広島県呉市で開催された「呉地方隊創設70周年記念体験航海」の続きです
乗艦した 訓練支援艦「てんりゅう」の艦内を
艦橋の モニターを
車のカーナビみたいなもので 自分の位置はもちろん 浅瀬や暗礁や浮標などの危険物もわかります
次は AIS船舶位置情報で AIS搭載の船舶の位置、進路方向、速度などがわかります
この画面では 「てんりゅう」の先を行く「とわだ」の情報を映しています
これは「AISライブ船舶マップ」で検索すると一般の方でも見れます
次は 言わずと知れたレーダー
では艦内を
自衛艦に乗艦したら トイレが楽しみ
以前は バルブを回して水を流していましたが 今ではボタンを押して 航空機や新幹線と同じ「シュッポッ」の真空トイレが採用されていました
従来の重力式トイレでは自然落下を促す為に、数パーセントの下り勾配と空気抜き用のエアベントが必要となり、船舶の場合は汚水の逆流や汚水が流れにくいという現象が生じる問題があります。
しかし、真空式トイレは下り勾配は不要で、真空の力で強制的に汚水を搬送しますので、汚水の逆流や汚水が流れにくいなどの心配がありません。
なので 排水管は上に行っています
食事を
と言っても 写真です
調理師免許を持った給養員さんが作るので 美味しくないわけがありません
甲板に
艦首には 62口径76ミリ速射砲
戦闘艦ではないのに 主砲を持っているのは 標的機が予想外の危険な動きをしたときに 標的機を撃ち落とすためだと 以前に聞いたことがあります
ピカピカに磨き上げられていますね
訓練支援艦と言えば
航空標的機CHUKARⅢ
艦尾から
自衛艦の体験航海に この海域で初めて 参加して 後にも先にも この時だけと言う オフレコ的な貴重な体験をしたのを思い出します
2009年6月15日の記事で
もう少し 続きます
撮影日:2024年10月13日