館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

初めて意識して長野側から浅間を眺める・・・大地動乱の時代だな。

2014-10-28 06:16:08 | 旅は続く


いつも眺める浅間山は、群馬側の眺めだ。
小浅間を右(西)に従え、途中から木々は途絶え、明らかに最近かぶったが?と、思われる灰色の火山灰の姿だが・・静かで美しくもある。

真逆・・長野側からの浅間を初めて意識して見たように思う。

小諸に向かう道路から目に入った浅間は小浅間を左に従え、結構荒々しかった・・・

長野の人が見る浅間はこれかぁ・・・なんて、思いがよぎる。



噴火口がむき出しになって、崩落が続いているに違いない姿だった。

浅間は警戒レベルは1なのだが・・・かなり下でもガスの匂いがしたり・・・キノコが灰をかぶっていたりする。

観光を考慮して、さて、本当のレベルになっているや、否や?



1994年に出版されたこの本は、すぐ読んだ。大変な時代になるなぁ・・と、思ったが、しっかりした資料分析や解析があって「信用置ける本」だと思った。

その後・・・

95年・阪神淡路・・・・・2004年・中越・・・2007年にも中越・・山古志の名が印象的だった。
2008年には、岩手宮城内陸・・栗駒の惨状が今も浮かぶ・・・
そして、2011の3.11が起こり、やがて関東も大変な動乱の時期を迎えるだろう。

浅間の長野からの眺めは、鮮烈!

この本・・・再販を重ねている・・ぜひ、この国の国民は読むべきだ。1000円以下で、日本列島がわかる。




それでも、晩秋の紅葉のなごりは、美しかった。




静かに落ち葉が、舞っていた。



雑木の黄色は好き。



シモフリシメジは、腐りかけて・・大地へ還るか?
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4 コメント

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どこに居ても (空子)
2014-10-28 08:51:22
災難はやってくるから、己が身を守る知恵を蓄えておこう。
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うん。 (motoしごとちう)
2014-10-28 14:56:03
いつでもどこでも高飛びでけるよう、リュックしょっとります。

しかし、つまんないところで命落としそう・・・・・
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空子さん (オ サム)
2014-10-28 19:04:43
そこら、緻密な計画とともに・・・

諦めが肝心・・・かね?
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moto どの (オ サム)
2014-10-28 19:05:36
問題は

どこに

高飛びするかだが・・・
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