竜馬の亀山社中の「いろは丸」（大洲藩のものだが、1航海15日・500両の使用契約だったぞな）も、紀州藩の軍艦と衝突し、敢え無く沈没。
後に日本発の海難審判で争う。紀州から賠償を取ることになる。
被害の主張の中に、当時最新のミニエー銃400丁・・・があったが、この展示では、発掘のなかではミニエー銃400丁は無く、大風呂敷だったようである。
まあ、竜馬らしいわな・・



しばし楽しんだ後。しばらく歩き、おもろまち駅からゆいレールで首里に気の向くまま向かった。




最近お気に入りのNPOの貸し自転車（電動アシストで坂の多い首里でもらくちん）を借りる。



あやぐ食堂で昼飯を食べ、最近お気に入りの「山城まんじゅう」を買う。




そしてここ！！

ここのべーべーと仲良くなってしまい、足つぼのマッサージでゆるり・・・であった（実際は、うとうとしつつ、痛みで目が覚める繰り返しであった）。
那覇など観光客相手のマッサージがそこかしこにあるが、値段が実に高い。
こうして、地元相手の店は、半値で実に丁寧で、すっかりここは気に入ってしまったのだった・・・
次回もよろしくなのだ！





那覇に夕方戻り、マチグワァー（市場）などで、土産の買い物、発送など行う。



ホテルから5分程度の「天然温泉」で各種の湯やサウナでしっかりリフレッシュして、夜の那覇に備えたのだった・・・・

食べ物・飲み屋編は・・・最終章にて・・・・