ハリソンさんのブログで紹介され、ずっと気になっていた作品。
1時間半ながら、中身が詰まった映画。面白かったです。
スペースシャワーTVって映画も作るんや。まずそれにびっくりw
音楽をテーマにした作品ですが、それ以上の広いメッセージ性を感じた。
クリープハイプや尾崎世界観やら、自分も全く興味ないですが。
歌自体、映画や物語にマッチしてて印象的だったかなと。
てか、井上苑子さんの歌声痺れたなー!!
今めっちゃ聴いてる。
カバーアルバム出したら良いのに。もっと聴きたくなる。
井上さんとクリープハイプの相性。この映画の肝のような気する。
演技も上手かったしね。
ハリソンさんも言及してましたが、女優さんの自然体。見事です。
こういう青春モノって痛々しさとか、正直、目を覆いたくなるようなシーンもあるじゃないですか。
そういうハズい部分も醍醐味なんでしょうが、俺は苦手でして……しかし、この映画はそれが一切ない。
ないってことはないですが、とにかくストレスフリー。
だからといって無個性ってわけでもなく。
そういうティーン的な部分は女優さんの初々しさや透明感が優しく包んでくれてるような……通して見て、かなり感動しました。
特に三浦透子さんですか。全方位八方ブスw
各々貫禄がありますが、特に凄いと思った。一生忘れないと思う。
ちょっと小言を言うなら、物語チックではありましたかね (^^;
「風の電話」でもそうでしたが、女子高生ヒッチハイクに頼りすぎ問題。
野宿とかも、耐えられるんかな?
自分は昔、鹿児島から福岡まで徒歩で旅したことがあって何日か野宿も経験しましたが、まさに筆舌し難い地獄でしたw
しかも、スマホ持ってるしさ。親は何してんの?
観光地の原爆ドーム前とかさ。100%補導されるやろw
全ての原動力はクリープハイプに会いたいが為なんだろうけど。
そこまでするほど魅力ある? 他にも学校のしがらみや将来への思いとか、都会に対する憧れ。目的はあれど。
そこら辺の動機付け。もうちょい説明があっても良かった。
なんか漠然と前に進んでるような。それが女子高生のリアルなんだと言われたらそれまでだが。
まぁ、全部ヤボなんですけども。書いてて自分が嫌になりましたw
気持ちよりも説明や理屈を求める。
そんなこっちゃないんです。どーでもいいんですそんなことは。
福岡から東京まで。1000㎞の道程。
何かを振り払うかのように、はたまた必死に追うように。
走る。息遣い。
ただ、感じてください。
では、また。
風の電話↓
てか、三浦さん。ドライブアマイカーに出てたんか。
やっぱ違いが分かるもんだw
おめでとうございます
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