今日は 昨日情報収集した 岡山市の中央を流れる旭川で大規模な「旭川水防演習」へ 行ってみました
会場には 自衛隊・警察・消防など特殊車輌や人がいっぱいです
撮影した写真もいっぱいですが 頑張って一回でご報告です(今日も写真がたくさんです)
会場内には 案内の看板が
開会式の前に 自衛隊の「人命救助システム」を
基本はコンテナですが 中には凄い設備があるのか気になり中へ
簡易トイレにシャワー・・・・
開会式が始まったので会場へ
消防・警察・自衛隊・電気・電信・地元大学など大勢の方々が参加しています
このような行事では 恒例の政治家さんたちの お話が続き 暑い中 参加者からは
2名の方が救護室に運ばれていきました
救急のプロがたくさんいるので 敏速です
そして演習の始まりで 最初は土のう作りです
一般の方も参加です
中国電力では 高所作業車の体験搭乗も
かなり高く上がっていますね 実は私 高所作業車の免許を持っていますので この車輌を操縦することができますが 今はそんな機会はありません
上空には 国土交通省のヘリコプターが
画像を転送できるヘリで 愛称「愛らんど」です
この後 自衛隊の装備品行進も
偵察ヘリも
地上では 旭川流域の地域消防隊が 土のう作りを
こちらは 旭川源流のでもある新庄村からの参加です
できた 水防は
ブルーシートを利用した 改良積み土のう工法(2)で 舗装した杭を打てない場所で威力を発揮します
従来工法は
土のうに杭を打っています 土のうを作る時の砂山を見ると 穴掘っています 遊んでいませんか
次は 岡山市消防局の人命救助訓練を
最新の震災工作車が登場ですが アームを上げて走行はありえないです
そして土砂に埋もれた自動車を救出
この後 震災工作車が バックします
これから この工作車で派手な作業が始まると期待していると
なんと 救助車輌を通り過ぎ 砂山の撤去でした
ここからは 地元の岡南飛行場から お約束の3機が
最初は 岡山県警「わしゅう」
画像転送していました
次は 岡山市消防局の「ももたろう」
水面に浮いている救助者の元へ
ドボン
正確な着水 あっという間に救助
早い さすが「ももたろう」
隠れ名付け親の私は この「ももたろう」が好きです
最後は 岡山県防災ヘリの「きび」
少し地味ですが 中洲に残された人を救助です
会場上流側では 自衛隊が 渡河訓練を
2つ目の橋からの お決まりの設定で待機です
延びています
架橋部はアルミでできているので車輌の後に オーバーハングしても問題ありません
自走架柱橋の奥では 徒橋の設置が終わりそうです
そして 完了
無事に設置できた 橋では
消防隊員の方々が 見学していました
私も近付いてみます
しっかりしていますね
基礎も
このあたりの作業から見てみたいです
徒橋も
簡単に説明すれば 箱を浮かべた上に板を渡しています
ここも 消防隊の方が
消防隊の方にしてはです この橋の 強度テストでしょうかね
帰りの隊員とすれ違い
集中加重には無理があるかもですので 気をつけましょう
先程から JR山陽本線の橋梁が見えていましたが 実はこの橋梁は開業当時のもの
レンガ造りで今でも JRの幹線を支えています
橋上には
鳥取と岡山を結ぶ 「特急いなば」が
天気も良く 楽しい一日でした
最後に オマケを
給食訓練で 日本赤十字社のお姉さまたちが配っていた非常食
お腹が空いていたので頂きました
この袋の目盛に合わせて 米と水を入れて作るみたいです
梅干 1個付きでした