由加神社本宮

今日は　笠岡諸島の六島に水仙を見に行こうかと思いましたが　予定変更で倉敷市の由加山に
由加山は神社仏閣が一体となった瑜伽大権現と呼ばれる山でしたが　明治時代に神仏分離令により由加神社と蓮台寺に分離されたそうです
今回は　由加神社本宮より

鳥居は　備前焼です

狛犬も備前焼

狛犬の近くに　何やら

ここは　四国の金比羅山との両参りが有名で　2016年の「ゆが・こんぴら両参り　由加山　火渡り大祭　30周年記念事業」のものらしいです

鳥居をくぐれば

厄玉

ここで　粉々にします

私は厄年でないので　ここで

ぼけ封じのために　たくさん撫でてきました

本宮へ

参拝して上を見ると

干支が書いてあります
左前を見ると

江戸時代より体の関節・筋肉の痛みが取れると言い伝えのある不思議な小槌だそうです
隣には

由加天満宮の鳥居の横には

「タコ神様」
大漁祈願など　海の神様です
この後は「多宝塔」へ

ここからは　俳句を

冬空に　耐えて希望の　春を待つ
　
　

悔いるより　あす吹く風に　勝負かけ
　
　

　

負けて勝つ　心の幅に　負かされる
　
　

独り言　今日の料理を　鍋に問う
　
　

虹までの　距離を夫婦で　一歩づつ
　
　

聞く人の　心でちがう　鐘の音
　
この俳句は　こんな遊歩道にあります

今まで　何度も由加山に来たのに知らなかった
　
ここで　お気に入りの俳句を

旅先の　一期一会の　人の味