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緑の小道である。
35度を越えるなんて日本列島、ここは28度でした。
北軽井沢・女房の実家である。
今年は「新盆」ってことで、こちらには一足早く「墓参り」なのだ。(釣りのオプションが付いてはいるが・・・・・・)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ba/fabda4ef5ffc667d3fb9c78de54d1582.jpg)
で、突然。皆さんに「涼しい景色を」ってことで、橋から眺めた、清流になる。
つぎの写真は、入渓点である。
釣り気まんまん!でないか?
日陰に身を置いて、無心に竿を流れに、振る。
日陰は、沢風もあって、すずしいで!
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中間点の写真・大きな淵・トロ場の写真である。
魚がいそうなのだが・・・・・
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ついに「魚止めの滝」、地元の名称は「つちやの滝」である。
落差は10メートルを越えている。
水量は多め・ささにごり・絶好の水の状態である。
滝の量も多かった。
少し、滝つぼに入って、アップだ!
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巨大な岩が川の側面に、ワレメを開けて、へばりついている。
この側を通らないと、帰れない。
トラック1台分位の、大きさである。
落ちてきたら、天国だ!(俺は天国か?)
大水の濁流が時々運ぶ「流木」がせき止められている。
壮観である。
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景色の話はいい!
魚はどうしたの?????
釣れたのは「一匹」だけだった。
あたりが2回・釣れたのは一匹である。悲しい・・・・
所用を済ませて、午後1時の入渓・すでに午前中お客さんが(多分足跡で。子ずれ2人の入渓と見た)入った後だった。
まあ、1度入ると、山女は半日は石の下から出てこない。
それと、水の汚れが気になる。上流で別荘からの排水や、酪農の「牛の糞」などが流れ込んでいるようである。
ここは、だめかもなあ・・・もう・・・・
浅間山は今も噴煙を上げている。噴煙直下の1300メートル辺りの中腹も、這い松さえ、火山ガスで茶色に枯れている。植物は少ない。
保水力の無い山は。川を抱かない。
蔵王・源流域はブナの林である。この違いは大きいなあ・・・
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さて、最後にもう1度、森の小道をどうぞ!
このあたりに、横になれる椅子でも出して、ギター弾くのも良し!読書も良し!である、多分1日で、ここを通る人は、いないかもな・・・
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おまけ画像・実家の牛である。
「酪農」で生計を立てている。
戦後に出来た「開拓」である。
木瀬村(現在前橋市)の次男3男が15年戦争で「満州」に渡る。
吉林省・駅馬開拓団の多くが、「命からがら」逃げ帰って(生存率が極めて高かった開拓団である)、行く場無く、熊笹の原野を戦後開拓した村である。
その子孫の話・開拓の姿など、書ければ・・・・
と、思っている。
書かねば・・・とも・・・・
ベコ(牛)って、目がかわいいで!
山女はとっても太って見えます。
汚れてきているのが今の日本の河川の現状でしょうか。川をきれいに維持することを可能にするのはそこに住む人たちの川に対する愛情がないと無理なんでしょうね。あの清流と言われている四万十川も人口の多い上流から過疎の下流に行くに従って透明度が高くなるわけで決して民度が高いわけでなく、結局過疎のおかげで清流が維持されているわけです。
昨日は上野村の神流川上流に川遊びに行ってきました。去年出来たダムの影響でしょうか。川底の石にきれいなコケが無く鮎の姿が見られませんでした。でもそこそこ山女やウグイはいましたし去年姿を消していた鰍は戻ってきていました。中二の長男は正味5時間は河童になって遊んでいました。このような川遊びが出来る川は今、我が群馬県にどれくらい残っているんだろ。大切にしたい。
何故か太っていた。もっと釣りたかった。
カヌーで源流に行っちゃう、貴方の見識ですね。
その内、人のいないところしか、清流は残らないかもね。
岩魚・山女食べるんだっけ?
>上野村の神流川上流
後日詳しい、道順教えてね。