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死霊館のシスターについて、そのTHE NUИ

2019-05-06 11:43:00 | ジェームズワン
1952年、ルーマニア。山奥にある教会で1人のシスターが自殺する。
バチカンは調査のためバーク神父を派遣。協力者にシスター見習いのアイリーン、遺体の第一発見者である村人ティローと共に教会へと向かう。

ヴァラク誕生秘話ってとこ。映画としてはエンタメしとって面白かったです。
アナベルとはまた違った雰囲気。テーマはゴシックってことで、路線としても成功してると思います。

安定のツッコミ所もあるがw 神父は相変わらず弱ぇしよw
自殺現場なのに警察も来んし。ルーマニアって捜査もないくらいそんな未開の地なんか?

当時、ルーマニアはソビエトに占領されて共産化してた模様。
そこら辺の情勢と絡めたらもっと面白かったんじゃないか。秘密警察とか出てさ。

まぁ、登場人物は神父見習い村人と少ない分、物語がシンプルで手際よく纏められてる。
もう一捻りくらいあっても良かったが、ジャームズワン製作の特徴、ストレスなく見れる良点は健在。

ただ一つ言いたいのは、あーだこーだそれもこれも、いい加減ねぇ、本編を進めて欲しいなぁ、とw
今作は面白いけど、見なくてもいい内容ではあるからね。完全なる外伝。ヴァラクが出るってだけでウォーレン夫妻とは関わりの薄い、別枠の話。別作品と言っても良いくらい。

外伝で話題繋ぎというか、本編作り、難航しとるんかね~
そこまで伏線が張ってあるわけでもなし。死霊館シリーズだから見るってだけで。

早く死霊館3が見たい。このままだと期待が高まりすぎて嫌な反動が来るんじゃないか。
次はアナベル×チャッキーだし、どんどん本筋からズレてるじゃんw

まぁ、映画は金儲けだから。俺みたいな捻くれファンは願い下げだろうな。
待ちますよ、もう。結局見るんだから、文句つけながらw

では、また。


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