10時に地元の駅集合。朝から雨。でも湿度が高く、駅で待っているだけで汗ばむ。今回のお寺スタンプラリーは一箇所、西大寺だけと聞いて、少し安心。
コースはいつも、経験豊富なリーダーが決定。缶ビールや即席味噌汁とか、ここでこんなん出てきたら最高やなぁ、と言うところで、そのとおりのサプライズが出てくる。まるで、びっくり箱みたいな人である。驚かす為に、人数分の重い荷物を、知られないように持ってくる努力には、頭が下がる。リーダーのリーダーたる由縁である。
だから、今回のサプライズは何? とか、無粋なことは訊いてはいけない。
でも今回のサプライズは、過去最大のタフコースでありました。そういうのは先に言って欲しい。腹痛にでもなって、雨の中、のこのこ出てこないのに。
新石切駅から、傘をさして登りだす。国道308号。車1台がやっとの幅。急すぎるのでアスファルトではなく、コンクリートに丸いグリップパターンが付いている国道。通過する車から、ブレーキやエンジンの焼けた匂いがする国道。
峠までの距離が解らないので、大股でズイズイ進めない。30度近い斜面を風のない雨の中、牛歩みたいにじりじり登る。湿度が高く、タオルがぐっしょり。30分毎に、絞るとジャーッと汗。自分は体質的に異常な汗かき。水分を取れる限り平気なのだが、知らない人は目が点になる。
ようやく、暗峠。雨が一番キツイ時点で、峠の茶店。「どうぞ、中でお休みください。お弁当持参でもいいですよ。」とのこと。
オニギリを持っているけど、何も頼まないで上がりこむのは、ずうずうしいかな。けど雨の中で立ち食いもなんだし・・。と、言葉に出せないでいると、おばさんが、「できれば何かドリンク頼んでいただければ・・。」と実に上手に客を読む。缶ビール人数分頼んで上がりこみ、畳にアグラ、冷えたビールで一息。オニギリ3つが胃に入ったとたん、マジックみたいに蒸発。
昼食後、雨が止む。奈良の下り工程が涼しく気持ちいい。手打ちうどんとかこだわり系の店がちらほら。車の数から人気は上々のようだ。次はオニギリなしで集合したい。
またじりじりと登り。きっちり晴れて快晴である。追分梅林、給水タンクを通って、またもや汗だく。飲んで、汗かいて、タオル絞ってジャーッ、の繰り返し。500ml×5本消費。平地に入ってペースが上がる。なんか少し歩調が焦り気味。飲んでは絞り、ついて行く。
西大寺にようやく到着。4時半で閉館の所、4時20分着。少し休憩回数を増やすと一日フイになる所。約6時間の歩きの集大成である貴重なはんこを頂く。前回の大峰山より、ガッツリ、大量の汗をかきながら歩きました。充実感もガッツリです。
着替えて、すぐそこにある大和西大寺駅から、生駒を経由し、新石切駅を通過する。電車でも結構時間が掛かって、満足感を増してくれる。これが一瞬だと悲しい。
帰ってから、パソコンでチェック。トンネルで生駒を貫通する第二阪奈を使うと19km。当然、308号でウネウネ登って降りてなので、20kmは軽く超えている。
今度こそはGeko201をデビューさせて、カッコイイブログに仕立て上げるのである。
コースはいつも、経験豊富なリーダーが決定。缶ビールや即席味噌汁とか、ここでこんなん出てきたら最高やなぁ、と言うところで、そのとおりのサプライズが出てくる。まるで、びっくり箱みたいな人である。驚かす為に、人数分の重い荷物を、知られないように持ってくる努力には、頭が下がる。リーダーのリーダーたる由縁である。
だから、今回のサプライズは何? とか、無粋なことは訊いてはいけない。
でも今回のサプライズは、過去最大のタフコースでありました。そういうのは先に言って欲しい。腹痛にでもなって、雨の中、のこのこ出てこないのに。
新石切駅から、傘をさして登りだす。国道308号。車1台がやっとの幅。急すぎるのでアスファルトではなく、コンクリートに丸いグリップパターンが付いている国道。通過する車から、ブレーキやエンジンの焼けた匂いがする国道。
峠までの距離が解らないので、大股でズイズイ進めない。30度近い斜面を風のない雨の中、牛歩みたいにじりじり登る。湿度が高く、タオルがぐっしょり。30分毎に、絞るとジャーッと汗。自分は体質的に異常な汗かき。水分を取れる限り平気なのだが、知らない人は目が点になる。
ようやく、暗峠。雨が一番キツイ時点で、峠の茶店。「どうぞ、中でお休みください。お弁当持参でもいいですよ。」とのこと。
オニギリを持っているけど、何も頼まないで上がりこむのは、ずうずうしいかな。けど雨の中で立ち食いもなんだし・・。と、言葉に出せないでいると、おばさんが、「できれば何かドリンク頼んでいただければ・・。」と実に上手に客を読む。缶ビール人数分頼んで上がりこみ、畳にアグラ、冷えたビールで一息。オニギリ3つが胃に入ったとたん、マジックみたいに蒸発。
昼食後、雨が止む。奈良の下り工程が涼しく気持ちいい。手打ちうどんとかこだわり系の店がちらほら。車の数から人気は上々のようだ。次はオニギリなしで集合したい。
またじりじりと登り。きっちり晴れて快晴である。追分梅林、給水タンクを通って、またもや汗だく。飲んで、汗かいて、タオル絞ってジャーッ、の繰り返し。500ml×5本消費。平地に入ってペースが上がる。なんか少し歩調が焦り気味。飲んでは絞り、ついて行く。
西大寺にようやく到着。4時半で閉館の所、4時20分着。少し休憩回数を増やすと一日フイになる所。約6時間の歩きの集大成である貴重なはんこを頂く。前回の大峰山より、ガッツリ、大量の汗をかきながら歩きました。充実感もガッツリです。
着替えて、すぐそこにある大和西大寺駅から、生駒を経由し、新石切駅を通過する。電車でも結構時間が掛かって、満足感を増してくれる。これが一瞬だと悲しい。
帰ってから、パソコンでチェック。トンネルで生駒を貫通する第二阪奈を使うと19km。当然、308号でウネウネ登って降りてなので、20kmは軽く超えている。
今度こそはGeko201をデビューさせて、カッコイイブログに仕立て上げるのである。