おやじの休息

2014年9月8日にOCNブログから引越ししました。
岡山市より 発信中です。
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ことでん(長尾線の巻)

2010年02月28日 | 鉄道

今日は 前回の ことでん琴平線に続いて 長尾線をご紹介します

琴平線より 瓦町駅で長尾線に乗り換えです

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長尾線のカラーである緑色の車輌が入線です

車内の様子も

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途中に新しく高架になっている区間もあります

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長尾線は何処で折り返そうか考えていましたが 高田駅で急遽 下車しました

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駅舎も

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なぜ 高田駅で降りたかは 車窓からこれが見えたから

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人力車輌です もう動かないでしょうが 乗ってみたいですね

この隣にも 珍しいものが

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レールなどの運搬に使用した 「てこ台車」でしょうかね

まだ この近くにも車輌が

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廃棄されずに 残されていることが すごい

この近くのポイントでは 入換え工事の準備をしていました

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現地で組み立てて 運行に支障がないように 一晩で入換えるのでしょうね

最後に おまけは 近くにあった踏切を

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遮断機はいつも閉まっていて 通行するときは安全を確認して手で押して通ります

セルフサービスの遮断機は初めてです

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ことでん(琴平線の巻)

2010年02月27日 | 鉄道

先日 宇高航路フェリーに乗った際に せっかくなので 高松琴平電気鉄道(ことでん)に乗ってきました

まずは 高松港近くの「高松築港駅」で琴平行きの電車に乗ります

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びっくりするほど ギリギリに停まります

この車輌は京王帝都電鉄5000系をことでん仕様に変えた車輌です

この電車に乗って ことでん中央ターミナルの「瓦町駅」に向かいますが 踏切がいっぱいあります

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奥に見えるトンネルが「瓦町駅」で 上のビルは岡山に本社を置く女子マラソンで有名な「天満屋」があります

琴平線では 車輌基地のある「仏生山駅」で降りて散策です

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この駅には古い車輌も動態保存されています

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大正15年製造の1000型-120です

車輌工場全体を

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一番右側に 特殊な車輌が

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昭和32年に製造された「デカ1」無蓋電動貨車で現在では仏生山工場構内で検査中の車輌の入替用動力車として使用されているそうです

この近くの敷地には今は使用されていない線路があります

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この倉庫の前には車輪が放置されています

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何の車輪でしょうかね

一通り探索して線路沿いから一枚

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夢中になって敷地に入りすぎると 先日の撮り鉄さんみたいに逮捕されてしまいますので注意です

一旦 「瓦町駅」まで帰るため ホームに向かう途中から工場を

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ポイントがたくさんある光景が私は好きです

人生にも 幾つものポイントがあるものです

帰りに「仏生山駅」構内の外れにあった気になるものを

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無蓋貨車の中に台車が乗せられていました

ここの仏生山駅(工場)にはいろいろと古いものが保存されて面白いところでした

さて今日も おまけを

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仏生山駅近くの農場にあったトラクターですが 自作の噴霧装置が搭載されていました

このように工夫されて農業をされる方は「農家」ではなく「農業家」ですね

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宇高国道フェリー(後編)

2010年02月21日 | 

前回の続きは宇高国道フェリーの展望デッキに上がってみます

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夏の夜は ここが気持ちよかったです

宇高航路の上り航路は直島の横を通ります

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ベネッセ直島アートの赤いかぼちゃが見えます

国道フェリーは前方デッキにも出ることができます

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そろそろ宇野港に入港ですが 船を回すため岸壁に近づきます

この場所から上を見ると

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ブリッジを下から見上げることができます

宇野港桟橋を海から

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着岸作業開始です

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無事に着岸完了して車輌が下船していきます

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人は専用桟橋から

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四国フェリーは車輌と同じ場所から上下船ですが これなら安全です

宇野港ターミナルには 廃止の案内板があります

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悲しいことです

桟橋からフェリーのショットを

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上を見上げると 大きな看板があります

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最盛期は「昼も夜も28分ごと」運行で乗船作業が遅れると沖で次のフェリーが待っていたものです 今は24時間運行が昔とは変わっていません

今日の おまけは ターミナル待合室にいた猫です

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商売繁盛の文字が 寂しいです

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宇高国道フェリー(前編)

2010年02月20日 | 

前回の 四国フェリーに続いて 帰りに乗船した「宇高国道フェリー」をご紹介します

まずは 高松港の乗り場から

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右側の看板の「昼も夜も24時間運行」の「4時間」のところが 後から貼られていますが 真相は後編で

待っていると フェリーが入港です

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宇高国道フェリーは着岸時はブリッジ右端で操船できると聞いていましたが 人影が見えるので本当みたいですね

次は着岸している岸壁とフェリーの密着場面を

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人のみで上下船する場合の桟橋を

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昔は 職員が船内と陸上に居ましたが 今は全自動でした

さて 出港して振り返るとフェリー桟橋を海上から

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航路廃止になると ここも遺構となるのでしょうね

続いて船内の様子を

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四国フェリーと比べると 客室は豪華仕様です

客室後部にはプレミアムルームがあります

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この「たかまつ丸」のみの設備で別料金500円でドリンクバーが付いてマンガ読み放題ですが この中に入るには 少し勇気が要りそうです

後のオープンデッキには ゲーム機が並んでいます

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あの手この手で乗客を楽します事を考えていましたが残念です

展望デッキへの階段を上がると お風呂があります

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味気ないドアです

誰も居ないので 中を

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浴室は四国フェリーの勝ちみたいです 国道フェリーは観光用、四国フェリーは業務用と区分けできそうです

今回はここまでで 続きは後編で

でも おまけはあります

国道フェリーに乗船したら「五色おにぎり」が定番だったため 購入しようと思ったら売り切れでした

残っていたのは これ

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「二色おにぎり」です あぁ~五色おにぎりが欲しかった

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四国フェリー

2010年02月18日 | 

宇高航路廃止の報道があったので 早速 乗ってきました

行きの四国フェリーから 紹介します

宇野港からの乗船風景です

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まずは デッキに上がってみます

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広々としています

宇野港を出港すると 右手に三井造船玉野事業所が見え ここにはいつも官公庁の船舶がドック入りしています

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海上自衛隊 海洋観測艦「しょうなん」です

この艦は新船で 来月に就役予定するしょうなんです

気を取り直して他の船も

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貨物船の陰に隠れていますが 輸送艦「しもきた」です 空母と言われた「おおすみ」の2番艦です

他に 海上保安庁の船も

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この船も ただいま建造中の 「はてるま型巡視船 PL67 あまぎ」です

テスト航行の段階で純白の船体が排気で黒くなるのはいいのでしょうか

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この船も建造中の「はてるま型巡視船 PL68 すずか」です

年度末だからか 新造船が多いです

脱線したのでタイトルの「四国フェリー」に戻ります

船内の様子を

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航路を惜しむ人で賑わっています

売店も

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ビール片手にお兄さんが 売店のおねえさんをナンパしていました 気になるおねえさんが写ってないのは不幸中の幸いでしょうか

この売店で売られている商品を

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記念にと思いましたが 手が出ませんでした

もうひとつ 売店名物がこれ

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うどんです 宇高航路と言えば 連絡船時代から うどんです

オープンデッキに出てみます

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船尾側には お風呂もあります

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だれも入っていないので 中も

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約1時間の航海も トラックの運転手さんは ここでくつろげたのでしょうね

車輌甲板の様子も

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車がいっぱいです

間もなく高松港の入港ですが 沖合いでは すれ違う四国フェリーが

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いよいよ着岸ですが 高松側の四国フェリー桟橋を

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陸上勤務の職員さんが ロープを取ります

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安全航行で無事に着岸です

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今回は 一度に紹介したので疲れましたが 見ている皆さんも疲れたでしょうね

「おやじギャグが疲れた そんなこと言わないで 恒例のおまけは 恒例のマンホールで

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高松市のマンホールです

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宇野港

2010年02月14日 | その他

四国(高松)と本州(宇野)を結ぶ宇高航路の 本州玄関口 宇野港を少し紹介します

整備された岸壁には いろいろなオブジェがあります

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「風の塔」です

まだ あります

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「港のオブジェ」だそうですが灯台をイメージでしょうかね

大型のボラードにはイラストが描かれています

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玉野市の市魚「めばる」です 

まだ オブジェはあります

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方舟だそうです

よく見ると 周りのロープに紙が

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なにか ご利益があるのでしょうかね

さて ここ宇野港は 国鉄宇高連絡船が就航していましたが 今でも 少し遺構が残されています

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右側がそれっぽく見えますが 歩道正面のコンクリートが当時の連絡船の右舷側が接岸していた場所です

近くには 説明書きも

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手書きで頑張っています

国鉄の連絡船は全国で青函連絡船と ここ宇高連絡船しかなかったのですから もう少し記念で遺構を残していれば 玉野市の観光資源になっていたのではと思います

最後に 今日の おまけは うさぎの行列を

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何の順番待ちか ずっと向こうまで並んでいます

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宇高航路

2010年02月13日 | 

昨日 岡山県宇野港と香川県高松港を結ぶ 宇高航路フェリーの廃止が発表されました

発表では 3月26日を最後と言うことなので さっそく宇野港に行ってみました

現在 宇高航路には 2社の会社が運行しています

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まずは 「四国フェリー」です 対岸には もう1社の「宇高国道フェリー」の乗船場が見えます

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私が18歳の時に この桟橋を利用して一ヶ月間 香川県の教習所に通ったものです

沖を見ると 国道フェリーが入港しています

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1988年就航の「こんぴら丸」です

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宇野港では船尾から車輌を乗降船しますので 大きく旋回するため 岸壁に近づきます

右舷側は着岸するため 傷がいっぱいです

反対側は 新船のように きれいです

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無事に着岸した姿を

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このような姿も もう少しで見れなくなるのでしょうね

宇高国道フェリーの「五色おにぎり」も食べられなくなるのでしょうかね

宇野港には 宇高航路の他に 直島と小豆島の航路もあります

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中央の船が 直島へ 右側の小振りな船が小豆島航路の船です

この二つの航路は将来 島に橋が架からない限り 継続されると思います

「夢の架け橋 瀬戸大橋」でしたが この近辺の船舶業界の方には 昔には夢にも思わなかったことでしょう どんなことにも世代交代はありますが 寂しいことです

今日の宇野港には 私のようにカメラを持った人がたくさんいました

おまけは 恒例のマンホールで

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玉野市の市花「つつじ」をモチーフにしたマンホールですが 今までにご紹介したマンホールに比べて 可愛らしくてセンスのいいマンホールと私は思いますが・・・

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簡易郵便局

2010年02月12日 | その他

今日は 岡山県と兵庫県の県境近くの兵庫県側にある「福浦簡易郵便局」を少し

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民家を改築した感じですが 田舎の郵便局って感じが気に入りました

ポストが 丸ポストなら文句なしなんですが

この郵便局は JR赤穂線「備前福河駅」の駅前にあります

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駅前って言っても ごらんのとおり 中央の建物が駅で 右側に郵便局、理髪店と続きます

今日のおまけは わざわざ兵庫県まで出掛けた目的のものを

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郵便局の「ご当地フォルムカード」です 

お得意様が収集しており頼まれましたが 私は知りませんでした

都道府県別にあり 岡山県は桃太郎です

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藤戸饅頭

2010年02月11日 | 食・レシピ

今日は岡山県倉敷市にある藤戸饅頭を紹介です

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本店の建物ですが 見覚えのある方も いらっしゃるのでは

写真の中央付近に説明があります

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「ALWAYS 三丁目の夕日」で登場したお店です

店内にも

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誇らしげに飾られていました

肝心の饅頭の写真を忘れましたのでこちらをごらんください

最後に恒例のおまけは 倉敷市のマンホールです

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どこかに ご当地マンホール記念館でもできないか 期待しています

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柵原鉱山資料館(鉱山編)

2010年02月07日 | 鉱山・廃墟

今日は 先日ご紹介した「柵原鉱山資料館」の鉱山編です

エレベーターで地下に降りると 鉱山の作業の様子が見れます

まずは 削岩作業を

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鉱石を運ぶタイヤローダー

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鉱石をかき集めるスクレイパー

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坑内で鉱石を運ぶトロッコも展示されています

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人を運ぶ車輌もあります

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1両4人乗りみたいですが 縦横が狭いので窮屈そうです

坑内の横移動に車輌が必要なのは 次の坑内図でもわかります

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かなり幅広く、地下深くに伸びていたことがわかりますね

このほか 削岩機などの機械も展示されています

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そして当時の生活の様子のパネルも

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最盛期には三沢あけみなど有名歌手を招いていたみたいです

鉱山の町の様子を見ていると 何故か懐かしく感じますが 私が育った造船の町と通ずるものがあるのでしょうね

最後に おまけを

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館内に展示されている 片上鉄道の出札箱です

昔は硬券で 改札でパチリ 懐かしいですね

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近江鉄道ミュージアム

2010年02月06日 | 鉄道

先日の出張で 滋賀県の彦根駅前に宿泊したときに 近江鉄道の古い車輌が保存されているので 敷地の外から見てきました

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古い電気機関車もあります

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ED144だそうです

もう1台

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ED31型みたいです

他に貨物車輌もありました

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写真に白いゴミみたいにたくさん写っていますが です

もう1台

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この車輌の向こうにみえる建物が資料館みたいですが 仕事前の早朝なので見れません

このほか 古い電車も保存されています

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ライトが無いので まさか現役ではないと思いますが

敷地に入って ゆっくり見てみたいのですが 出張中には 時間がありません

最後に 恒例のおまけを

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「ひこにゃん」です 我が営業車に搭載予定です

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柵原鉱山資料館(くらし編)

2010年02月03日 | お出かけ

今回は 岡山県美咲町にある 柵原ふれあい鉱山公園内にある「柵原鉱山資料館」を紹介します

中に入ると 昭和30年代の鉱山の町が再現されています

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まずは 奥に見える「ホルモン屋」に

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すべて作り物ですが 座って一杯飲みたくなります

この隣には 鉱山社宅が

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テレビは白黒で相撲が流れていました

昔 白黒テレビの画面の前に レンズ状のパネルを置き「大型画面」になったり 青いパネルを置いて「カラーテレビ」なんて 少し背伸びをしたい消費者心をくすぐる商品があった気がします  そう言えば「家具調テレビ」もありましたね

日用品はなんでも揃う供給所も覗いて見ます

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懐かしい駄菓子などがあります

商品棚にも懐かしいものが

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ハエ捕り紙もあります

この他 鉱山で働く家族の一日が模型で展示されていました

朝7時

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朝9時

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夕方5時

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夕方6時

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夜9時

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見ていると ほのぼのします

最後に 今日のおまけを

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この資料館がある場所は 旧片上鉄道の「吉ヶ原駅」にあり 名物駅長に この日は逢えませんでした

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