今年は(も?)リクエスト2組。2組目は弟子のべーべーだ。
1組目でナイフを使おうと思ったら、昨年のウド採り以来ほったらかしで、サビていた。スエーデン製が泣いていたぜ。
出発前日に、時間をかけ丁寧に研いだぜ!ごめんなさいナイフさん!最後にミシン油も塗ったぜ。
さて、第二回お山!ここにきて、浅間山は雪が多いらしく、まだ、残っている南斜面。
朝飯・昼飯分のおにぎりを握る。まずは、現地について朝飯。
上信越道は見事な込み具合(コロナ前の連休と比べると3割は減っているが、昨年と比べると、3倍増って感じ?
東京ナンバー5割・埼玉、千葉、神奈川4割・その他他県と群馬が1割な感じだ。
SAは寄らないと決めていたので、結局弟子と熊の痕跡以外は出会わなかった。
遠目で、開いたこごみを見つけたら近づくこと!
そうすると、まさに極上の摘みごろがあちこちに見つかる。
こごみは、大きく太い株ほど遅れて開く。がっちり採った(欲しいと連絡が3軒から入ったのさ)
さらに山奥のこの斜面は、こごみ・モミジガサ・わらび・タラの芽と五目で群生の場所。
料亭サイズのモミジガサをたくさん採る。東京の小料理屋なら、小鉢に6本・・・それで1000円したぞ!
明らかに、今朝の熊の落とし物。
ワサビの粕漬を作ると・・・弟子を俺のワサビ田にご案内。
写真・・沢で根を洗う弟子。こ奴はキノコ・山菜と、もう15年は一緒にくっついてくるのだ。しかも、欲深!
セリも採りたいと、セリ畑!満足の第二回だった。
今回の俺の収穫。
左から、セリ・わらび・タラの芽・モミジガサ・こごみ。
料亭サイズのモミジガサ(東北ではシドケと呼ぶ)アップ!
今度はいよいよ、ウドだな!
ウドがメインで、コシアブラ・ハンゴンソウ・タラ・ハリギリなどが、一緒に採れる。
7日の2m圏内接触者。
濃厚接触・・女房・・1名。
立ち話・郵便配達べーべー・1名。