4年ぶりに帰ってきた 鳥取県の若桜鉄道のピンクのSLの続きです
最後は 現役の車両を
若桜号
「若桜号」は、一年を通じていつも自然・気候・風土と調和し、溶け合うような、上品で美しいブリティッシュグリーン(若桜グリーン)としました。若桜グリーンは優しく、美しく、楽しく、落ち着いた上品さを持った色です。(若桜鉄道HPより)
待機していた 車両が 営業運転に出かけます
八頭号は、元気さ、明るさ、楽しさ、カワイさそして…伝統的な寺社に使う赤、魔除け厄よけの色でもあります。
(若桜鉄道HPより)
車内を
もちろん 岡山出身の水戸岡氏による車両
待合室も
水戸岡デザインになっていました
今回 訪れた ピンクのSLは 2016年に 始めてお目見えしました
2016年5月8日撮影
若桜鉄道HPより
2016年5月1日に突如現れたピンク色のSL。
実はこれ・・・2016年3月12日(土)鳥取県・倉吉未来中心にて開催された「鳥取県鉄道フォーラム」(主催:鳥取県)で数々の鉄道番組に出演している南田裕介(ホリプロマネジャー)が若桜鉄道株式会社(わかさてつどう 本社:鳥取県若桜町)が保有するSL(C12 167号機)を「ピンク色に塗って走らせてみては」と発言したことがはじまり。
5月1日を語呂合わせで「恋の日」とし、2016年5月1日~8日の期間限定で若桜駅構内をピンク色のSLが展示・走行することになった。(※2016年5月9日以降は元の黒色に復元)
この時の様子は 2016年5月13日・2016年5月21日の記事を見て下さいね
2016年5月8日撮影
翌年の 2017年5月にも 行ってます
2017年5月27日撮影
こちらは2017年6月10日の記事をご覧下さいね
1年空けて 2019年5月にも行きました
2019年5月3日撮影
この年は 車輪など下回りをピンクに塗ってなかったのですね
4年ぶりのピンクSLに 今年の塗装は 気合いが入っていたのが感じられました
来年は 久しぶりに動いてるピンクのSLを見たいです